順風ライフseason4さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

順風ライフseason4

順風ライフseason4

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君も出世ができる(1964年製作の映画)

5.0

もう完成してるじゃん.......
出来上がった日本のミュージカル映画。フランキー堺をずっと佐野周二だと思って観てた。画像検索したら全然似てないのに。「アメリカでは」はウエストサイドストーリーの「アメ
>>続きを読む

酔いどれ天使(1948年製作の映画)

3.8

うわー!終戦直後の混沌の空気感。エネルギーと寂しさ。

渇き(2009年製作の映画)

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人の外見をどうこういうのNGなんだろうけど(ここは不健全なアカウントです通ります)ソン・ガンホって顔の大きさ(頭の大きさ?顔の印象?)の割に身体がスレンダーでびっくりした。今まで昭和のおじさんだと思っ>>続きを読む

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

これって『手紙は憶えてる』展開なのでは...?と思ってみはじめたのだけど、そっからどんどん展開していっておもしろかった。アクションもきまってるし、やっぱり音楽がいい。でも『復讐者に憐れみを』がいちばん>>続きを読む

別れる決心(2022年製作の映画)

5.0

いつ画面みても(ずっとみているのですが)美しいカットだった。へジュンの後輩の男の子、おれとヒョンの間に入りやがって!ってかんじもいいし、転勤先で新たなバディとなる女性警察官キム・シニョンとの距離感も良>>続きを読む

緑の海平線 〜台湾少年工の物語〜(2007年製作の映画)

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第二次世界大戦中、神奈川県にあった高在海軍工廠で10代の台湾人少年が8000人も働かされていた。戦後苦労の末台湾に戻ることができた人もいれば、空襲などで亡くなり故郷に戻ることができなかった人もいた。高>>続きを読む

コルチャック先生(1990年製作の映画)

4.0

強制連行時に「遠足に行くんだよ」と子どもたちに声をかけたエピソードだけ美談(?)になってるの好きじゃなかったんだけど、それ以前子どもたちが死について考えられるような劇を一緒につくっているシーンがあり大>>続きを読む

愛のイエントル(1983年製作の映画)

4.0

女性が学問ができなかった時代に男装して大学に潜り込む。序盤イエントルが本を買いに行くと店主に「女はこっち。恋愛ものかい?」と言われる。好きな男の好きな女と結婚する展開に、ダル...と思ってたら結婚相手>>続きを読む

カップルズ(1996年製作の映画)

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へえおまえも泣くんだフーン(どういう気持ちで観るやつ?)って思ってたら、笑い声で場面が切り替わってよかった。泣いてんのウケるわ。自分のことが好きな“バカ女”を仲間内で回してケロッとしてた男の子がお姉様>>続きを読む

太陽の少年(1994年製作の映画)

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現実なのか虚構なのかわからなくなっていくのがすごい。だからあの暴力は現実かわからないということ?それまで観たもの全部忘れるくらい怖くて「お前のことは無理」状態になった。友人と一緒に観てもらって、ご機嫌>>続きを読む

マカロニ(1985年製作の映画)

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妹のために偽の手紙を書き続けた男と妹のボーイフレンドだった男の男男映画。たくさんVHS借りてしまい集中力が切れてしまったのでもったいないことをした。でもたぶんきれいな友情。よくある壮年期のテーマだけど>>続きを読む

多桑/父さん(1994年製作の映画)

4.0

1929年生まれの「父さん」は年を聞かれれば「昭和4年生まれ」と答える。「バカヤロー」と怒鳴る。台湾製はだめだ、日本製はいいぞと言う。“日本は台湾を50年統治し、終戦時には台湾人の同化が完成に近づいて>>続きを読む

東京上空いらっしゃいませ(1990年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

キャンペンガールの牧瀬里穂がスポンサー鶴瓶に性暴力を受け、逃げようとして車に轢かれて死ぬ。天国でコオロギにあって地上へ舞い戻る。彼女の一生懸命生きる健気な姿にマネージャー的中井貴一は胸打たれキスエンド>>続きを読む

めぐり逢ったが運のつき(1993年製作の映画)

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老殺し屋とひょんなことからその弟子になってしまった男の子、このふたりだけでいいのに老殺し屋が惚れた女いらんすぎる。

ヨーロッパ・ヨーロッパ 〜僕を愛したふたつの国〜(1990年製作の映画)

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びゃんびゃんテープだったけど最後まで観た!気合!!📼あの女の子、ジュリー・デルピーだったんだ。長くなったのでNOTEに書きました。


https://note.com/hare_rn/n/n20ed
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劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった〜!このDVD借りに近所のゲオ行ったらレンタル終了してて、レンタル落ちDVD100円祭で頭がいっぱいになって忘れてたよ。この作品、ドラマはドラマに、映画は映画になってて本当にすごい。「給>>続きを読む

リオの男(1964年製作の映画)

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録画したやつ吹き替えしかなくて残念!みんな言ってるけどルパン。テレビでやるのにいい映画だ〜!

