白屎さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

白屎

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007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.0

 再鑑賞だが記憶はほぼ真っ白。戦車でガガガーとボールペンカチカチくらいしか憶えていなかったと言っても過言ではない…。

 直近まで未見だった"消されたライセンス"以前の007シリーズを接種していたのだ
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007/消されたライセンス(1989年製作の映画)

3.0

 ベニチオ・デル・トロが尖り過ぎててもの凄く目を引く。どこにでも突き刺さって行きそう。

 ウォッカマティーニを一気飲みしたボンドガールは既に存在していたのか…。(NTTD鑑賞して間もない)

 ボン
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007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

3.0

 ボンドの動きが若々しい。外見でイジっちゃダメな人に感じたので、チェロのケースに乗せるとかコミカルなことをやらせるのはやめて欲しいです。

 かわいい系ボンドガールってもしかして希少種?久しぶりに見た
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007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)

3.0

 相変わらずスキーがお上手ですが、スノーボードもかなりの腕前でした。流氷型揚陸艇は頑張ってると思います。でも僕ならクジラ型にしますね。

 今回は色々と派手なシーンが多いなと感じました。消防車(はしご
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007/オクトパシー(1983年製作の映画)

2.5

 ワニ型揚陸艇が瞬間最大風速を記録した。頭に水鳥を載せて泳いでいた頃から比べると隔世の感を禁じ得ない。

 そして、ちょうどその辺りを過ぎてから眠くなった。ボンドがオクトパシーに会ってから、彼女が擁す
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007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

3.0

 チャールズ・ダンスのデビュー作か。若い時から眼光が鋭い。あの目で見られるとビビる。

 冒頭の車椅子に乗った愛猫家は誰なんだ。あの人じゃないよね。影武者の生き残りかな。

 マネーペニーのお局様感が
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007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

3.5

 なんか急に現代寄りの作りになった気がする。これまでと比較して映画技術に差を感じる。これまでのシリーズ作品はキリの良いところで勝手に休憩を設けながら観ていたのだが、本作は通しで見てしまった。

 とう
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

 アナ・デ・アルマスにもっと尺を取れ無能がっ!彼女を見ることが鑑賞動機の半分くらいを占めていたのに早々と退場させやがって。かなり意気消沈した。

 文句があるのはそれくらいで非常に面白かったです。
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007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

3.0

 Amazonで「屈指の人気作」と紹介されていたけど普通だった。見所はいっぱいあるが、最も心に響いたのはジョーズがサメに噛み付いた所だな。本作のMVPだと思う。

 それにしても007シリーズはサメが
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007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

3.0

 思ったよりイケるぞロジャー・ムーア。ちょうどいいアホさ加減だ。道場で卑怯な先制キックを喰らわせた時は感動した。殺るか殺られるかの状況で礼儀作法は弱点となる。ラストの決闘でも1歩目で撃ち殺してくれたら>>続きを読む

007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

3.0

 ロジャー・ムーア版のジャケットを見るとおじさん臭い顔なので、受け入れることができるのかという一抹の不安があったが、特に拒絶反応はなかった。とは言え惹きつけられるものもない。至って普通。でも7作もある>>続きを読む

007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)

3.0

 やはり笑っていいのかダメなのか判断が付かなかった。月面ローバーで逃走するとかふざけてるとしか思えないのだが、下記作品のような渋い状態のショーン・コネリーしか見たことがなかったせいか、なぜか笑ってはい>>続きを読む

女王陛下の007(1969年製作の映画)

3.0

 アクションにキレがある。ショーン・コネリーがこれくらい動いてくれたら、とぼけた顔とのギャップで最高になるのではないか。次のショーン・コネリーがどう出て来るのか楽しみ。

 スペクターのおばさんはいつ
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

3.0

 水中戦はアクアマンも真っ青だろ。頭に鳥を載せなかったのは賢明な判断だと思うよQ。(3作目参照)

 しかしなんにでも放射能を絡めてくるな。当時の流行り?

 ドミノさんが好みでした。

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.0

 ヒトが皮膚呼吸をしていると昭和生まれが長い間思わされていたのは本作のせいなのか?

