結局最後まで利用されたモブやん、とつっこみたくなりますが、楽しめました。
ジュマンジ的なゲーム世界におけるモブキャラに焦点を当てたのが目新しい。改訳版トゥルーマン・ショー的な。
1回目見て?だったところ、2回目見ても?のままだったところもあるが、隣人がアクロバティックギャルなのでオールオッケー。音楽もそうだが、ロケーションが最高。
アルトマンの「アンチテーマ」という、極端>>続きを読む
幻想的な舟のシーンに、なめらかなロングショットによるトランジション、後半の二重夢オチ、目を見張るものが目白押しですね。
新幹線でトンネルくぐって、出て、くぐって、出ての明暗切り替わるタイミングに合わせてセリフ、カット切り替わる演出がツボ。後ろ姿の授乳シーンも来るものがある。
ただ、複合的に要素が絡まり過ぎて、2時間>>続きを読む
ローアングルにイマジナリーラインを無視したカメラ位置。アンチルールなその志が好きです。
たまにはガーリーな映画もいいね
フランシスの奇妙な恋愛観ちょこっとわかります。ちょこっとね
デスゲームプロ藤原竜也
『イカゲーム』の美しく青きドナウ、『今際』の爆破首輪、さすがデスゲームの元祖は元ネタの宝庫👏
完膚なきまでに叩きのめして「THE END」、デスプルーフはこれオマージュしたのかな
あらすじ見る限り、某邦画とよく似たプロット(とういかこっちが本家?)でしたが、着地が違うところにあってよかったです。
ものすごい…
2001年しかり、AIが人間に対して反抗することは複数のSF作品で描かれていますが、今作品で描かれるAIが人々を煽動して動乱を起こさせることを1927年時点で描き切っていることには衝>>続きを読む
この監督が描く、奇妙な世界設定がとても好きです。が、ラストのゾクゾク感が、『聖なる鹿殺し』のほうが好みでした。
相米慎二版スタンドバイミー。
個人的には相米の長回しはもっとヤンチャな他の作品の方が効いてくるなあと。
素子と戦車の戦闘シーンが最高。
インターネット元年にこのテーマを取り扱いかつ、人形使いの
「(生命が)より存在するために、複雑・多様化しつつ時にはそれを捨て、細胞が代謝を繰り返して生まれ変わりつつ老>>続きを読む
前半の何気ないシーンがつながってくる後半の心地よさ。めちゃめちゃ感動するわけではないが色々考えさせられるエンディング。
そして何よりも注目はこれまた鶴瓶師匠の走力。
無駄のない簡潔な90分、心地良し、回想シーン良し
天才すぎるバッファローの後にこれ撮っちゃうギャロの変態性笑笑
監督主演でやりきれるのすごすぎ、
ただ、最後あそこまでさせといて、シックスセンスやないかい!とツッコみたくなります。
豪雨のため野外上映ならず
最後のライブエイドの撮影はエキストラ100人くらいでやったみたい、そりゃそうだよね…それにしても、鳥肌
意思を持つ海と未来都市トーキョー。ブレードランナー的退廃未来。
もちろん寝落ちはしました。
去年ヤングケアラーが流行語になって認知が広がったりで、この17年間で少しだけでも社会が前進してるといいけどね、、それにしてもむごい、疲れた
追記
モチーフの巣鴨子供置き去り事件調べたら、映画以上に>>続きを読む
とにかくすごいものを見た感が凄まじい…。
映画はセリフがないならないだけ秀逸であるなんて、誰かが適当なことを言っていましたが、この作品のラスト30分の精神世界を映した映像はまさしくその通りで目を見>>続きを読む