さうさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

さう

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.6


よんどぅ〜
もう、よんどぅ〜

前作に比べ映像もはちゃめちゃ感も
しっかりグレードアップ。

男の友情っていいよね…

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.5


全員犯罪者が宇宙滅亡を阻止する
壮大なSFアクションアドベンチャー。

キャラクターが個性豊かすぎる。

シリアスな雰囲気はほぼなく
陽気で軽いあのノリが良い。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8


刑務所にいるある人から
手紙を受け取り事件の真相を突きつけられた
サイコでサスペンスな物語。

阿部サダヲ演じるシリアルキラーが怖い。

ほんで面会室を舞台として
すこーしずつ進む展開が良い。

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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.5


異なるエレメントとして
交わることのなかった二人が
互いを理解していくストーリー。

相反する属性を描く設定は好き。
あとアニメーションはやはりすごい。

火ってなにかと便利ね。

On Your Mark(1995年製作の映画)

3.6


宮崎駿のショートアニメ。
なんかすごい満足感。

ジブリ・翼・少女の組み合わせほど
美しいものはないんじゃないか。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.7


「先輩」が片想いしている黒髪の「乙女」を
ひたすら追いかけるおはなし。

ひらひらと移り変わる
空想の描写が楽しくとても印象的。

そして乙女が良い。
あの天真爛漫で怖いものなしの
性格はこの映画の
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.8


久々に金曜ロードショーで鑑賞。
何度観ても色褪せないものだ。

美しいヨーロッパの街並みに
久石譲とユーミンの音楽がぴたりハマってる。

キキが成長していく姿。
爽快な飛行シーン。

すべてが良きで
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.3


天才科学者が自ら行った人体実験により
ハエ人間になっていく酷く悲しい物語。

いやあちゃんと気持ちが悪い。
どうハエになっていくのか気になっていたけど
過程を段階的に描いてて見事だった。

融合する
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クルエラ(2021年製作の映画)

3.9


クルエラがヴィランに変貌する
過程を描いたディズニー映画。

音楽とファッションとデザイン。
もうほんとそれに尽きる。

ちょっとストーリーがキレイすぎる感じは
したけどエンタメとしては十分楽しい。
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正欲(2023年製作の映画)

3.7


生きづらさを感じている5人の
それぞれの人生が交錯していく群像劇。

正しい欲望とはなにかを
考えさせられる映画でした。

後半につれて確信に迫っていくストーリーと
映像的な見せ方がが秀逸。

クオ
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.5


ハリウッド女優と平凡な本屋の男性が
恋をするロマンティックなラブストーリー。

一度は夢見るシチュエーション。
こんなこと現実では…と思いながらも見入ってしまう。

ジュリア・ロバーツとヒュー・グラ
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.9


美しい孤島を舞台に起こる
おじさんたちの変化をシニカルにコメディに描いた作品。

人間関係の突然の変化を
アイルランド内戦に重ねて表現されている。

きっと誰しも些細な心情の変化で
"昨日の友は今日
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グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.6


前作からスケールとハチャメチャ感と
悪ノリがパワーアップした第2作

ギズモがキュートすぎる。
私のお家でも飼えないかな。

個人的にはランボーギズモ応援してる。

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.7


魔界から復活しようとする男が
引き起こす恐怖のホラー。

開ければ究極の快感を得られるが
同時にクリーチャーなどが出てくる
禁断のパズルボックスという設定が斬新。

演出は若干のチープさを感じるけど
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.7


悪ふざけ全振りアメコミヒーロー。

"ヒーローが下品"って
新しい視点よね、しかもマーベル。

色んな映画の小ネタも挟んでおり
頭空っぽでエンタメとして観るのは良いかも。

22番VS人間の世界(2021年製作の映画)

3.4


何も知らず鑑賞。

みんなかわいい。
あと22番の表情なんか好き。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.8


娘を失った父親の行き過ぎた行動と
事件を追う刑事を描いたサスペンス。

二転三転するストーリーと
息もつかせぬ展開が素晴らしい。

宗教観ムンムンな設定もいい。
クリスチャンについての知識を
もう少
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.7


作家と突如現れた女性の
ファンタジックなラブストーリー。

自分が思い描いていた女性が
後半になり想定がズレる設定は切なくも良かった。

ただルビーが存在しているという現象を
不明にしたまま進んでい
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.8


富と権力を手にしたけど
孤独に死んだ新聞王ケーンの生涯を辿る作品。

終わり方が美しすぎる。
映画史上最高傑作と言われる理由も分かる。

意味深な「ばらのつぼみ」という発言を
中心にストーリーが進む
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8


