漫画原作も問題作だった。
この映画は、防衛省と海上自衛隊まで協力したとの宣伝だが、きな臭い感じがして仕方がない。
安倍内閣の頃から、自衛隊が防衛の名の下に予算を増強し、さらには集団的自衛権まで認めて>>続きを読む
ケネス・ブラナーのポアロもの作品第三弾ということで鑑賞。
1作目と2作目のオリエント急行殺人事件もナイル殺人事件も過去に映像化済みで、前者はキャスティングを含めて名作過ぎて比べ物にならず、後者もテレビ>>続きを読む
大好きなピクサー作品ということで鑑賞。
基本的に私は洋画は吹替えでは観ないのだが、上映時間が合うのが吹替え版しかないため吹替え版で鑑賞。
水💧と火🔥という正反対の属性者同士の恋やいかに。
マイノリテ>>続きを読む
テレビドラマも見ていたが、そこまでは夢中にはなっていたなかったし、そこまで面白いドラマだとも思っていなかった。
菅田将暉の髪型とキャラで持っていた作品だと思っていたし、なんといってもテレビドラマの映画>>続きを読む
黒木華ちゃんが出るので鑑賞。
門脇麦も染谷将太も好きだが、この二人の雰囲気がすごくよかった。
実は、黒木華ちゃんがでた加藤拓也監督の舞台、もはやしずかも観てます。
加藤監督、夫婦ものの描き方、歪んで>>続きを読む
おーい!
最初のタイトルバックを観て一言!
Part1って聞いてないよー
そう思ったのは私だけではないはず。
実際に観た同僚が、おいおい聞いてないよって思ったと言っていた(笑)
相変わらずトム・クル>>続きを読む
3は、馬陽の戦いの最後までやるのかと思ったら、ほんの触りだけだったので肩すかしにあった感じだった。
確かに公開直前に、紫夏編をやるというから、馬陽の戦いもやってたら3時間でも足りないんじゃない?と不審>>続きを読む
RRRがあまりに面白くて、再びインド映画を鑑賞。
RRRはイギリス植民地時代のいわゆる時代劇的なものだったけれど、こちらは1980年代というから、私の青春時代ドンピシャの設定。
主人公が、あまりにお>>続きを読む
長編引退宣言していた宮崎駿監督が宣伝も無しに長編を作ったということとタイトルに惹かれて、最後だし見るかという感じで鑑賞。
私はまさに宮崎アニメで育った世代だ。ルパン三世の一番古い緑ジャケットのシリー>>続きを読む
是枝監督が自分で脚本を書かずに坂元裕二氏に依頼した作品ということで興味を持ち、カンヌで脚本賞まで取ったということで鑑賞。
正直言って坂元裕二氏はトレンディドラマ脚本家のイメージでテレビ業界とベッタリで>>続きを読む
白石和彌監督のプロデュースということと、映画館の予告でテーマが現代的で面白そうだったことから鑑賞。原作未読。
もう一つといった感じか。
尺が足りていないんではないかと。
原作はもっと書いてあるのでは>>続きを読む
NHKテレビシリーズの大ファンということで待ちに待っての鑑賞。
期待しすぎたか。
あの不穏な映像と世界観は大画面とは相性が良くなかったか。
印象に残っているのは、露伴がルーブル美術館の中庭に建ってい>>続きを読む
私の大好きなニューシネマパラダイスの作曲家であるエンリオ・モリコーネのドキュメンタリーということで視聴。
ニューシネマパラダイスは、淀川長治さんのトーク付き試写会を見たのだが、自分が学生の時に見た映画>>続きを読む
ドラマ日曜劇場も観ていたので鑑賞。
ロイヤルパークタワーを爆破とか、たしかに映画版ということで事件規模は大きくなった。最近、テレビドラマを映画化することが多いが(この事実が映画業界にテレビ局が手を出>>続きを読む
新宿テアトルで観賞後の舞台挨拶付きに参加。
モノクロで音楽も少ない。しかも時代モノ(あえて時代劇とは言わない。チャンバラなんかはなく、市井の人を描いているので)。
元々、短編を作ったというだけあって>>続きを読む
あまりの衝撃でようやくのレビュー。
凄い評判だったのと最近、映画界を席巻しているインド映画という事で鑑賞。
めちゃくちゃ面白かった!
主演の二人のバランスがサイコーだった!
