NHKテレビシリーズの大ファンということで待ちに待っての鑑賞。
期待しすぎたか。
あの不穏な映像と世界観は大画面とは相性が良くなかったか。
印象に残っているのは、露伴がルーブル美術館の中庭に建っているのをグッと引きの画にしたところ、建物と露伴が画面下に小さく、画面上ほとんどが不穏な色の空というすごくアンバランスな画。
おそらく、テレビシリーズでも、そうやってあの不穏な雰囲気を出していたのだろうか、画面が大きくなると作為的な部分が印象づけられ、あの不穏な世界に入り込めきれなかった。
あと、露伴の若い頃の子、ジャニーズだよね。可愛らしくなり過ぎ。いっそのこと若い頃の露伴も髙橋一生で良かったんじゃない?