当時のハリウッド映画を
オマージュした画作りが
現在の綺麗な画質で映し出されていて
アリだなと思った。
何も知らない観衆は
映し出されたものを信じてしまうというのは現在にも通ずるテーマ。
でも当>>続きを読む
最初に鑑賞を試みたのは2、3年前
その時は最初に出てきた
暗黒のオーラを身に纏った城に
え、なにこれなんの話、、?
と良くわからなくてすぐに辞めてしまった
(それはケーンが築いた
後妻との豪邸だった>>続きを読む
この監督らしい
独特の空気感と
スピーディーなテンポが
心地いい作品。
フランシスの変人さが
終始気になってしまった。
そういう映画なのだろうけれども。
お母ちゃんの愛の深さ、
そして人間としての強さが
胸を打つ作品。
きっと彼女に助けられた人は
沢山いるんだろうな。
それだけに
死にたくないと思わず吐露する
場面は印象的だった。
けれど絶賛する>>続きを読む
窪塚洋介の奔放で荒々しい
演技がかっこよくもありシュールでもあって良かった。
彼にしか出せないであろう空気感が
本来重苦しいテーマである
この映画にいいスパイスを
もたらしていた様に思う。
円の外>>続きを読む
再鑑賞
やはり凄く好きだった
2人の出会い方やクズな永田に
沙希が惹かれる設定があり得ないと
言う人がいるけれどそうかな?と思ってしまう 他人には理解されない関係性なんて
現実にはありふれているし>>続きを読む
ワンカットで撮っているのが
評価されている映画なのかと思ったら
巧妙に構築されていて、
良い意味で裏切りられた。
不自然だった演出には
実は理由があったということが
わかったときのしてやられた感。
長かったな
止まることは許されず
気がついた時には全てが手遅れ
ラストは切ない
離婚後の家族の関係性を
淡々と、現実的に描いた作品
「こんなはずじゃなかったよな」
そう思うことがない人生というのは
あり得ないのかもしれないけれど
過去の過ちや忘れられない思い出も
逃げずに>>続きを読む
一応脱獄映画なのに
肝心の脱獄の描写は殆どなくて
最初に観た時は驚いたな。
クールな映像/音楽と
ユニークな会話が
ジム・ジャームッシュらしさに溢れていて
好きな作品。
特に構図の作り方が良いな>>続きを読む
フランスらしい
内装/衣装の色彩の美しさに終始
目が釘付け。
ミュリエールの美貌もさることながら
ロマンティックなブラウスと
厳つい丸型サングラスとの
合わせも新鮮で、良かった。
語り視点を交え>>続きを読む
タイトルからして
胸糞悪い話かな〜と思って
ビクビクしたが、
そこまでの絶望感ではななくて安心。
部落特有の閉塞的な空間で
交わされる醜い争い。
そのスケールの小ささに呆れはするが、
場所が変わろ>>続きを読む
やたらと絶賛されているらしいこの映画
いや、良い映画だなあとは思った
画面に映り込む物たちの上質な質感
静けさの中に響く心地良い生活音
こつんこつん
しゃっしゃっ
ざくっざくっ
そして随所に挟>>続きを読む
フィルがやけに大人びていて、個人的に好きになれないキャラクターだった、、
グロリアは強い女性という感じ。
何度も突き放しかけながらも結局ほっとけないところは愛らしい。
キューブリック作品では一番観てるし
好きなのかも
ステディカム主体の
動きのある画作りが印象的
レフティに情が移ってしまう。。
大きな展開が思ったよりも無くて、イマイチだったかも。
兵士でもあり父親でもある主人公の苦しみが伝わってくる。
ラストがショック。