すーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

苦役列車(2012年製作の映画)

4.5

観たのはすごく前だけど、一人ぼっちで寂しくて孤独が爆発、どうしようもないメンタルの時に、古くて小さな映画館で観て、なんだか大丈夫になった記憶があります。

覚えているのは前田敦子に雑にキスを迫る森山未
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.0

ふむ。
私には伝わってこなかったな。
セリフやシーンがこれまでいろんなドラマで見て聞いたことあるフレーズが多いんだよなぁ。ああ、こんな感じね、って私も私で決めつけてしまいながら観てましたな。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

マーゴットのスマイルは音をつけると「ニカーッ」って感じで、どんな役でも健在でかわいすぎる!周りの誰にもとらわれず自分の人生を生きてる表情!

レオとブラピ、圧巻。これでもかこれでもかってくらい、私を引
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

4.0

やっぱ歌はいいなぁー

仲間割れやライバルからのいじわるとか、親とうまくいかなかったり、色々あるけど根底にあるのは底なしの明るさ。登場人物全員ネアカでハッピーな気分になれる。

ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

4.0

90分で終わる映画という目的で見始めて気付いたこれ3作目やん。こんなに愉快でハッピーなシリーズものがあったなんて知らなかった!
展開が軽いコメディなので3作目からでも充分楽しめました。

しかしアメリ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

雰囲気が大好き。
終わり方もわたしは全然嫌いじゃないのよ。
女ってそうだよねって思っちゃった。一緒に見た友達みんなから非難をあびたけど。
今の幸せが一番っていうね。

朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

★前半
でた。ボソボソしゃべるタイプの映画。苦手だ。
自分自身子供が産まれない体であるために、昔から養子縁組には大きな関心があります。血のつながりよりも、互いに幸せな気持ちで親子が生きてゆくことが大事
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.0

弱小部活の青春ストーリーで完全に読める展開だったけどなんで泣いちゃうんだろね。
すずちゃんかわいすぎるしね。
中条あやみちゃんはやっぱり練習したんだろうけどどうにもならないくらいチアセンスがなかったよ
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かぞくのくに(2012年製作の映画)

4.5

15歳で家族と離れ北朝鮮に渡り、25年。
そんなソンホの人生に起こった出来事を思うと可哀想すぎてやりきれなくなる。
その子を思う親の気持ちを思っても泣けてくる。どんな気持ちで送り出し、25年過ごしたの
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血と骨(2004年製作の映画)

4.5

人間の先天性の強さについて考えさせられる。

時代が変わり暴力こそみなくなった現代だが、今の社会でも強者と弱者はわかりやすく存在し、弱者は強者に怯えてる。

強者と弱者の間に、知性で強くなり強者に立ち
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

4.8

非常に楽しめました。
目を背けたくなるような猟奇的な殺人描写に対する抵抗感も、レクター博士の映画ということで心の準備が出来ていたので、寝る前にフラッシュバックしない程度に受け止めたられた!
これはおは
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ゆれる(2006年製作の映画)

4.0

田舎に残って家を守る兄と東京に出て自由気ままに生きる弟。実家田舎兄弟問題ね。
私も田舎にいる姉によく攻撃される。

違和感を感じるのは、田舎に残るも都会に出るも、自由意志で自分で決めたこと。
どちらを
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フェイク(1997年製作の映画)

4.2

悪いねー!マフィア、悪いねー!
人間の心がないねー!ほんと極悪人とはこのことだわ。一緒にいたくないねー!

だけど芽生える感情。うだつの上がらないダメな兄貴の夢を叶えてやりたくなっちゃう。

ジョニー
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インターンシップ(2013年製作の映画)

2.8

おっさんふたりが意思のあるお調子者を貫いてもっとデタラメであってほしかった。なんか諸々と中途半端だったかな。

ホウキに乗りながらハンドボールみたいなことするあの競技はやってみたい。

バージンブルース(1974年製作の映画)

1.5

頭を使わない映画が観たくて可愛い秋吉久美子に。

しかし読み取れない意図…。
長門裕之も秋吉久美子も万引き主犯格のお友達もラーメン屋のバイトも、キャラや本音がどこにあるのか読み取れず苦戦。

結果70
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人生の特等席(2012年製作の映画)

