しゅんやんぐさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.5

ジャケ写真でかなり損をしている気がする。中身はゴリゴリの社会派だった。早く教えてくれ。

前知識なしで見たから、光州で何が起こってるか知らずに向かうソン・ガンホと同じ気持ちに慣れた。

カーチェイスシ
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.9

86分見やすそう〜で見てはいけない映画だった。
勝手にエイリアンホラーだと思ってたけど、エイリアン出てきた方がよっぽど平和だった。

アート映画みたいな色使いが悪趣味の域であり、始まりから不気味。
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サポート・ザ・ガールズ(2018年製作の映画)

3.6

俺も叫びてぇ。
人間関係の図が分からなさすぎて、ちょっと入り込めなかった。

空気殺人~TOXIC~(2022年製作の映画)

3.6

ありがちな話だと思ったら実話ベースだった。
法廷ドラマでもあるけど、終盤はキャスティング的にそうなる気がしてた。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

3.5

芸は細かいけど、そこまで良いか…?感。

ハケンアニメの時にも感じたけど、クリエイター愛を訴える映画は合わないかも。

子猫をお願い(2001年製作の映画)

3.7

寂しかったり、変わらぬ友情だったり。ティーンエイジャーから大人への移り変わりが、好みの映像と空気感で描かれていた。

ペ・ドゥナだけ群を抜いてかわいい。
タバコふかしながら、本読みながら自分のこと待っ
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.9

写真集みたいな映像。
日常系と思いきや、それに終わりがあることも描く。
ちょっと商店街写真の畳み掛けはくどく感じたけど、銭湯に入る光は見惚れてしまうほどに綺麗だった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

すごい設定だ。実際にあの家族もろう者の役者であり、ルビー役の子も手話を覚えてから撮影に臨んだそうな。

案の定、所々涙した。曲もいい。

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.7

クレイジーボールやってみたいし、バイ〜〜〜は日常生活で使いたい。
セクシーボーイ好きなのがいいね!

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.7

変な映画だけど、ポン・ジュノのエッセンスはデビュー作からある。煙まみれになるシーンや屋上のあれ等、おしゃれ演出が良いし、ED曲も良い。
ペ・ドゥナかわいい〜。

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.7

これは〜どーなっちゃうんだ〜?の連続。
棺桶のくだりが韓国映画らしい

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.5

北欧神話分からないと良く咀嚼出来ない…しかし厨二心をくすぐられる要素はあった。
ビョークの出演はマジちょっと。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

格闘技とは程遠いイメージの岸井ゆきのちゃんに、本当にボクシングが出来るのだろうかと心配したけど滅茶苦茶仕上げて来てた。

無くしても本筋には影響しなさそうなのに、無駄なシーンなんて無い様に感じるカット
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.7

アフターコロナ感をひしひしと感じる。

そんなことねーよ的な場面も多いのだけど(特に成田)、飛行シーンはハラハラ。あのぐるぐるアングル凄い!
長尺でも楽しみ切ることできた。

ラストのソン・ガンホ含め
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モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

3.8

海外こええ〜。特に銃持った子供が怖い。
緊迫感のある決死の脱出劇だった。

個々では心を通わせても、仲間にはなれない。
ソマリアの内戦も、北と南も、いったい何に戦わせられているのだろうと感じたラスト。
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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

3.7

こういうの弱い😨
ハラハラレースと、一丸となった応援ってベタだけど絶対良い。

劇場では、おじいちゃんおばあちゃんズが後ろの席で良く喋ってて、ここはJRAか?状態でした。

残念な点という程でもないん
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.7

短時間で鬱になれる。
あらすじ、パッケージから想像するよりも最悪な結末だった。

幼いとはいえ、子供には正しい教育を与えるべきだと思った。戦争を隠すでもなく、ナチズムでもなく。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.0

