すーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

4.6

非常に印象に残っている。
緒形拳のカッコ良さとうちに秘めた怖さよ…
弱さがない人間がこの世で一番怖い。

震える舌(1980年製作の映画)

3.7


不思議な病に侵されているのか、本当に破傷風なのかよくわからず、どこに行き着くのか興味深々で最後まで観れた。
後半は家族全員感染してゾンビ映画になるのか?という予想も浮かんだりはしたけれど、それはない
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

ところどころ「ん?なんか知ってる」となったので、多分観たことがある。だけどなにひとつストーリーが記憶に残っていない。超級の娯楽映画だった。お金をかけたB級映画と言った感じ。

どこにも感情が乗る箇所は
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

死んだら試合終了ですよ。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.7

後味が悪く、作品から取り残された感が残ったが、すべての描写や言葉がのちに繋がるシーンであり圧巻。推理の楽しさと裏切られる快感を味合わせてくれた作品。

しかしな。後味。ここで終わらないでくれというわた
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

4.8

アリス、ロビン、お姉ちゃん(名前忘れた)、ルーシー4人それぞれ特徴的で典型的な独身女性で、全員にそれぞれ感情移入。

・冒頭のナレーション、結婚していないことを恥じているというのはアメリカも一緒なのか
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

2.0

世代だが、懐かしくなかったな。こんなにコギャルが大量に私の周りにいなかったからかもしれないけど。最初のコギャルだらけの登校シーンで、あ、これはおっさんが作ってるな、と感じて調べたら大根監督でした。そし>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

一言で言うと、時代、だよなぁ。
人間が調子こいていた時代。

大切なものがお金、ブランド品などの所有物、地位や名誉だと信じて全員がそこを目指していた時代。
人をしあわせにするのはそこではないという考え
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.9

芽生えていくのは友情?愛情?もしかしたらこのふたつにそんなに大差はないのかもね。
些細なことで傷ついて、言えなかったり、残酷だったり、一生懸命今を生きている高校生がまぶしかった。

ここに書いてあるあ
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14の夜(2016年製作の映画)

3.0

あまずっぱいし男子中学生の青春大好きだけど、なんかなー、なんだかな。
みつるくんの部分はもっとソフトに、お互いに思春期なんだしソフトに描いてほしかったわ。

主人公のたかしにはなんか情が入った。いい表
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.4

何回か観ないと完全に理解出来ないな。
ジャーナリストの揺るがぬ正義感と心の強さに触れるたびにいつも圧倒され、敬服する。自分には出来ないなと思うからこそ、この職業を護る世の中であってほしいと願う。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

愛に包まれた映画だった。
人との接触で起こる辛く悲しいこと、残酷なことを乗り越えたり、楽しいことを経験したりして、自分を知り、他人の気持ちを知り、人は大人になる。大人になっても、傷ついてしまうことは多
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男と女の不都合な真実(2009年製作の映画)

2.5

娯楽映画でお気楽に楽しんだ。
感情移入できる部分がまるでなかったけど。
ハンサムでお金も地位もあるスマートな隣人よりも、一緒にいて自分を出せる人がいいんだって、私もやっとわかったとこだよ。

モテキ(2011年製作の映画)

3.5

改めて観ても面白かった!
長澤まさみ役がルックスがいい以外で何一つ魅力的だと思えず感情移入できなかったから減点!


これは漫画とドラマが好きすぎて映画のエキストラ参加をしたという私的に思い出の一作品
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

2.0

内容が軽いなぁ。コメディ要素も王道であまり笑えなかった。動きがコミカルでかわいい。

そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

4.8

すごく心温まるコメディ映画でした。
アメリカ人はスマートに気持ちを伝えるのがうまいという先入観があったけど、そんなことないのですね。
恋の始まりの勘違いや不器用な伝え方、ソワソワは世界中一緒だった。
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.5

今だからこそ集中してすべての細かいシーンまで目を見開いてみた。ウィルス感染の怖さを知った今見てよかった。
映画がどんなに叫んでも、感染とは無縁だった平和な日常の頃だったらフィクションとして受け入れてた
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.6

この内容、よく発表できたなぁ。これぞジャーナリズムという感じです。至る所で実話に基づいている。
国に潰されないでメジャーな映画館でも上映できてよかった。
内調こわすぎた。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.8

実際にあったストーリーだし、動く世界が大きすぎてゾクゾクした!
難しい内容の上、顔の区別がつくのに時間がかかったので、だいたいのあらすじを先を読んでから望んだ方が良かった。

リーマンショックを知って
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

うちらはどっちかっていうと半地下やね、と友達と話しながら感想言い合った思い出。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

劇場で観終わり3時間くらい経ったけど、まだ頭の中がらまとまらない。
記憶が鮮明なうちに羅列。

・貧困と虐待は別の社会問題と思うのだが
そこ交錯させる?
答えが出しづらくなる(答えなんてないのかもだけ
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バーレスク(2010年製作の映画)

5.0

初めて観たときの衝撃を忘れられない。
身体中で観た。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

非常にうまくできてるな〜〜と感心してしまった。細かい部分やセリフも前半と後半で繋がってて楽しめた。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.5

結果奥田民生関係あったか?と首をかしげたけど、面白かった!
女性に虜にさせられた男たちの話。テンポがよくて、誇張されたキャラクターが立ってて声を出して笑った。

民生の曲がたくさん出てきてすごく心地よ
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