価値観のアップデートが皆無で怖かった…チャニが救いだった…
砂虫養殖場の生命水採取の現場がほぼ私の仕事現場だったのは草だったけど(畜産業従事者)
究極のクィア映画であり、私はこういうコミュニケーションがしたいんやと思ったのであり、あ〜〜〜〜
この映画全体に漂う絶望感や、観ている最中に湧き上がった混乱が、最近の私の感情と似ていて、ただただ悲しくなった。
●絶望感
人間によって利用され破壊し尽くされた自然、モノの様に扱われる動物の命、国家か>>続きを読む
屋内と屋外の境目が曖昧な建築を活かした、面格子/壁/植物越しのショットの数々が大変美しく…あとピアノの音も…
あとベトナムでも、タイ料理のソムタムに似た、青パパイヤをスライスして香辛料に漬けたサラダ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
①
西部開拓時代の話ではあるが、"イギリス系移民VSネイティブアメリカン"という単純な構造ではなく、様々なヨーロッパ系移民、中国人移民、ヨーロッパ系移民とネイティブアメリカンを通訳する女性、ネイティブ>>続きを読む
すごく良かった気もするしなんか違う気もする…
20th century womenと対になる内容って考えて良いのか…?とりあえず20th~よりは整理されてて観やすかった◎
あとモノクロでも美しかった>>続きを読む
何気なく見始めたら、主演が"少年の君"の人で驚いたけど時空止まってるのかな
孫くんが爽やかなのにちょっとストーカーみたいになってて面白かった
綺麗な映画だった〜
まずはグレタに「こんな日本の田舎町に1日5回貴方のフェミニズムを届けてくれてありがとう」の気持ちに…意義深すぎる。
ライアンゴズリング大暴れしてて最高だったし、もはや彼が一番美味しい役だった気もする>>続きを読む
ローラダーンに早くなりたい
凄かった、超しんどかったけど
Barbieへの期待値爆上がった
主演の二人が本当に素晴らしかった
ただやっぱ子どもの意思は?ってなってしまうんだが、これが現実なんだろう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
多岐にわたる差別や階級構造を見せようと意気込んでる割に、リアリティがないし中途半端感。以下詳細。
①主人公が女性かつレズビアンである必要性について
・この内容を女性かつレズビアンでやるには少なくとも>>続きを読む
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神すぎた。
仕事とプライベートにおける「替えの効く存在」と「替えの効かない存在」とは何なのか、「替えの効かない存在」は純粋に互いを思いやることであり、それは公私共に存在すること、それを見つけることが>>続きを読む
KatyaとTanyaの化学反応が素晴らしかっただけに、もう少し丁寧に二人を掘り下げてほしかったし(特にTanya)、やはりR18のシーンはうーん…って感じなんだが、1942〜52年当時のソ連の街並み>>続きを読む
良かった!ここで、ユホ・クオスマネン監督が「男性と男性の恋愛を描いた作品を撮ってほしい監督第一位」に浮上したことを報告します。
リョーハ(コンパートメントNo.6)とオリには同じ「良い男」のエッセンス>>続きを読む
Barbieが8/11に公開される前に、バームバック監督の代表作を観ておこう企画として、まずは最新作のWhite Noiseから。今のところ視聴済はFRANCES HAとMistress Americ>>続きを読む
あーーーマジでめっっっちゃ良かった………めっっっちゃ沁みた………こういう映画が一番好きなのよと改めて………
根底に漂うどうしようもない虚しさと寂しさが二人をちょっと大胆にさせ、朴訥ながらも陽だま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんかめっちゃ疲れてて書き殴りになってしまうけど、鑑賞中/鑑賞直後に考えたことをまとめた。
①「自分の問題」と「世界の問題」
エヴリンが「自分の問題」(確定申告、コインランドリー経営、家族の世話)と>>続きを読む
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正直に言うと観終わった直後は「難しすぎてよく分かんなかった〜」という感じで、このまま通り過ぎていく作品に思えたが、1日経ってジワジワと沁み込んできた。パンフ買えば良かった〜と後悔している(石井さんデザ>>続きを読む
「人を喰べないと生きられない」と言うものの、髪の毛の縄を見るにSullyが喰べているのは女性だけだと思われるのが何とも。悪人ではないだろうし彼の寂しさは理解できるけど女性への屈折心やばそう。そういや、>>続きを読む
大傑作すぎてなかなかコメントするのが難しいのだが、頑張ってやってみた。
女性が背負いがちな家事や雑用が、家政婦の登場によって対価が発生するべきものだという示唆も良かったし、家事をする様・生活の中の小>>続きを読む
色々とツッコミどころはありつつも、
レース中の描写には鳥肌が立ったし、弱小農場から出てきた競走馬のサクセスストーリーも激アツで良い🔥そして馬が可愛すぎる〜😍
中年女性が主人公で、馬主仲間のおじさんおば>>続きを読む
6〜7年前の作品か〜。今をときめく今田美桜さんがこんな意義深い作品に出られていたとは…。
全体的に「何が問題なのか」をちゃんと汲み取れる人でないと、この映画の真意が正しく伝わらない可能性あり。
そこら辺の草で薬草作って即ケガが治るシーンで毎回笑うんだけどインド医学の見直し的な視点もあるんだろうか。ナートュのシーンをはじめ(ここ大好き)西洋技術や西洋文化に物申すシーンも多かったし、文化に優劣な>>続きを読む
家族がそれぞれの立場で抱える苦悩…誰も悪くないのに厳しい状況に縛り付けられる…しんどかった。映像美が凄くて韓国映画『はちどり』を思い出した。良かった。
思いの外ゴリゴリのフェミニズム映画で良かった。士郎さんというキャラが登場するお陰で、ギリ男性が責められすぎない設計になってるのも◎
・神曲を神タイミングで歌い出す
・最後の最後までトンチキを貫く強さ
・高校のロケーションが神
つまり最高!!!!!
結構ガッツリ女性エンパワメントが内包されていて驚き。プロムの曲の最後で、マックとブ>>続きを読む
新海誠作品の中で一番好きかもしれん!
総じて女性の物語だった。シスターフッド(女性たちの絆)が痛快に描かれ、物語の主体が常にヒロインだったのは、かなり刷新的。
すずめが椅子にキスするシーンは一見キモ>>続きを読む
とても美しくて面白くて好きだったけど、かなり難解で多分3%くらいしか理解できてない