my映画館2017#97> ある意味、爽快な気分で見ていた・・・って、行間を読めば、現実は想像以上にとても厳しかったんでしょうが。
エンドロールで、原題"Hidden Figures"と実在の三人の顔>>続きを読む
my映画館2012#27> 劇中に何度か出てくるミニーの(普通の)チョコレートパイに、ブラックコーヒーを飲んだ様な余韻…って、もちろんあのパイは食べたことはないけど、喜怒哀楽に酸いも甘いも全てが詰まっ>>続きを読む
my映画館2010#60> プレシャスって言葉とは対極的な人生を送って来た少女の話…やり切れない内容ゆえに、覚悟して見るべきかと。
重く感動的に描ける題材ながら、あえてそれは避け、コミカルな空想世界描>>続きを読む
my映画館2010#42> アメフトのスター選手のマイケル・オアーの自伝的小説の映画化…かなりの脚色はされてるだろうが、人種差別に宗教に格差等の様々な問題も包み込みつつ、コミカルながらも家族の描写が実>>続きを読む
my映画館2010#9> ストーリー展開にサプライズは無く、キャストも見事にハマってる…実話に敬意を払い、淡々と直球勝負だが、随所にさらりとマンデラ氏の懐の深さを見せて行くあたりは巧い。
とにかく前向>>続きを読む
個人的にはプリンスの登場は、当時は衝撃的で、その後のmy音楽生活で最も影響を受けた一人・・・ルックスはさておき、そのファンクな天才ぶりに唸って、人気のマイケル・ジャクソンより遥かに夢中になったっけ。>>続きを読む
my映画館2011#50> 1975年結成エピソードからはじまるが、実質はボーカルのシェーリー・カーリー物語に近い。
彼女だけは才能ではなくルックスで加入し、成功するほどにジレンマは生じ、ドラッグで>>続きを読む
my映画館2011#24> 普段の本人はいたって温厚で、ビートルズやカントリーのコーラスを愛し、一心不乱にゲームに興じ、かなりのガラクタのコレクター(笑)
が、その出で立ちはやはり極悪で、ステージでは>>続きを読む
my映画館2012#92> 唯一無比のラスタマンと“Jah-min' ”した余韻…これはボブ・マーリー伝記の完全版として、見継がれて行く逸品かと。
遺族公認の初のドキュメンタリーゆえに、蔵出しの貴重>>続きを読む
大物シンガー達のバックで見事過ぎる歌声を披露するアフリカン-アメリカンの女性歌手達にスポットを当てた本作…原題“20 FEET FROM STARDOM ”が示す様にソロでも活躍できる実力を持つ歌手達>>続きを読む
my映画館2014#73> ソウルとロックを愛した者には有名な音楽の聖地の一つであるMUSCLE SHOALS…“MUSIC”LE で“MAGIC”LEでもあり、とにかくニヤニヤしながら見入る!
こ>>続きを読む
一世を風靡したグランジ・ロックの雄として、ニルヴァーナと双璧を成したバンド…グランジと言う言葉はオルタナティブに吸収され、数々のバンドは消えつつもロック道を貫き続け、20年経ってもまだ健在で、こんなド>>続きを読む
やっぱ3Dと爆音で見たかった!
メタリカのエッセンスが凝縮の本作はストーリー仕立ての導入部も、ライヴ映像がメインで、合間に売出し中の若手デイン・デハーン主演によるドラマを挿入。
その選曲がベスト盤的で>>続きを読む
今最も愛すべきハード・ロック・バンドで、初のドキュメンタリーをじっくり拝見。
あのニルヴァーナのドラマーのデイヴ・グロールが始めるが、故カート・コバーン直伝の作曲術を会得し、ドラムをギターに持ち変えた>>続きを読む
my映画館2017#96> ガチで全米3位を記録したヒットアルバムを持つ、知る人ぞ知るザ・ロンリー・アイランドを存分に堪能できる珍作で快作!
