1980年代を舞台に、カストロ政権下で起きたキューバからアメリカへの亡命者、その事件に関する話。
実写が流れていたので、実際の事件を元にしたフィクション作品のよう。
タイトルscarfaceは造語で>>続きを読む
幼き頃から、セスナの操縦、ピアノの演奏、新聞や本を読み、何にでも興味を持ちそれができてしまう少年の話。
タイトルのヴィトスは主人公の男の子の名前、天才の子の幼き日の生き方・葛藤を描いている。
父は補>>続きを読む
ミミズに5年の歳月をかけて研究していた医学博士が、慢性神経病患者専門の病院に赴任して来る話。本作で扱う神経病は、脳炎のうち、嗜眠性という眠り続ける症状。この症状は、作中の表現で言うと"謎の眠り病"、患>>続きを読む
前作から約1ヶ月半ほどの短期間で公開された続編。縁の圧倒的なスケールと闘いが記憶に新しいままの期待感で観た。
不安募る最初の作品から9年経ち、るろうに剣心の実写版の終わりとしては良かったかも。
人>>続きを読む
アメリカのアルカトラズ島にある難攻不落の監獄から、高知能の主人公が脱獄する話。
檻や壁など囲い込むすべてのモノを含めてアルカトラズ島全体がごっつい岩みたいなことからザ・ロックと呼ばれている。タイトルは>>続きを読む
パッケージを見たことがあるな、と長いこと思ってたので借りてみた。苦手なホラージャンルだが、グロテスクすぎるシーンはそこまで多くない。観終わった今は、SFサスペンスに属する作品だろうと思う。
展開の大>>続きを読む
原作の京都編後半パート、前作:京都大火編の続き。志々雄真実の煉獄から海に飛び出してからの話になる。
冒頭の比古清十郎に教えを請うシーンは、原作を知っていれば特に違和感がないかもしれないが、まだ志々雄>>続きを読む
ナイルパーチという大型の外来種の魚が増えすぎたヴィクトリア湖の話。ドキュメンタリー。
タイトルは、『ダーウィンの箱庭』と呼ばれるほどいろいろな種類が生息してたヴィクトリア湖で起きてること、時間と共に>>続きを読む
原作の京都編の前編にあたる作品。
前作『黒笠編』からいろいろな面でかなりの進化を遂げたと思う。映像の迫力だったり緊迫感、次の敵の凶悪感。それぞれの演者が原作顔負けの役にハマってたから成せたことだと思>>続きを読む
これもTSUTAYAマジック。
タイトルからは(いい意味でもわるい意味でも)想像できない内容と展開だった。
奥様の死をきっかけに2400km離れた葬儀の地へ向かう話であるが、これは目的であって本作>>続きを読む
るろうに剣心1作目。抜刀斎の過去から始まり、左之助や薫と出逢い、武田観柳と黒笠(鵜堂刃衛)と闘う話。
今見返しても、原作に沿おうとして頑張ったけど結果的に話が突飛すぎたように感じる。1作目の敵は武田>>続きを読む
前作までの志々雄編の圧倒的面白さから、縁編をどう作り上げるかが気になって鑑賞。作品が始まってすぐ、これが杞憂だと知らされる。
今作の見どころは、圧倒的に雪代縁。縁を演じた新田真剣佑が適役すぎる、どこ>>続きを読む
1600km離れたアメリカのデータセンターと株式取引所を直線で結んで株取引で優位に立とうとする話。話の内容はIT x 投資でかなり難しいものになっている。
タイトルは比喩表現。ハミングバード(ハチド>>続きを読む
若きデニーロの出演作。若すぎて、デニーロっていうクレジットが流れなかったらわかんなかったかも。
ゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門にノミネートされた経緯から、サスペンスっぽいタイトルと>>続きを読む
なにがしかの悪さをして、その休日補修で集められた5人。課題は『自分とは何か?』で1000文字以上。
ホームアローンの脚本家が作った作品。
最初どういう話になるか全然想像できなかったが、実は最初の雰>>続きを読む
TSUTAYAマジックで何気なく手に取ったが、素晴らしい作品に出逢えたと感じた。特にお子さんに見てほしい作品。
2005年に英国映画協会による「14歳までに見ておきたい50の映画」の5位にランクイン>>続きを読む
けがの輸血によりHIVにかかった青年と隣の子の話。
原題THE CUREは”(HIVの)治療法”。ここからわかる通り、HIVと患った人に関する少し重い題材が扱われた作品。
作品は中盤こそ小さな冒険譚>>続きを読む
