しんかげさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

しんかげ

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ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.5

そこそこいらつく親父でした。
それでも実話が為せる感動。
子どもは育てるというより守るものであるのは、今ならわかる。
黒人社会における成功と転落の境目を考えさせられるが、答えは相変わらず見つからない。

グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.0

こんな奴、マジでいたら怖すぎるなぁ…。恐怖感を静かに良い感じで見せてる作品だなぁ。
と思いながら映画の終りへ。
あれ、よく見るタイミングなテロップが始まったぞ。
…実話かよ。
サイコパスでも解雇再就職
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INTERCEPTOR/インターセプター(2022年製作の映画)

3.0

大層大掛かりなテロのはずなんだけど、密室劇的でコンパクトにまとめられているのが逆に面白い。
アクションで見せるというよりは、女性差別と戦う女性の芯の強さが熱くて見所かな。

RRR(2022年製作の映画)

4.0

二人のプロローグ的な登場がぶっ飛んでてかっこいい。最初から心を持っていかれた。

しばらくは牧歌的な友情物語が続くけど、「この二人がバトルしたら!」「バトルしないで!」みたいなワクワク感が続いて中弛み
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.0

オープニングから泣けるマーベル映画。
これがチャドウィックへのリスペクトであることを初めに分からせてくれる。
深い喪失感からの…。と思ったら喪失は止まらない。
後半は、あのシュリが…って感が吹っ切れず
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実録 私設銀座警察(1973年製作の映画)

2.5

画面は暗いし筋書きもよくわからず暴れ始めます。
何かと粗粗で成り立ってない。
それでも、梅宮辰夫の快(?)男児っぷりと渡瀬恒彦の怪演、そして昭和おっぱいで何となく哀愁感じさせてくれる力技。
カルトとい
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ミュンヘン:戦火燃ゆる前に(2021年製作の映画)

3.5

重苦しさと不穏な雰囲気が漂う大戦前夜の画面がいい。
そらと相反して、若き外交官二人のストレートな熱量が伝わってくる。
チェンバレンが日和見にも狡猾にも見えてくるバランスの取りかたが好感持てる。

ホーム・チーム(2022年製作の映画)

3.5

王道のダメチーム強化スポ根。

子どもや父母、謎コーチもキャラが立ってて面白い。
主人公父子の距離感も良い感じ。
バリバリのプロコーチかつ高齢なのに、ガチにもなれば信条も修正できてたりするのは凄いこと
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HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

4.0

アダム・サンドラーが最高に良かった。
小汚い風体のおっさんが、口汚く熱くて愛のある叱咤を飛ばしています。
おっさんに笑わせられてホッコリする俳優としては最高峰な気がする。

バスケットボールのシーンも
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

正しい事が伝わらない苛立ち。
伝えるとハブられていく。
権力を持つ奴らが間違ったことする不快感。
全体の空気感で何となく間違った方向へ。
デッドライン間近で「あ、ヤバい」ってなる背筋凍る感じ。

この
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ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野(2021年製作の映画)

3.0

黒人多すぎ問題。
最後の銃撃戦と衝撃の事実以外は記憶にのこり辛いのかもしれない。