あのビースティー・ボーイズを彷彿させるトリオの解散から、ソ>>続きを読む
my映画館2008#83> 名作『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラックが真骨頂を魅せる“スクリュー・オブ・ロック”…おバカっけーリフと雄叫びを堪能すべし。
実際にカイルと組んでアルバムを出して>>続きを読む
アカデミー賞にノミネート経験もあるコメディ界の隠れた実力派ジョン・C・ライリー主演によるバカパクなコメディ…良くも悪くもハードに楽しめた(笑)
そう、あの『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』をパクっ>>続きを読む
園子温監督、今度は“ラップでなぜ悪い”ってな訳で…す、す、すんげぇ作り込んだ世界観には、ま、ま、参りましたけど。
序盤は本格的なライム全開のバトル?・ミュージカルにニヤニヤでしたが、途中からはとにかく>>続きを読む
1997年3月、心無い銃弾に倒れ、24歳にして伝説のラッパーになった"ビギー"こと、The Notorious B.I.G.。
彼の生前に発表したアルバムは強烈なインパクトだったデビュー作のみで、本作>>続きを読む
実際にFacebookで意気投合した、台湾の女子と日本の男子の恋愛模様をキュートに描いた本作で・・・何だかんだ言っても羨ましく見ていた自分が居た。
展開はユルユルで、恋愛描写もあっさりで、簡単に台湾行>>続きを読む
予告編で笑いの部分を出し尽くしちゃったみたいで、なるほどな満足感は低くなり、悪い人は全く出てこないし、メリハリは弱いながらも唐突だったりと、正にエッセイ的な展開に物足りなさは感じた。
しかし、主人公の>>続きを読む
極めてオーソドックスすぎる純愛モノだが、日中合作でのキャストがいい感じなのと、やはり上海を舞台にしたってのがなかなかの余韻に繋がる。
まぁ、明らかに描写不足の点が散見するが、ラストは綺麗にまとめられて>>続きを読む
イントロからあっさり過ぎる失恋で、苦笑しつつも・・・ついつい最後までスルスル見れちまう、ツボを押さえた面白さはあった。
まぁ、当然、いろいろとツッコミ所満載だが・・・最大の問題点はラーメンが美味しく見>>続きを読む
南北朝鮮の国境のJoint Security Areaの頭文字を取った本作、同じ民族である兵士達の複雑な立場と心理を、見事に描き切ってみせた名作かと・・・この作品も思わずDVDソフトを購入しました。>>続きを読む
刺客と女刑事の哀しく美しい剣舞に尽きる時代劇アクションか。
ある意味、とても漫画的な展開で、こだわりの映像美は凄い…が、薄くて軽いとバッサリ斬り落とせる両刃の剣的作品。
しかし、“悲しい目”なるカン>>続きを読む
ラストで“あぁ、なるほど。”とは思ったが、韓国ノワール独特のジワジワ来る余韻は一切無く、何だかもったいない感じで見終えてしまった。
冒頭なんかは『アジョシ』を彷彿させたり、強烈なベッドシーン等、魅力>>続きを読む
大晦日で風俗店でくも膜下出血で倒れた実在の漫画家の話で、この漫画家の存在自体知らなかったので、興味津々に見始める。
てっきりハードなリハビリをして、漫画家になるまでの熱血な紆余曲折かと思いきや、かなり>>続きを読む
本作は夢を諦める部分にポイントがあるゆえに、ネガティブでつまらなく感じるかもだが、大半の人々が夢を諦めてるのが現実なので、妙に頷けたりしつつ…夢を叶えた?映画監督の作品ゆえにまた味があるのかもしれない>>続きを読む
my映画館2009#101> 2ちゃんねる的字幕演出から、“デスマ”等の用語もしっかり、ゲーム感覚な映像も挟み、サクサクと飽きさせずに見せる。
特にジョン・ウー監督も驚きのネタを仕込み、一筋縄ではいか>>続きを読む
タイトルに惹かれて興味津々で見たが、絶句。
テレビ男は悪くはないが、もう一捻りあってもいい…これでは“世にも奇妙な物語”のシュールなコミカル物の域を超えてないので、カラフルな花火的な爆発が欲しかった。>>続きを読む
my映画館2012#34> 笑いの積み上げ方は合格点だったが…あの思いっ切り行かなかったオチはちょっと中途半端で、アフロ的モヤモヤ感が裏目に出たか。
原作漫画はやはり未読…いわゆるユル~いコメディで個>>続きを読む
my映画館2013#42> 人間は妄想する生き物であり、妄想が名作を生み出したこともあるだろう…きっと(笑)
と書いてはみたものの、本作は妄想による迷作に間違いはなく…クドカンによるクドカンのためのク>>続きを読む
ダンテ・ラム監督でニック・チョン主演で、激しく戦うってタイトルで、いつもの香港作品的なアクション満載かと思いきや、予想を裏切る感動的なドラマにやられちまいましたね。
訳あって総合格闘技に挑戦する中年元>>続きを読む
とにかくいい感じに熱く観やすいスポ根的ドラマで、まるでコミックを読んでる様な展開で、さらにイケメンだらけゆえ、爽やか過ぎの賛否はあるかも。
しかし、ロードレースのシーンはそれぞれに十分に見応えはあり、>>続きを読む
男臭くソリッドな熱血銃弾戦が繰り広げられるのだが、84分に無理やり詰め込んだ感じの省略部分が気になったり、今一つ乗れなくて…悪役側もパッとせずに、チラホラある無駄な描写がもったいなく、これならばシンプ>>続きを読む
こちらではやっと公開された香港映画好きにはたまらない変化球で、当然ニヤニヤ見たのだが…予備知識が無ければ“?”であり、でも、何だか面白い終わり方になってるのは確か(笑)
そんな本作は、香港を代表する三>>続きを読む