すーさんの映画レビュー・感想・評価

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心と体と(2017年製作の映画)

3.7

見終わった後に良い気持ちにも悪い気持ちにもならなかった。
映像は綺麗だし、登場人物たちのやり取りに面白さも感じた。でも何か特別な感情を抱くことはなかった。そういう映画に出会うことって滅多にないからある
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.7

見終わってからずっとこの感情にどんな名前をつければいいんだろうと考えている。色々な感情が綯い交ぜになって、とにかく心が震えている。映画を思い出せば思い出すほど胸がぎゅっと締めつけられる。切ないのか愛し>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.7

作画は綺麗だし話も上手くまとまっていて音楽もよかったです。全体的に良い作品だと思いました。
音楽に関してはRADWIMPSの音楽を知っている方なら、彼らの音だなと事前の情報を知らなくてもわかると思いま
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ブルックリン(2015年製作の映画)

4.2

久しぶりに映画館で観た映画がこの作品でよかった。
相も変わらず何の知識もなく鑑賞。そのため静かな話なのかなと勝手に予想していたら全く違った。

主人公の女性が進みたい道を選び進んでいく。
それを堅苦し
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.6

劇場で観たときは吹き替えでした。
おそらく多くの人が語っているであろう最初の映像のせいで鑑賞意欲がとても下がったせいか当初観たときは可も無く不可も無くという印象でした。そして声優が予想していたよりハマ
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.0

旧シリーズは観てません。新シリーズから観ています。
前作を観る前から今作にピーター・ディンクレイジが出ていると知っていたこともあって、前作を鑑賞した翌日に勢いで観ました。

旧シリーズの最後の話の続き
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.5

先に作られたX-MENシリーズを観たことがなかったのですが、出演者が好きで観たいけど、前のも観ないといけないのかなって悩みつつ観なくてもわかるという言葉を信じて観ました。

……心配無用でした。面白か
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奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

3.5

「1つの場所に行き詰まったら思い切って飛び出すこと」

物語の初めに出てくる主人公の言葉です。
この作品って意見が良いと悪いにばらけそうだなって思うんですけど、改めて最初に振り返ってみるとこの言葉の時
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.4

首のない遺体などが少し出てくるので残虐なのが苦手な方は覚悟してください。
それからWikipediaのストーリーは話の結末まで書かれてあるので見ないで映画を観ることを勧めます。
最初にsicarioの
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.3

取り扱っているテーマは重い。そして考えさせられるもの。
でも観ている間、重いな、観てるのしんどいなって思うことはなかった。

まず話のテンポがいい。どんどん流れが進んでいく。
かといって忙しないかとい
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ルーム(2015年製作の映画)

4.5

言葉にするのが難しい。
私はとても良い作品だと思うし、もう一度観たいとも思う。内容は重いし人によってはもう観たくないと思うだろうけど。

この作品の意見がばらつきそうなところって、どういった考えをもっ
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セッション(2014年製作の映画)

3.9

初見の時はなんだこの作品!って映画館を出た後もずーっと耳に残る音楽に熱が収まらず。その熱のまま友人にすぐに勧めた思い出。

演技に関しては敢えて語る必要もない。(というよりは当時に語り尽くしてしまって
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.7

レア・セドゥとベン・ウィショーが出演。そして設定が面白そうということで観に行ってきました。

まず性的な言動、残虐な行為、自傷行為も躊躇無く描写しているので苦手な方は用心してください。それから底抜けて
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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.6

最初から最後まで異様な空気が漂っている。
晴れた日に観よう!って思ったら損するようなどんよりとした空気。思えばこの作品を観るときは決まって小雨が降っている。

この謎をどう解き明かしていくのか、はらは
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.6

同性愛が受け入れられない人には見れないかもしれない(公開当時、描写が激しい為か途中で出て行かれる人もちらほらいました)でも私はこの作品を薦めたい。

見終わったときの寂しさが家に帰ってからもずっと漂い
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ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

4.0

ファミリー・ツリーを観たときに、なさそうでありそうな日常を突き放すようでも押し付けるようでもなく淡々と描いていると感想を述べた。

ネブラスカもそんな感じだった。
特別凄いことを見せているわけじゃない
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ファミリー・ツリー(2011年製作の映画)

3.5

なさそうでありそうな日常を淡々と描いている感じが好きだった。
突き放すようでも押し付けるようでもなく、ただ流れている感じ。それだけなんだけど見終わったあとは何故だか元気になっている。
いい湯だったな、
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

12 Years,A Slaveの残虐で息が詰まるシーンが続く合間に静かに流れる自然の姿がとてもきれいなのが印象的だった。

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.8

小学生のときに兄がDVDを何度も観ていたので私も一緒になって何度も観たのが良い思い出です。
そういうこともあり、そして初めてSF映画だってことを自覚しながら観た映画なので点数高めです。

幼い頃の私に
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.7


今日なにか映画観ようかな。
今日ちょっとイマイチな日だったな。
なんか気分転換したい。
気軽に観れるこの映画はそんな時にちょうどいい。

劇中の音楽と日常に、見終わった後で少しポジティブ思考になれる
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人リリー・エルベの実話を基にしたお話。(原題のthe Danish girlのdanishはデンマークのという意味ですね)

風景画家のアイナー(エディ・レッ
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.6

一言で言うと面白かった。
冒頭の音楽に一気に映画の世界に引き込まれる。この音楽だけで今から不穏なことが起きるんだなってどこか恐怖心をつつかれる。モリコーネさん凄いってなる。

内容は笑いどころあるし誰
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

原作未読です。

SFはとっつきにくかったり理解するのが少し難しかったりするものがあるけど、この作品はわかりやすい。
タイムリープをする場面を何度も出すことによって主人公が強くなるのも当然だと説得力を
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ディス/コネクト(2012年製作の映画)

3.2

様々な人達の人生が上手くまとまっていると思う。
見終わった後もやもやが残る。最後はすっきりするんだろうって期待しないで観ることをおすすめします。