 ワタクシがイメージする007に近かった。頭に鳥を載せて泳いできたこと以外は。

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.0

 スペクターNo.3が最高すぎる。ナックルダスターを使ったボディブローでハートを鷲掴みにされ、自らコソ泥のようにブツを掠めようとする健気さに震え、珍妙な拳銃の構え方には目を奪われた。

 二度死ぬを先
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007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

2.5

 怪獣が出てきそうな気配がするのは何故だ。邦画の特撮を観ている感覚になった。

 ショーン・コネリーが西郷どんになっててビビる。それはやらせちゃダメだろって言う…。彼の黒歴史を見た気がする。

 笑わ
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

2.5

 アマプラが007シリーズを放流しているようなので、ピアース・ブロスナンより前のやつを出来る限り釣り上げたい。「観たことがある」と言うアリバイ作りのために…

 島に行くまでは割とテンポが良かった気が
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ディア・スナイパー(2020年製作の映画)

1.5

 密猟、誤射、横領…ひたすら畜生道を行く何の魅力もないカス爺の話。「泥棒猫は眠る」シリーズが始まったのかと思ったら永眠してしまった。

 トム・ベレンジャーだからといってクソ映画に甘いスコアを付けるわ
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

 テン・リングスはムジョルニアのように所有者が限定されるような設定がないので、シャン・チーよりも上手く使いこなす奴がいるのではないかと考えてしまう。なので今後も彼が使い続けるなら遺産相続以外の所有する>>続きを読む

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.5

 子供の頃に観た記憶があるが、内容を忘れているどころか改変されていた。→最初に対応に当たったメリン神父が、悪魔が強過ぎて匙を投げてしまい、そこへカラス神父が満を持して登場して辛くも成功するという話に変>>続きを読む

ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)

3.0

 『"永遠の美少女"オリビア・ハッセーの遺伝子』と言うコピーが刺さる人ってお爺さん以外にいるのか。おっさんのオレは去年か一昨年までオリビア8世だと思ってたくらいだぞ。

 で、作中でおっぱいを見せてく
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パーフェクト・リベンジ(2015年製作の映画)

3.0

 webカメラ越しに監禁の様子を観察することになりますが、決定的なところを隠すことで、もしかしたらダー子とボクちゃん、リチャード、五十嵐なのでは?という疑念を抱かせようとしてくる。

 ワタクシには主
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バッド・ネゴシエーター(2017年製作の映画)

3.0

 話はそこそこ面白いのにいろんな部分が素人臭くて惜しい。プロ中のプロが撮ればもっとイケるはず。

 反目し合う両者が実は裏で…というパターンを予想できなかったのが悔しい。類似の例を見てるはずなのに、誰
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ビトレイヤー(2013年製作の映画)

2.5

 殺さなかったり捕まえなかったりする意味がわからないよ、あの御二方。

山猫は眠らない4 復活の銃弾(2011年製作の映画)

3.5

 上官が麗しかったのと、ミラーさんが登場したので良しとします。

山猫は眠らない3 決別の照準(2004年製作の映画)

3.5

 大切な手紙の保存にはジップロックですね。

 設定が地獄の黙示録っぽい。

山猫は眠らない2 狙撃手の掟(2002年製作の映画)

3.5

 目のかすみにはアルガード。

 敵スナイパーが良い顔してる。

オールド(2021年製作の映画)

3.5

 加齢促進ビーチから脱出できずに狼狽える人々の話。密室パニック。

 ご高名はかねてから伺っていましたが初シャマランです。

 ツッコミどころが多い割にシラけることなく楽しめました。こう言った作品でよ
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.0

 これまでのドラマ版と劇場版は全部面白かったが、本作はコレじゃない感があった。いつも根底から覆してくれる感じがあったのに、なにか物足りない。公式サイトには世界中の詐欺師が集まってコンゲームを繰り広げる>>続きを読む

インビジブル 暗殺の旋律を弾く女(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 暗殺の旋律を弾く女版佐村河内の話。聾じゃなくて盲ですが。

 タイトルに「殺し」が入ってるので、主人公が盲人と言うこともあり、最初は白杖が仕込み杖だったりするのかなと思ったけど、座頭の市っつぁんでは
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ロシアン・ブレイカーズ(2013年製作の映画)

1.5

 登場人物の会話が全部つまらない。

 構成が分かりにくい。

 目指してる方向は分かるが、到達してないんだと思う。

スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー/ビリー・ザ・キッド 孤高のアウトロー(2019年製作の映画)

2.5

 Kōki,さんがハリウッドデビューしたのかと思ったら違うのか。

 あらすじを読んだらビリー・ザ・キッドが悪党ならではの義侠心でカッコイイところを見せてくれると思うじゃねえかよ。原題が「The Ki
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.0

 進学校には真にイケてない奴はいないのかな?空気だから映ってないだけか。

ハンティング・ナンバー1(2017年製作の映画)

2.5

 人間狩り。さすがファンタ系映画祭を完全制覇しただけのことはある。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.5

 緩い展開をひっくり返すような事が起こるのではないかと最後まで期待したけど確かに"まずい結末"になった。例えばどこか一箇所でもブチ上がるシーンがあればワタクシは満足したと思う。