すーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.3

ネットという大衆が犯すハラスメントがこわすぎる。
書き込みで人生を狂わされても罪の意識をもつ人がどこにいるのか。

何者(2016年製作の映画)

3.2

SNSで着飾る自分たち。
何がリアルなのか。何が本音なのか。
着飾っている人を馬鹿にするのは簡単で、素直に大げさでなく自慢を加えず誇張せず、自分のことを伝えるのは難しい。
ということを考えさせられた。

帝一の國(2017年製作の映画)

3.5

面白かった!
みんなかわいい!
それだけの超エンタメ

バクマン。(2015年製作の映画)

4.0

全編通して面白かった!
CGと雰囲気とセリフが全て合っていて爽やかな気持ちで見応えあり!
神木くんの明るいオタクキャラが板についていて可愛くて仕方がない。


原作を知らないが、あえて「ん?」と物足り
>>続きを読む

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

1.5

内容が薄くてびっくりした。これをなぜ映画にしたのでしょうか。ただただ登場人物皆イケメン、可愛い。目の保養になるそれだけの目的の映画なのかな。
私が20代だったらきゅんきゅんして観れたとは思うけど。
>>続きを読む

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.4

金田一さん最後だけでいまいち頑張ったと思えない。

わるいやつら(1980年製作の映画)

3.2

テレビドラマを見ているような軽さはあったものの、この時代の映画は大好き。
男にすがり体を寄せてくる女と、女遊びや金持ちを成功の証としている男。バブルの始まりの時代。

たとえ、全ての罪を隠し通し暮らせ
>>続きを読む

クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)

2.7

この3人がまた映画に出れて、のびのびと演技していることを心から祝福したい。日本の芸能界も捨てたもんじゃない。素直に嬉しい。ありがとう!

だけど映画はどれも突貫工事であるがごとくストーリー性の乏しさが
>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

何気ない表情、物言いたげな顔、諦めと悔しさの滲む顔、言いたいことあるのかないのかわかんない女を演じたら、安藤サクラが一番ですね。
時折見せるピュアな笑顔はただかわいくて、こっちもにっこりしてしまう。
>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.5

最後まですべての人の言葉を一言残らず聴き逃すまい!と思いながら集中して観た。そうしたくなる映画。

そして最後までみたら、私が求めていた真実なんて、どうでもよくなった。

裁判は何のためにあるのか。
>>続きを読む

海を感じる時(2014年製作の映画)

3.7

ずっと静かな中で、時折叫んだり、激しく動く。静と動の利かせ方がいいなぁと思いました。
最初と最後にだけ音楽があったような気がする。
ラストの曲をしみじみと聴いた。
あなたどっちがいいの?

塗れ場が多
>>続きを読む

青春の門(1981年製作の映画)

4.0

炭鉱で働く人々の生活、朝鮮の方のこととかも通して、現代日本史を学んだ。こんな形でないと、リアリティを持って知れない。こんな時代だったんだな。

強い母は美しい〜!

青春の門 自立篇(1982年製作の映画)

2.8

杉田かおるさんは何故あそこで、歌ったのだろうか…長いよ…どうしても感情移入が出来ず、突っ込みの心しか生まれない…。
桃井かおりさんがいい女でびっくりしました。

人生劇場(1983年製作の映画)

3.1

時代を感じる。
狭い和室の部屋で汚い格好して、携帯なんてないけど、好きになったり離れたりすることに熱くなって命がけで、充実してる。
今の時代から見るとこの時代の女ってうざいけど、素直に愛に生きててうら
>>続きを読む

愛の渦(2013年製作の映画)

4.0

池松さんと門脇麦さんがただひたすらに美しかった!外見の美しさは重要だけどそれだけではない汚れのない感じ。セックスをしていても、汚れていないと思わせる魅力が二人にはある。

そして新井さん筆頭に他の大人
>>続きを読む

やわらかい生活(2005年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

様々な愛を「死」で失ってきた39歳。
寺島しのぶさんの自然な無気力演技に心惹かれた。
「うどんとそば」という突拍子も無いセンスと、その言葉の発し方がツボ。
かわいかった。

美人とは言えないけれど、魅
>>続きを読む

|<