お薬だめだよ映画。夢が破れて地獄行き。絶望的な内容なのに音楽と映像かっこよすぎ…ジャケもセンスある。

若者より高齢者の方がヤバさを感じる余地もなく、すんなり薬漬けになっていく。
美の追求や夢の為なら
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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫(2017年製作の映画)

3.9

今作で全ての伏線を回収して完結するのだけど、前作のわくわくは得られなかったかも。ハードル上げ過ぎた。

RRRの時は気にならなかったけど、脚本の粗さがノイズだった。イライラパート多いし、全編通してほぼ
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.1

今までなんで見なかったんだ…
笑っちゃうアクションミュージカル。

先ず冒頭の女性が沈むところで、テンション上がる。その後も止まらねぇ。
終盤、対峙する敵国の奴等のビジュアルがもう… バカやってんなぁ
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「A」(1998年製作の映画)

-

荒木さん、現在でもアーレフの幹部として活動しているらしい。信仰の力って凄い。

ハッピーニューイヤー(2021年製作の映画)

3.5

ラブ・アクチュアリー、ニューイヤーズ・イブみたいな感じ。
突っ込みだしたらきりがないけど、年末は、こんなポップコーンムービーを口空けながら観ていたい。
K POP聴かず嫌いしててすいません。ユナさん超
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

2.5

バカリズム脚本だから期待してたけど、ギャグもストーリーも弱かった。
素敵な選TAXIみたいなのが見たい。

裸のムラ(2022年製作の映画)

-

舞台挨拶付きで鑑賞。

今では金沢市民だけどコロナ前後の撮影期間は北陸を離れており、遠い北の大地にいたワタクシには空白を埋めるような映画だった。
谷本知事のウェルカム金沢発言は北の大地にも届いておりま
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教育と愛国(2022年製作の映画)

-

胸糞ホラー。俺ってこんな国に住んでんのかと頭抱えたくなる。
右翼おじいちゃんの話通じない感じ、本当に勘弁してくれ。

鑑賞時は安倍さん存命であったけど、事件後から考えるとちょっと印象変わってしまう。
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牛久(2021年製作の映画)

-

マイスモールランドを見たこともあり、2022年は入管問題について調べる機会も多かった。

入管法に日本人が守らている部分は勿論あるだろうけど、運用に問題があるのは明らか。受け入れないくせに、難民受け入
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新しき世界(2013年製作の映画)

3.7

凄くゴッドファーザーぽく、ファン・ジョンミンがソニーにしか見えない。

ノワールらしくて良かった

あのこと(2021年製作の映画)

3.8

マジで痛くて辛い。
ハードな性教育として男女共に見るべき。

こんなにも選択肢の無い状況が是正された時代で良かった。他にも同じ境遇に陥った人いっぱいいそう。

マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.7

マジで何やってるか分からなかったけど、凄いもの見てることだけは伝わった。

正月、実家に置いてある弐瓶勉の漫画達を読み返そう。

息もできない(2008年製作の映画)

4.4

この系統のヒューマンドラマでは1番好きかもしれない。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.4

前評判程に楽しめなかった。
アニメ制作のファンタジー設定、急に長台詞を喋りだす女性主人公の連ドラ感がノイズで上手く入り込めなかった。

アニメと比べても仕方がないけど、SHIROBAKOの方がリアルに
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FAKE(2016年製作の映画)

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何が本当かは分からないけれど、みんなどこかしら嘘をついている気がする。
初めは、佐村河内氏の奇行を見て胡散臭い人なのかと思ってたけど、天才音楽家と思えば腑に落ちる感じがする。
バラエティって下品ねって
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.7

人間、何も分からない状況であるから恐怖を感じるらしく、
なんとなく分かった後半はもうパーティー。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.7

ありがちなジュナイブルホラーを想像したけど、かなりホラーゲームしてた展開。

原作、スティーブンキングの息子らしく、エッセンスが滅茶苦茶受け継げられている。
黄色いカッパは嬉しいオマージュ。