評判の良い世界系と聞いて期待してたけど、ちょっと無理なやつだった…。世界の命運が孤独な少女の肩にかかっているっていう設定は好きな部類なんだけど、ストレートでベタ過ぎる演出や台詞がどうにも受け付けなかっ>>続きを読む
1作目のエスターは恐ろしくも愛おしく感じてしまった僕は、今作を観てエスター大好きになってしまった。幸せになってほしい。前作の「もう一つのエンディング」後に幸せな未来が来ることを期待してしまう。
どうなるのかハラハラドキドキしてたら、特に何もない所に着地して少し拍子抜け。ヴィジット以降のシャマランは当たり作ばかりだったけど、今作はあまり好きではない…ハプニングを観た時の印象に近いかな。シャマラ>>続きを読む
高いの怖い!映画館で観て良かった!テレビゲームで高い所から落ちた時に感じるような玉ヒュン感は無かったけど、高所恐怖症映画としては一流。
ただ、ドラマとしては正直あんまり…崖にしろ塔にしろ、あんな危険>>続きを読む
フローリアン・ゼレール監督の前作「ファーザー」よりも辛く重くのしかかってきた。父親にも息子にも共感してしまって、更に自分の中に思い当たる節もあり、自責の念に駆られる思い。
父親が「俺の人生だ」と怒鳴>>続きを読む
アカデミー賞授賞式の前日に鑑賞。ロシアにこんな活動家がいることを初めて知り、希望を抱くと共に、現在は収監されていると知り絶望した。「恐れてはいけない」という言葉が頭に残る。
おそロシアなんて言葉で外>>続きを読む
絵もセリフも物語も、全て優しく寄り添ってくれる。原作の絵本が欲しくなった。
「今までに言った一番 勇敢な言葉は?」
「助けて。助けを求めるのはあきらめとは違う。あきらめないために言うんだ。」
あまりにも凄まじい。リアルな戦争を描いた映画の決定版と言えるのでは。
戦争の悲惨さ、恐ろしさ、虚しさ…全て誰でも理解できること。なのに未だに無くならないのだから、人類に平和はもう無理なのかもしれない>>続きを読む
フェイブルマンズに感化されて人生で初めて鑑賞。なんとなく観ずに避けてた作品。
E.T.の造形が気持ち悪くて、それほど楽しめなかった。最終的には愛着が湧くのかなって思いながら観てたけど、そうでもなく…>>続きを読む
めちゃめちゃ上質な映画体験だった。重たくて時折り恐ろしい映画なのに、最後は爽快な気分で映画館を後にできる。映画が上手すぎる。
プロムの後にスクールカーストトップの彼と対話するシーンは「桐島、部活やめ>>続きを読む
あんな所に一瞬でもいたらパニックになりそう。セイウチ怖い。そして人間はクソだ。
ビジュアルがとても魅力的で、ピノッキオのフィギュアとか欲しくなった。ただ、動きに違和感が無さ過ぎて、ストップモーションじゃなくてCGみたいだなっていう、むしろマイナスの感想を抱いてしまった。今の時代に>>続きを読む
めっちゃ「おとぎ話」ライクな映画だった。前半の回想は興味深かったけれど、現代の話になってついて行けなくなってしまった。
ジャージー・ボーイズやボヘミアン・ラプソディといった名作の題材だけを変えたパクりにしか見えなかった。そもそもプレスリーに興味を持てなくて、トム・ハンクス演じる大佐はただただ胸糞悪い嫌な奴だった。
評判が微妙だったので配信されるまで待っていたけれど、劇場で観れば良かったと後悔。価値のある映画だったと思う。
チャドウィック・ボーズマンが亡くなったことを受けて、これ程の映画を作り上げたマーベルの底>>続きを読む
主演2人が魅力的すぎる!特にシャラメ、ここに来て過去最高のハマり役では?マーク・ライランスも不気味で気持ち悪くて大好き。
初めてインディ・ジョーンズを鑑賞。吹き矢や、宝物と砂袋の置き換え、転がってくる大岩などのアイコニックなトラップが最序盤で出切ってしまってビックリした。てっきりあれがクライマックスなのかと。
全体的な>>続きを読む
会話のレベルの高さに圧倒された。きっと双方が事件について何年間も考えに考え抜いた結果なのだろう。
被害者側が今日言おうと決めていたこと、それを言う準備ができたとき、思わず涙を流してしまった。でも僕な>>続きを読む
面白いし夢中で目が離せなかったけれど、これはどういう話やったんや?って最後に疑問が残る映画。正直よく分からんかった。
コルムはあの外見と時代背景から、深いことを考えているヤバいやつっていう印象を受け>>続きを読む
いまスクリーンに映るだけで嬉しい女優第1位、アニャ・テイラー=ジョイ。
家族でも、地獄になるなら距離を置いた方がいい時もあるよなと思った。
印象に残ったシーン。キムとレイチェルが本気で言い合ってる時に、レイチェルが妊娠してことを公表することで強制的にめでたい空気に変えら>>続きを読む
10代の抱える問題を丁寧に描いていた。問題の解決を安易に描かなかったのが好印象。現実世界での問題はそうそう解決されたりしないのだから。
映画としては、説明や演出が過剰な部分が多くて少々うんざりしてし>>続きを読む