1962年、ロシアの都市ノボチェルカスクで起きた、非武装の労働者に対して行われた虐殺を描いた作品。
今年のアカデミー賞のロシア代表作品。
ウクライナで同地名の名を付けられた揚陸艦が攻撃を受けて損傷し>>続きを読む
去年のカンヌ映画祭のグランプリ作品。
こちらは常識的な作品でした。
小さな嘘がきっかけで炙り出されるの現代人の弱さを描いた作品。
原題が『a hero』ってところがポイントですね。
この作品もフラ>>続きを読む
去年のカンヌ映画祭パルム・ドール受賞作品。
『raw』もそうでしたが、監督の世界観は本当に独特ですね。
この作品、ちょっと形容しにくいのですが、ある意味、性的マイノリティの作品なのかなと。
監督は文>>続きを読む
この様式美を批判するのは野暮な気がします。
中身が無く付け足し付け足しで作ったような脚本と、ぐるぐる回るカメラワークと意味のあるような無いようなド派手な爆発。
これぞマイケル・ベイって感じの作品です>>続きを読む
割引の効かない先行上映でシャンテとは客を舐めすぎなのでは?
監督の郷愁と両親に対する深い感謝を感じられる作品。
ちょっとダメな父親役のジェイミー・ドーナンはグレイシリーズのエロCEOよりも何倍も素敵>>続きを読む
原作未読。
オリジナル未鑑賞。
ホルマリンに入った数々の奇形の標本や小人症の演者にデビッド・リンチの作品かな?なんて思ってしまいました。
見世物小屋の世界から抜け出したものの、飛び込んだ富裕層の世界>>続きを読む
午前十時の映画祭11
何年か前に、過大評価されているアカデミー賞作品賞受賞作に選ばれていた記憶。
DVDを借りて観たときは何度も寝たのですが、今回は大丈夫で、自身の人間的な?成長を感じる事が出来ました>>続きを読む
劇場では未鑑賞。
ほぼ満席でした。
配給元が料金収入の一部をウクライナの人道支援のために寄付するそうです。
この作品を知ったのは中学生の地理の授業。
先生がひまわりがソ連の国花だと教えてくれました。>>続きを読む
4Kレストア版
公開初日に有楽町マリオンの日本劇場で鑑賞して以来、27年ぶりの劇場鑑賞。
古い記録映像に映画の映像を被せる手法はこの作品がパイオニアだったかな?
歌ではナタリー・コールの『unfor>>続きを読む
アンネが産み出した架空の友人キティーが展示されている日記から飛び出し、アンネを探しにいく物語。
シャンテには珍しく、小学生くらいの子供をちらほら見かけましたが、上映開始と同時にプシューって持ち込みの>>続きを読む
原作未読。
二三週間前に監督が情熱大陸に出演していましたが、二年先まで予定が埋まっているのだとか。
監督が左利きということと、撮影、編集など、学生時代からの同じメンバーで撮り続けていることを初めて知り>>続きを読む
IMAX字幕版
先行上映。
バットマンのリブート。
いくらなんでも、ちょっと絵作りが暗すぎのようながしました。
尺も3時間近いし、3回目のワクチンの副反応との相乗効果で眠くて仕方なかったです。
ち>>続きを読む
午前十時の映画祭11
22年ぶりの劇場鑑賞。
今回の企画で楽しみにしていた作品の一つで、フィギュアスケートの紀平さんの演技を観る度に思い出していました。
映画館で観なければ価値が判らない作品の一つだ>>続きを読む
Dolby Atmos字幕版
『シラノ・ド・ベルジュラック』をピーター・ディンクレイジの嫁が大胆に改変した舞台劇を元にしたミュージカル映画。
悪役ではないピーター・ディンクレイジを観るのは久しぶり>>続きを読む
またサービスデイなのにムビチケを使ってしまいました(涙)
実話に基づく作品で、この手の作品の最後に登場する本人の写真がそっくりでした。
受け取りようによっては自分勝手ともとれる、社会活動家の様な変>>続きを読む
子育てと家族の物語でした。
ほぼ満席。
面白かったけれど、予想の範囲内で少し長く感じました。
マッケンローとサンプラスのそっくりさんが結構似ていて笑った。
作中描かれるウィリアムズ姉妹ですが、自分に>>続きを読む
午前十時の映画祭
劇場では初鑑賞。
なぜか二番目に大きなスクリーンでの上映。
この作品が公開されたときは大学一年生で、友人がデートで観に行ったと自慢していた記憶があります。
今回は原作が『死体』(>>続きを読む
ガラガラでしたが、もう少し観客入っていても良いような。
冤罪による死刑で夫を失った女性とその裁判の判事を中心に、赦しと贖罪、償いと復讐などが描かれるイラン映画。
本国では死刑制度に踏み込んだストーリ>>続きを読む
アメリカにおける海外との養子縁組の、法整備の問題を描いた作品。
最後の15分くらいに全てがつまっているような作品で、陰鬱な描写が延々続くし、主人公に同情出来きる人も少ないと思います。
監督、脚本、>>続きを読む
音響の良い、大きなスクリーンでの鑑賞をオススメします。
ミッドタウン日比谷の地下にはインスタスポットが設けられていました。
オリジナルを強力にアップグレードした作品で、メッセージ性も強く感じられ、個>>続きを読む
酷評にも関わらずパンフレット売り切れでした。
山田くん人気かね?