犬退治じゃなくて犬を助ける
日本舞台のストップモーション。

ストップモーションの細かさと
こだわり抜かれた美術。

外国から見る"NIPPON"の
表現もちょっと風刺入ってておもしろい。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.9


チンピラ4人が返済のため身を粉にして奮闘する
クライムアクションムービー。

登場人物が多いのだけども
そのどれもがクセあって粒立っている。

半ば結構ごちゃごちゃしているけど
後半見事に収束させて
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エスター(2009年製作の映画)

3.8


なんか怖い一人の少女描いた
ホラーでサスペンス。

なにか変という違和感を
演出した見せ方や構成がうますぎる。

そんな不穏な違和感を持たせる
イザベル・ファーマンの演技。

面白い展開でした。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.6


考古学者のインディアナ・ジョーンズと
ナチスによるアーク発掘アドベンチャー。

常にハラハラするアクションと
忙しすぎる考古学者。

観ているこっちも冒険の世界に連れ出されているよう。
でも結構内容
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スピード(1994年製作の映画)

3.7


時速80kmを下回ると爆発するバスにて
爆破犯とSWATの戦いを描くアクション中のアクション。

まさに"ノンストップアクション"
終始緊迫感ある観ている方は楽しい。

そんでもってサンドラ・ブロッ
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.1


とある療養施設にて認知症の女性に
ラブストーリーを読み聞かせる。

ある程度ストーリーは予測できてしまった。
そして全力ラブストーリーなため
思考がひん曲がった私にはそこまで刺さらなかった。

でも
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猿の惑星(1968年製作の映画)

3.6


猿が人間を支配する惑星にて
不時着した宇宙飛行士が奮闘するSF。

映像や演出など古さは感じるものの
設定はなかなかに斬新。

色々とツッコミどころはあったものの
驚きのラストは個人的に好きでした。
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.6


クリスマスに贈られた"モグワイ"が
凶暴なグレムリンと化して大暴れ。

モグワイの可愛らしいフォルムや
グレムリンのちっちゃいクリーチャー感は脳に焼き付けられる。

あとヒロインのファービー・ケイツ
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パンダコパンダ 雨ふりサーカス(1973年製作の映画)

3.8


ミミ子とパンダ親子の町に
サーカスがやってくる。

このドタバタなストーリー展開と
やはりキャラクターがとても好き。

大洪水のシーン好きでした。
そして全く臆しないミミ子はさすが。

また観ないと
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パンダコパンダ(1972年製作の映画)

3.7


主人公ミミ子とパンダ親子の
不思議で楽しいアニメーション。

単純にポップで楽しいのと
ミミ子のたくましさに圧倒。
あとテーマ曲ずっと頭で再生される。

何度観ても色褪せない
名作アニメーションでし
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着信アリ(2004年製作の映画)

3.5


三池崇史監督の新感覚ホラー。

今じゃほとんどの人が持っている
携帯電話をホラーとしてのツールにする
アイディアがまずとても好み。

ストーリーもしっかり練られているんだけど
色んな要素めちゃめちゃ
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E.T.(1982年製作の映画)

3.8


少年と宇宙人の交流を描いた
SFファンタジーといえばな映画。

日本のハロウィン文化はこの映画から来ていると聞いたことがある。

E.T.のビジュアルが良い。
気持ち悪いまでいかないが可愛くもない。
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.0


高橋留美子に怒られる
押井守の世界観ムービー。

なかなかに衝撃でした。
原作の世界観から大きく逸脱してる。
そして新しく創り出された世界観に
観ている私も飲み込まれてしまった。

「男性は好きな人
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

3.7


学校内に蔓延る男女差別に
立ち向かう女子高生たちを描いた物語。

些細なことからフェミニズムを訴え、
学園を変えていくストーリーが見応えある。

女性にも男性にも
"モキシー"を与えてくれる映画でし
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関心領域(2023年製作の映画)

3.8


先行上映にて鑑賞。

アウシュビッツ強制収容所の
隣で暮らす一家の平和な日常を映した作品。

徹底してドイツ人家族しか映されない。
幸せな家族の日常の中で
聞こえてくる"音"が非常につらい。

でも
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.4


ある中学校の「2年6組」、
35人に密着したドキュメンタリー。

甘酸っぱくて青い中学生たちのリアル。
学校というコミュニティが全てだった過去を思い出させる。

映像は学校内外問わない。
これを撮る
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.7


イタリアの避暑地を舞台に
エリオとオリヴァーの儚くも美しい
ひと夏の恋を描いた作品。

儚くて虚しくて痛みもあるんだけど
確かな愛がそこにはあり、感じることもできた。

人が恋に落ちるのは環境や
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