これはインド映画として>>続きを読む
暗い、とにかく暗い。
黒木華ちゃん目当てで観たが、昨年のノイズに似ている。地方の同調圧力と村の存続のための村おこし。村ぐるみでの隠蔽。
主人公が村八分にされている人(横浜流星)か、村おこしのキーマンと>>続きを読む
私の永遠の推し、緒形拳が演った必殺仕掛人を大好きなトヨエツが演るということで観ることにした藤枝梅安の第一作。
トヨエツ、体が大きくて原作のイメージに近いんじゃないかと感じたし、なんといっても色気があ>>続きを読む
漫画BLUE GIANTのアニメで映像化。
何たる贅沢。
劇伴含めてAll JAZZ。
上原ひろみが音楽を担当している。
音楽モノを実写でやらずにアニメで映像化したのが勝因。
おそらく演奏の映像はリ>>続きを読む
作家の自伝的同名小説の映画化。
最近、鈴木亮平の幅の広さに驚かされる。
ついには同性愛者の役まで。宮沢氷魚はヤサ男だからイメージ通りだが、鈴木亮平の虚勢を張ったオネエぶりはキャスティングした人は👍>>続きを読む
私は裁判物は海外の作品と、昔の作品以外は邦画もドラマも観ない。実は私もこの世界の末端にいる者なのだ。あまりに現実と乖離している手続きに、ストーリーが入ってこないため楽しめないためだ。
ところが、黒木華>>続きを読む
第二次世界大戦後のシベリアの収容所に抑留されていた日本人の実話に基づく映画。
実は、私の伯父三人が徴兵され、一人は中国で一人はシベリアでラーゲリに抑留されていた。父は満州生まれだ。最終的に伯父三人と>>続きを読む
芥川賞作家の平野啓一郎原作ということで鑑賞。
自分は目の前の人をどういう人物と認識しているのか?その人の何を信じているのか?名前、肩書き?経歴?でも、その全てが嘘だったら?
逆もまた然り。人は私とい>>続きを読む
瀬戸内寂聴の半生を映画化。
あの煩悩だらけの瀬戸内晴美の半生なうえ、寺島しのぶとトヨエツが演じるというから楽しみにしていた。
瀬戸内寂聴と言ったら出家前から売れっ子作家で自分の娘と夫を捨てて駆け落ち>>続きを読む
突然、行方不明になった夫を待つ妻が、特別失踪者なのか、それとも自らの意思で行方をくらませたのかと、宙ぶらりんな状態のまま待ち続ける。
30年以上夫の帰りを待っている妻を田中裕子、同じく突然、夫が失踪し>>続きを読む
新宿ピカデリーで観賞後の舞台挨拶回に参加。
大きな事件が起こるわけではないけれど、ささやかに生きている人たちの交流を描き、それぞれに抱える孤独が癒やされていく感じが良い。かもめ食堂を作った荻上直子監督>>続きを読む
前作キングダムを観て、漫画キングダムにハマってしまった私。現在、65巻まで出ているが、追いついてしまうのがイヤで57巻で読むのを止めている。毎晩58巻に手が伸びそうなのを抑えて無理矢理寝ている。
続>>続きを読む
前作トップガンをリアルタイムで映画館で鑑賞した世代です!高校生のときでした(年がバレる😅)
となれば、観ないわけにはいかないってことであまり期待せずに鑑賞。もちろん字幕で。
客観的にスコアがつけられ>>続きを読む
前知識一切無しで鑑賞。
最近、漫画やアニメなどの制作モノが多い気がするが、原作は小説らしい。
脚本が良くないのか、編集が良くないのか分からないが、見にくかった。二つのアニメ制作チームが争っているんだ>>続きを読む
評価がかなりいいので気になって鑑賞。
あれっ?なんか懐かしいような、どこかで観たような話だなぁと思いながら観ていたが、なんだフランスのエールという作品のハリウッド版リメイクらしい。
確か、エールでは>>続きを読む
ロマンス編、プリンセス編の続編。
プリンセス編はロマンス編よりパワーダウンしたと感じていたことから、英雄編は3人ものキャストらに不幸や不祥事があったしもう続編は無理じゃないか、できたとしても更なるパワ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
キャストがあまりに豪華なので怪しみつつ、黒木華さん目当てで鑑賞。
原作は漫画らしいが、殺人鬼を殺した犯人もその後の関係者を殺した犯人も主人公らだと全て分かって進行する点は新しい。
すぐに警察は島にや>>続きを読む
TBS制作の原作者燃え殻さんの朗読劇湯布院奇行(成田凌くんと黒木華ちゃん、コムアイさん出演、演出土井裕泰TBSドラマ演出家)の舞台を観ていたので、燃え殻さんはテレビ業界人なのだとは思っていたが、この作>>続きを読む
ムロツヨシ初主演映画。
先生、私の隣に座っていただけませんかと同じTSUTAYA のクリエータズプログラムフィルムの準グランプリということで鑑賞。
ムロツヨシに合ったキャラクターで父親役も違和感なく>>続きを読む
やはり実話の力は強い。
アレサ・フランクリンの生涯を描く。
アレサ役をジェニファー・ハドソンが演じるというので楽しみに鑑賞。
ジェニファー・ハドソンの歌声に圧倒される!アレサ自身が、自分を演じるとし>>続きを読む
9.11の実行部隊をリクルートした容疑でアフリカ北西部のモーリタニアからキューバのアメリカ軍収容所に連行されてきたモーリタニア人が、釈放されるまでを描く実話。映画館での予告が面白そうだったのと、容疑者>>続きを読む