不思議な世界観
でもこういう映画は楽しい
最初は分からなすぎて、???だったけど
中盤からどんどん面白くなったし
2人のわちゃわちゃ感も最高
ファッションや細かな色彩感覚も
センスがあって好きでし>>続きを読む
移動撮影メインのカメラワークが
とても好み
そしてやっぱり白石和彌監督
好きだなあと再確認した
ヤクザかっこいいんだよな
ホン・サンス監督作品 初鑑賞
韓国のエリックロメールという
通り名?も納得の
恋愛話を主題とした会話劇は
単なる恋愛観には留まらず
個々人の人生における
哲学的なものが垣間見えて楽しめた
同じよ>>続きを読む
「いつか消える感情なんか信じられる?」
愛の始まりと終わりを
オーバーラップさせながら迎える
ラストのどうしようも無いやりきれなさ。
クローズアップや
手持ち長回しを主とした画も
含めてとても良>>続きを読む
現実離れした演出と
独特の色彩感覚は流石蜷川美香
そして次から次へと現れる
豪華な俳優陣には驚いたけど
内容のつまらなさにも驚いてしまった
なんでだろう
5回目ぐらいの鑑賞。
最初はなんとなく良いなって感じだったけれど、今はとても好き
最後の太賀の歌の尊さよ
誕プレのワインあげた時の
成田凌の反応と
来年またあげるからの台詞に
素直にキュンとした
個人的には生々しい性描写が苦手
こういう三角関係において、
些細な出来事で訪れる
心の機微を美しい映像と
繊細な演技で描いていて、釘付け
2人が幸せになれることを願う
バンバーン
主観 極端なローアングル
広角/魚眼の多用
オーバーラップ…
とことん実験的な画作りと
90's全開のダサカワな空気感が
最高だった
ティーンが持つ純粋な欲望/衝動
の眩しさと潜む危うさ
教訓的>>続きを読む
漠然と毎日を生きる
3人の無邪気でリアルな掛け合いに
函館のゆったりとした空気感が
相まって凄く心地良い
古臭いコミカルな演出が
単純に笑える
主人公の友達の
無意味なバク宙や
ばあちゃんがかるたする
場面が好き
尾道の美しい夕焼けと
ショパンの別れの曲が重なり漂う
ノスタルジーは素敵だったけれど>>続きを読む
構図やモノクロの質感が
凄く好きだった
お気に入りは
マルコムが自身の映画を批評した
批評家に対してひたすら文句を
ぶちまける場面
構図もそうだし
時々挟まれる微笑むマリーのカットも
良かったし>>続きを読む
文字通り、こわれていく妻を
演じるジーナ・ローランズが
猟奇的で、
「これ役から抜け出せたんかな、、」
と余計な心配をしてしまった。
基本的にホラーが苦手な人間だけど
アリアスター監督の映画は観れる。
事故が判明する場面での
ピーターの顔を長回しで撮って
悲鳴だけを聞かせる演出も
怖いと同時に良いなと思ったし
他にもそういう場面>>続きを読む
日本の四季の美しさ、色彩の豊かさが
印象的な映画。
山本耀司が手掛けた衣装も
彼らしい東洋的なデザインが素敵で
外国人受けが良いだろうなと思った。
けど物語には余り入り込めなかった。
随所に好きな>>続きを読む
実際にはそれ程大きな出来事は
起こっていないのだけれど、
BGMやカメラワークが秀逸で
終始漂う不気味なムード。
場面によって画角を変化させる演出も
息苦しさと解放感を
効果的に表現していた。
そ>>続きを読む
テレビなんかで良く見かけつつも
中々観れていなかった本作。
子役時代の柳楽優弥、
今も昔もその独特の目つきが印象的。
まあある程度覚悟してたけど
やっぱりつらい映画だったな。
水も電気も止められ>>続きを読む
10代の頃に観た記憶では、
雪景色の中降りしきる服達の
圧倒的な色彩美の印象しか
無かったけれど、
深い愛ゆえの苦悩や葛藤が胸に響いた。
ストーリーだけで観れば
残酷なまでにリアルなのに、
ファッ>>続きを読む
常に張り詰める死への緊張感。
ロシアンルーレットの場面とかもう
冗談なのか本気なのかわからないし
笑ってるしもう怖いし、、ってなった。
そしてその緊張感の中で
繰り返される平和な遊びが
笑いと儚さ>>続きを読む
4年ぶりに鑑賞。
前回観た時の記憶があまりなく、
お洒落さとドランのカッコ良さを
ぼんやり覚えてるくらいだったのだけれど、こんなに良かったのか、、となった。
愛せない、愛されたい。
切っても切>>続きを読む
映像は天使の涙
内容は恋する惑星が好きかな
色彩が凄く印象的だった
金城武が撮るビデオ映像が
ドキュメンタリー的な生々しさが
あって良かった
脇役とはいえ
たけしの存在感が凄かったな
傍若無人ぶりが凄いし
やってることも狂ってるとしか言いようがないけどそこにユーモアとシュールさが
潜んでいるのが北野武作品の面白い所
自分の弟分の指を詰>>続きを読む
彼女に振られて賞味期限間近の
パイン缶を買い占める男
彼女に振られて
部屋のぬいぐるみ達に話しかけて
逃避し、確実に起きている部屋の変化に
中々気づけない男
(それがシュールでもあるけれど)
客>>続きを読む
北野武の映画は
表情のない演技、容赦ない暴力の中で
じんわりと心が温まる描写が
随所に散りばめられているのだけれど、
この映画に関しては
その温かさを全面に押し出しているなと
感じた。
また、これ>>続きを読む
コントラストの強いモノクロ映像は
構図や光の使い方、そしてざらついた
質感もたまらなく良く、クールだった。
そして突如色が宿るダンスシーンの
その豊かな色彩、ダンサーのしなわかな動きが美しく、とて>>続きを読む
小気味良いテンポ感と
ユーモアの効いた演出が効いてて
序盤は凄く良かった。
主人公の赤をメインとした
スタイリングも
赤大好き人間としては推せた。
でも尻窄みだったかな。
テーマはわかるのだけれ>>続きを読む
冒頭の出産シーンから始まる
長回し&クローズアップを多用した映像は
ドキュメンタリーのように
生々しく、
そして緊張感が張り詰めていた。
終始息の詰まる苦しい映画。
周囲の(特に母親の)言動や行動>>続きを読む
大林宣彦監督作品初鑑賞。
ファンタジックホラーの名の通り、
不気味な物語を
幻想的なタッチで
描いていて、終始誰かの悪夢に
巻き込まれている様な気分。
最近だとミッドサマーが
グロテスクな描写と>>続きを読む