しょーごさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

冒頭の1ショット目がミッドサマー!!

前半の画が作り込まれてて一気に引き込まれた。とくに刑務所から出所するとこのシーンとか好み。福岡行く時の電話もあえて一切人物見せずに東京の夜景だけを映し出すのもう
>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.5

やっぱカッコつけて生きてるくらいがちょうど良いのかもしれない!!


序盤の映像何個も並べるとことか、シーンの切り返し、後半のストップモーション、食事中のそれぞれの主観ショット、他の映画ではなかなか見
>>続きを読む

アニー・ホール(1977年製作の映画)

4.0

チノパンが輝いて見える映画


ウディ・アレンめちゃめちゃしゃべるし、いちいちセリフおもしろい

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

4.7

セスが最高にクールすぎる。
冒頭のスケボーのシーン、ブックスマートでも見たことあるな〜と思ったらまさかのどちらもニコ・ヒラガくん!!!
ブイブイ滑らせてます。


途中投票のシーンも激ヤバ映画でおなじ
>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

構成、演者ともに◎


『新聞記者』同様、最後の最後のショットで含みを持たせつつ観客に問いかけるようなエンディング圧巻だし、新聞記者、ヤクザ、名は知られてるけど実態は知られてない人々の葛藤を描ききる力
>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.5

惚れ惚れするタップダンスを見れるだけで幸せな気持ちになる。

サイレントからトーキーに変わるときの映画界の裏側みたいな話も知れておもしろい。


「まだミュージカル映画がそこまで一般的じゃない中で、現
>>続きを読む

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.2

近接ショット多くて、微妙な表情とか役者すげーーってなる

最後のマジックミラー○

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

4.5

娘と父、男と女、結婚と浮気。

シリアスなテーマにコミカルな要素がところどころ挟まれてて嫌味なく最後まで完走。いや、コミカルに描きながら軽すぎない内容に昇華させてるってほうが語弊がないかも

家族って
>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.8

カラオケボックスで聞こえてくるはっぴいえんどがよかったな〜

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.6

疾走感あふれるロードムービーから後半怒涛のニューシネマ


わかりやすいものをいいと思ってしまう本能的なものに嫌気を感じながらもどうしてもわかりやすさを求めてしまう


ジャックニコルソンの白スーツに
>>続きを読む

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

表情で語るジョニーデップと不自然さなく演じきるディカプリオ

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.8

今月スピルバーグ4作品目。やっとスピルバーグのレポート課題書けそう。


冒頭の30分が秀逸。手振れに描写もあいまって頭ぐらぐらするけどそのくらい臨場感あった。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

アリアスター裸と炎好きすぎる


音でビビらせることを多用せずに、めちゃめちゃ多く貼った伏線とか長回しのショットで恐怖心を煽ってくるところが現代ホラーの頂点って言われる所以?

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.2

スピルバーグの音について分析するレポート課題を書くべくめちゃめちゃ音に集中して聞いたものの2500字書ける気がしない。

が、恐竜に非はなくやっぱいつみてもカッコいいな〜と。

特にブラキオサウルス🦕
>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

5.0

「大学行ってもださくなるなよ!」


個人的2020年ベスト映画🥇


言葉の言い回しもそうだし、冒頭のジャレットのTシャツ、エイミーの部屋の扉の貼り紙、細かい美術までコメディセンスが抜群すぎる
>>続きを読む

リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

4.5

就活控えてる今だからこそグサグサささるセリフの連続で、この時期に見れてよかった

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.8

アニメーション最強すぎて終始ワクワク


2時間ずっとブチ上がり続ける

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.0

中身あんまないけど、美術と衣装💯


ところどころクスッと笑わせてくるところもいい

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.2

いい映画見たな〜って感じ

偉大な父。映画主人公かっこいい生き方ランキングとかあったら間違いなくトップレベル

ジャズ・シンガー(1927年製作の映画)

3.2

世界初の本格トーキー

と言っても半分以上はまだサイレント。この映画がヒットしたことでサイレントからトーキーに移行するムーブメントを作った作品。


トーキー初セリフが「待ってくれお楽しみはこれからだ
>>続きを読む

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.5

とにかく映像が綺麗だった。

主人公タイラーにここぞとばかりに続く地獄と美しすぎるネオンのコントラスト。


いっときの感情が、その後周囲の人々の一生に大ダメージを与えることは伝わるが、最後間延び感も
>>続きを読む