東宝の『シン・ゴジラ』に対する松竹と東映からのアンサームービーかな~なんて思いながら観ましたが、いろいろ問題のある作品で、今後のプロ>>続きを読む
午前十時の映画祭
町山氏解説付き
ほぼ満席でした。
25年ぶりくらいの鑑賞で、劇場では初鑑賞です。
作品冒頭、MGMの企業CMみたいな映像が入っていて少し困惑。
町山氏によると、今ではコーエン兄弟の>>続きを読む
字幕版。
正直、あんまり期待して無かったんだけど、迂闊にもちょっと感動してしまいました。
最大箱での上映でしたが、観客は20人もいなかったかも。(そりゃ都内の新規感染者が連日20000人だしね)
初>>続きを読む
シュールで豪華な絵本を二時間観ているような作品。
凄く感動するとか、ためになるとかいうことは全くありませんでしたけど。
とにかく、監督特有の美意識に圧倒されました。
フランスの女優さんはいくつになっ>>続きを読む
午前十時の映画祭
劇場では初鑑賞。
C+C のJust A Touch Of Love、久しぶりに聴きました。
当時は学生でしたが、『ゴースト』で一躍人気になったウーピー・ゴールドバーグが不動>>続きを読む
オリジナル未鑑賞。
ここ何年かはジョニ・ミッチェルの 名曲、Both Sides Now がかかる度に『ヘレディタリー』を思い出していたのですが、ようやく記憶を上書きすることが出来ました。
感謝感謝。>>続きを読む
殺人罪で収監されている娘の無実を証明するために単身フランスに乗り込む迷惑な父親の話。
撮影監督が高柳正信氏でした。
アメリカとフランスの文化と言葉の違いがコミュニケーションの障壁となって、作品に良い>>続きを読む
ほぼ満席
グッチ家に嫁いだ一族と毛色の違う嫁と、一族の斜陽をかなり悪意を持って描いた作品。
ジャレッド・レトの役柄とか酷すぎでしょ…
当時のグッチは泉ピン子が出禁を食らったのが話題になったり、個人的>>続きを読む
1980年頃にタイムスリップした主人公が母親の運命を変えようと四苦八苦するお話。
監督、脚本を兼ねた主演女優が自分の体験を元に制作した作品です。
中国女子バレーの朗平の現役時代の映像が出てきて凄く懐か>>続きを読む
午前十時の映画祭
今回企画のミュージカル枠でしょうか。
当時、公開初日にTOHOシネマズ名古屋ベイシティで鑑賞しました。
当時は何も思いませんでしたが、ゴシップに一喜一憂する大衆やマスコミを皮肉って>>続きを読む
字幕版
ネタバレを見てしまったのですが楽しめました。(知らなかったら泣いていたかもね)
マーベル作品のお約束通り、エンドロールの最後におまけ映像があります。
あざとい!
ズルい!
こんなの反則でしょ>>続きを読む
香港を舞台としたクライムアクションムービー。
監督の遺作だそうです。
久しぶりに見るニコラス・ツェーが悪い谷原章介みたいになっていて超カッコ良かった。
滅茶苦茶予算が豊富な全盛期の香港映画って感じの>>続きを読む
ドラマ視聴済み。
先日放送された番外編の続きみたいな作品でした。
現実に起きたあの事件を思い起こさせるエピソードで、これは狙ったのかな?なんて。
スクリーンのせいかもしれませんが画像が暗めなのが気に>>続きを読む
やっと観れました。
配信が始まっていますが、やっぱり映画は映画館でしょ。
大晦日の日比谷は閉まっている店が多くて、一回目の緊急事態宣言を思い出しました。
オスカー俳優何人いるの?って、感じの超豪華な>>続きを読む
作り手にそういう意図は無かったかも知れませんが、イギリスの国威高揚映画って感じてしまいました。
ボーア戦争から第一次世界大戦まで、世界はイギリスを中心に回っているという様なある種の傲慢さを感じてしま>>続きを読む
月曜日なのにそこそこお客さんが入っていました。
デュポン社が起こした大規模な健康被害とその顛末を描いた作品で、前半は健康被害の原因を突き止めるまで、後半は訴訟の行方が描かれます。
主演のマーク・ラ>>続きを読む