銀行強盗の話なのだけど、この作品はクライシス&コメディ。やり方も古典的だし、犯行も粗さを見せるものの成功はしてる。そして驚きの実話ベース。
強盗や脱獄は世界各国、いろんな時代で起きてるんだなぁと驚か>>続きを読む
エディマフィが何役も演じる作品。頭を使わず観れる作品。
現実の生活に満足せず、地位を考えず自分の想いを優先した行動は素直にすごいと思う。しかも異国の地。
アフリカ大陸の人がアメリカ大陸の庶民的な街だ>>続きを読む
タイトルをわかりづらくさせているが、Wikileaksの繁栄を扱った作品。後述するが、これには意図がありそう。原作は、『ウィキリークスの内幕』と『ウィキリークス アサンジの戦争』の2作。
Wikil>>続きを読む
昔はアメリカ人種差別も色濃くあったのだと改めて感じる。最近だと『グリーンブック(2018)』も同じ題材を扱ってる。
今は目的が同じなら人種だろうが性別だろうがあまり関係はしないのだろうが、人の見た目>>続きを読む
この作品のジャンルはダークコメディ。
なので鑑賞するとき、多くを求めないで頭を空っぽにしてみたほうが満足度は高くなると思う。コメディでも笑うというよりブラックジョークが多いイメージ。
主人公と殺し屋>>続きを読む
ダニエルラドクリフが出てたので気になって鑑賞。なんの御縁か、ちょっと前に見た『マンデラ』に続きまた南アフリカの話。
ティム-ジェンキンの自伝『脱獄』を基に製作された実話。
原題の「プレトリア」とは収>>続きを読む
話の内容が複雑だけど、めちゃくちゃおもしろかった。話を読み解くのも面白いし、最後の作戦は他のSF作品で観たことない戦い方でワクワクした。さまざまなビッグタイトルのロードショーがコロナ禍で延期される中、>>続きを読む
この作品はアドベンチャーなので、彼の発明したものはきっかけにすぎず冒険譚がメインの話となる。
原題は『若く、驚異的なスピヴェット』。実話がベースではないので実在しない人物となる。
彼が発明したのは、>>続きを読む
6年前に南アフリカに行ってから今さら観た。現地のロベン島を見てるとかなり感慨深いものがあり、かなりリアルに想像できたので面白かった。歴史上でかなり重要な人物だと思う。
タイトル『マンデラ』は大統領に>>続きを読む
結局なんなのかよくわからなかった作品。
話の内容は、「人生をかけた舞台の成功」と「娘との絆を直せるか」の2軸がある。前者の内容で話は展開されるが、後者のほうが物語の重きをおいてるように感じた。
主>>続きを読む
終始なんだこれはと思いつつも笑ってた、ジムキャリーっぽい作品
邦題の意味は「ジムキャリーはミスターまぬけ」となるが、原題は「Dumb and Dumber」=「”まぬけ”と”さらにまぬけ”」という意>>続きを読む
息子に想いを馳せた巡礼路での出来事。
本作の舞台は、世界遺産『スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路』。聖ヤコブ(スペイン語でサンティアゴ)の遺骸までの長き路の話を歩く話。かなり長い距離>>続きを読む
名作だらけのジムキャリーの中で、おそらく1番有名な作品を鑑賞。昔テレビで再放送されまくってた思い出があり、もちろん、ジムキャリーを知るきっかけになった作品。
ジムキャリーは神俳優だと思う。キャメロンデ>>続きを読む
久しぶりに観たくなり観た。個人的には『トップガン』よりも若きトムクルーズを象徴する作品。
この作品を改めて観ると、以前の記憶と違うところが多かった。カジノで自閉症特有の数字やその記憶に強い特性を活かし>>続きを読む
絵本は全く見ずに鑑賞。この作品は、絵本の内容を知らなくても物語の展開に惹き込まれることは間違いない。
絵本版プペルといえば、線の細かさ、作製の過程の工夫が取り沙汰されたが、この作品を見ると売り込みこ>>続きを読む
かなり良くできてる作品。期待せずに手に取ったDVDが当たりだった。TSUTAYAのDVDの置き方にチョイスもスゴイなと感心した。
悲壮感ある序盤から想像できない内容だった。話に出てくるすべての要素を>>続きを読む
かなりショッキングな内容が多く、胸糞な作品になる可能性が高いです。大学クラブの存在と概要を抑えておくと受け入れやすくなると思います。
元々は舞台の作品を映画化。オクスフォード大学にて実在する上流階級>>続きを読む