MR.LONG/ミスター・ロン(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

よかった!!ゴリゴリアクションかなと思って観たら料理映画だしヒューマン映画だった(泣)好きポイントは、自分の父親を殺したのがロンであることをジュンは知らないまま、ロンも自分の殺した男がジュンの父親とは>>続きを読む

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

5.0

今日好きみてる高校生に観てほしい

今作のチチ、『カップルズ』のマルト(ルンルンも?)、『ヤンヤン』の女子高生ティンティン、『牯嶺街少年殺人事件』の小四はロマンチックラブイデオロギーなかんじ。

楽園の瑕 終極版(2008年製作の映画)

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ウォン・カーウァイだから武侠映画ではなくて恋愛のはず...って身構えて観てよかった。恋愛だった。ほかの考え事してしまった。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.6

アクションすげー!!!!でも観終わってどんな筋書きだったか全く説明できない。元妻のエピソード含め行き当たりばったり感。今思えば前作ローグ・ネイションはよくまとまってた。派手なアクション多いけど、トイレ>>続きを読む

遠いところ(2022年製作の映画)

5.0

コザの17歳のキャバ嬢、2歳の子ども、暴力をふるう働かない夫(サクマヨシロー!)。警察のガサ入れで未成年の彼女は職を失う。警察から裸足で逃げるシーンは楽しそうだ。上間陽子著「裸足で逃げる」を思い出す。>>続きを読む

再会の食卓(2010年製作の映画)

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1949年ひとり台湾に渡り妻と息子とはなればなれになった元国民党軍兵士が数十年ぶりに妻に会うため上海へ。おれにはわからないけど完璧な上海語らしい。残された老後を彼と台湾で過ごすため、数十年ともに過ごし>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

マーゴット×グレタなんて絶対じゃん!!ラッキーチャップいつもいつもありがとう(泣)『トゥルーマン・ショー』的おもちゃみたいなかわいいセット、ケン(複数)によるダンスシーン、超いい!!シム・リウかなりい>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

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パッとしなかった。無条件で愛してくれるのは親じゃなくて子のほうですね。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

『エスター』(2009)マジ完璧な怖映画ですわ...って振り返り今作観た。エスター強いけど人間臭くていい。詰めが甘い。
前作『エスター』の前日譚を大人になった同じ女優が演じる。全身が映るバックショット
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.8

サイモン・ペッグもはやトム・クルーズのバディ的な立ち位置では!?ペッグにシステム担当を譲りかけてたヴィング・レイムスが主要メンバーに戻ってきた!!前作の仲間の女はまた説明もなしにいなくなり、新しい美女>>続きを読む

西瓜(2005年製作の映画)

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水はないけど西瓜ジュースはある。開かないスーツケース。AV男優役リー・カンションとの恋の始まりは『アニー・ホール』のロブスターのシーンみたいでかわいらしい🦞あの油に入れると超増える春雨みたいなのなに。>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.6

前作では少ししか出なかったサイモン・ペッグが現場メンバーに!風穴があいたようだ。観やすい。前作で都合よく配置された嫁は今作でも都合よく居なくなるし都合よく感動話にされる。まじなんなん。今作では恋のお相>>続きを読む

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.5

ついにサイモン・ペッグ登場!ちょい役でエディ・マーサン出てたよね!?君たち小林聡美ともたいまさこ的なかんじなの?
前作での恋のお相手は登場せず(説明もなし)別の女と結婚。トム・クルーズがスパイだと知ら
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.5

ヒロイン、おもしれー女かと思ったらどんどんつまんねー女になって(物語のために都合のいい存在にさせられて)がっかりだぜ。崖よじ登り、ガンアクション、爆破💥、バイクアクションとてんこ盛り。でも最後は拳での>>続きを読む

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.0

大衆スパイ映画としてめっちゃよかった!007シリーズはハマれなかったけど女がロマンス担当じゃなくて観やすい。ムキムキの黒人男性がシステム担当なのもいいね。おれが子どもの頃に散々パロディで観たあの有名な>>続きを読む

海辺の一日(1983年製作の映画)

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この、『海辺の一日』が海外で上映できない理由を話されている記事(韓国では上映されてません?)(https://moviewalker.jp/news/article/1108868/p3)これ読んでや>>続きを読む

野菊の如き君なりき(1955年製作の映画)

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15歳の政夫と17歳の民子。幼い頃から共に育ったいとこ同士のふたりは、仲良くしていると周囲(大人)にヤイヤイ言われる。アイツらできてんじゃねーの!女の方が2歳上なのに!ってことらしい。いとこ同士という>>続きを読む

同級生マイナス(2020年製作の映画)

4.0

好き...映画や本にある「〇〇に捧ぐ」で初めて泣いちゃった。知らない人なのに。さっきまで笑ってたのになんなんだ。うだつのあがらない中年男性4人。笑いと突然ふわっとくる不穏さ。家の中に作った紙の家!この>>続きを読む