しんかげさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

しんかげ

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ミュージックボックス(1989年製作の映画)

4.0

終盤までタイトルの意味が不明なまま進んで…わかると怖いミュージックボックス。

段々と不安になっていく娘の表情と、最後までどちらともつかない父の表情と態度が秀逸。

戦後発展に貢献してきた隣人が実はナ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.5

よくあるプロム前ばか騒ぎコメディかと思ってたが、意外とほっこりできる良映画。

勉強という自慢を破壊されてからの一念発起も共感できる。何よりこのバディが凄く良い。あーこの状況で二人で寄り添って頑張って
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お熱いのがお好き(1959年製作の映画)

4.0

ギャグや設定にドタバタ舞台コメディ感はあるんだけど、それを超える何かで傑作映画に仕上がってる。

ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償(2020年製作の映画)

3.0

実話か‥凄え‥。と驚かされる黒人闘争映画のいつものやつ。
内部の狡い裏切り者…所謂ユダが、いつものやつとは違う良いスパイスになってる。
こんな感じのカスもいたんだよ実際は…という好バランス。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.5

押し付けがましくない、障害者が題材のロードムービー。

新たな自分として生まれ変わっていく前向きな感じと、抱えてる闇の塩梅が良かったな。人生を少し変えてみたくなる温かい話でした。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.0

過去最大級に「中南米の国がなんかしちゃってる」話。
良い意味で悪趣味全開な絵面の中で、ハーレイ・クインが癒し。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.0

海洋の映像体験が幻想的で贅沢。
「これ、どうなってるんだろ?」と頭に?が浮かんだまま進むが飽きない。弟のストーリーがもう少し深堀できてるとよこったかな。

レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

4.0

ドニー・イェンのアクション目当てで鑑賞。、気付いたらニコラス・ツェーの色気とダークネスにノックアウト。
あ、イップ・マンのマックス・チャンと同じやつだ。

警官殺しに街中ぶっ放しの極悪集団のはずだが、
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アーミー・オブ・シーブズ(2021年製作の映画)

3.5

まさかのスピンオフ。
特異な才能が暴れたり、アクション濃い目な展開ではなく、日陰者な青年が居場所を見つけていく感じがいい。
良い意味で予想を裏切られた。

刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.0

アーミッシュを知って学ぶ映画。

恥ずかしながらアーミッシュを知らずに粗筋を読んだ時は、SFチックな展開かと思ってた。

007/消されたライセンス(1989年製作の映画)

3.0

スパイ感は弱めだが、中南米まで追い込んでいく話の筋は熱い。ボンドガールもエキゾチックな美しさ前回で素敵。

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

4.5

いや凄いの観た。

全体的には既視感あるゾンビ映画なんだけど、味方の死に方やゾンビの強さ、YouTuberのキャラ等などテンポ良く裏切ってくるのが好き。
馬やら虎とか王妃とか違和感の持ち込み方が面白い
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思いやりのススメ(2016年製作の映画)

4.0

青年が一歩を踏み出していく感じが終始心地良い話。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

ゴッサムシティの汚い街で躍動するハーレイ・クインがぶっ飛んでてかわいい。

007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

3.0

ハーレムを探っていく前半が面白い。
街なかで監視されている雰囲気に、からくりバーとフック船長。
このフック船長の義手の謎が思わぬ形で明かされるまでセットで見事…笑

ただ、ボートレースが冗長過ぎたかな
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007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

3.5

かなり好きなボンド。
普通に東西冷戦スパイしてる。中欧の国境をチョロチョロしてるとことかはワクワク満載。
KGBも存在感あっていいね。
堅実な作りと思いきや、アフガニスタンをぶち込んできてワールドワイ
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