3.8

すごいいい映画だから観てみて!って友達に薦める映画じゃ無いけど悪くないの全然。
制作者はどんな想いで作ったのかな。

スカウトにまつわるドラマはたくさん転がっていそうだ。

わかりやすく最後ギャフンと
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消されたヘッドライン(2009年製作の映画)

5.0

いやー、5点満点じゃないか?
一瞬も集中途切れぬ私との相性の良い映画。

最初の路上殺人からところ変わって政治家の不倫。この二つの事件が複雑に絡み合っていく紐を解く楽しさよ。

わからなすぎて悩みすぎ
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沈まぬ太陽(2009年製作の映画)

4.6

ドラマWの方を先に見ていたので、あちらが細かく繊細に描かれていたもので、こちらは、ダイジェスト版のように感じてしまった。

とにかく悔しくなってカーッとなって、腹立たしくて喚きたくなる。

大小様々な
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

ただのんびりとぼんやりと平和な気持ちで眺めることができる、最高のひまつぶし映画(っていったら制作者に申し訳ないんだけど)

大好きすぎて伝えたかったり、大切すぎて心配したりもやもやしたり、目の前のキラ
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

4.0

衣装のセンスの良さよ。パーティーの描き方の豪華絢爛さよ。あとから知ったらムーラン・ルージュの監督なのね。合点した!

そして内容が恋愛に特化したものだというのも合点した!
ウォール街で稼ぐお金のお話な
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

4.5

最初のジェニロペのポールダンスが圧巻ね。これだけずっとみていたいと思うくらいね。ポールダンスの部分はプロがやってたのかなぁ??という疑問は置いといて、エロくてそそるし、目もお尻も足も素敵すぎて、私もそ>>続きを読む

ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.0

おーもしーろかった!
ミュージカルでかつ学園ものってホント楽しい。

一見シリアスなテーマを扱っててもとりあえず負けないでがんばろー!つっこもー!うたおー!って。

突然歌う歌う
歌ってるうちにみんな
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

色々とゴッサムシティ界隈のお話に無知すぎてついて行けてなかったので、ハーレイ観た勢いで3部作も観てみようと思いまして。

でもあまりにも展開が速くて、シーンもすぐに切り替わる。心の葛藤をみてのめり込む
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

4.0

スーサイドスクワッドから比べるとハーレイが「ん?老けた?」と思わせるほうれい線で気になっちゃった。疲れを知らないハーレイが!
アクションは大満足の乱闘っぷりでした。

バタバタと登場人物が現れるので、
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激動の昭和史 軍閥(1970年製作の映画)

4.6

この表現あってるかわからないのですが…

ゾクゾクした。
血気盛んに開戦に向かって突っ走る軍隊vs外交で決着つけるべきとする天皇と文官。どちらも日本の現状を憂いているのは確か。

もはや青年将校たちを
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青い山脈(1963年製作の映画)

4.1

心温まる青春映画。
今の時代にしてみたら、もんのすっごいくだらないすでに正論が出ている題材を、大人も生徒も真剣に対峙する。

まっすぐに生きると、喧嘩もするし、人を好きだって叫びたくもなる。
そんな人
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ソワレ(2020年製作の映画)

3.9

なんとも言えない気持ちで終わりました。

淡々と進む雰囲気重視の終末的ラブストーリーかなと想定して観に行きましたが、すぐに映画に引き込まれ退屈な部分もひとつもなかったし、ラブストーリーと一口で言えるも
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チア・アップ!(2019年製作の映画)

3.7

元気が出る映画はそれだけで価値ありますね。

年齢が違うだけで展開はチア・ダン!と似通っていますが、それでもわかっていても最後にパフォーマンスを大成功させるところは泣いちゃうよ。

シニアタウン、なに
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セットアップ: ウソつきは恋のはじまり(2018年製作の映画)

4.5

ドタバタパワフルラブコメ。至る所に笑いが散りばめられてる。こんなん好きやわ〜

男を意識するよりも目の前の出来事にいつも一生懸命、猪突猛進早口ハーパーが可愛すぎて抱きしめたい。

ラブ・ギャランティード(2020年製作の映画)

4.5

LOVE is Not guaranteeeeeed!!!

はい。というわけでね。とっても気楽に楽しめました!
何がよかったって、ラブコメなのに(期待してないのに)ちゃんとしたテーマ!

1000人
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