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(ロクな人間が出てこないじゃないか)
と思ったけど、現実って意外とこんな感じだよね、という後味の作品でした。
感情を正しく言語化するのって難しいよね。
“言葉にはできるけど、この人には言いたくない”と>>続きを読む
評判だったので観てみました。
チープな作りと分かりやすいどんでん返し。
全体的にドタバタしていて、延々とすべってるコメディーを観ている感覚。ある意味、狐につままれたような後味の作品でした。
私には合>>続きを読む
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がっつりミステリだと思って観に行ったので、
(思ってた話と違ってたー!)
と思ってたら
(やっぱりそっちかー!)
と二転三転するストーリーで、怪しい人物も複数いて楽しかったですが、序盤があまり引き込ま>>続きを読む
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先に観た人から『好みが分かれる作品だと思う』と聞いていたのですが、大好きでした。
私が好きな三谷作品は“古畑任三郎”“ステキな金縛り”“ザ・マジックアワー”あたりです。
笑えるところも多いけど考えさ>>続きを読む
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満島ひかりさん、岡田将生さんはもちろん素晴らしかったし、ストーリーに緩急あるのにバタバタしてない感じもさすがの安定感で、アンナチュラルやMIUのメンバーが出てくるたびにワクワクして、
2時間ちょっとの>>続きを読む
ラブ×コメディ×ミステリー。
要素詰め込みすぎて色々中途半端かなって思うところもあるし、どことなく既視感のあるストーリーだったけど、会話のテンポとそれぞれのキャラが立ってて見飽きなかった。
個人的に>>続きを読む
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美しい映像とほわほわした坂口健太郎を楽しめる作品でした。
ただ、ストーリーはとても分かりにくかったです。
中盤の先輩が出てくるあたりが中だるみ感があって、雑多な都会(=過去)と大自然(=現在)で対比>>続きを読む
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10年くらい前に韓国版を観た時も感じたけど、この作品ってただのクライムサスペンスじゃなくて“コミカル”クライムサスペンスですよね?笑
序盤のダクトの辺りとか、ドライアイスのくだりとか、本人が真剣にや>>続きを読む
ご都合主義的なところもあるけど、本当にこうだったら良いのにな、と思わずにはいられない作品でした。
この俳優陣、この配役でこその仕上がりだった気がします。
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ハートウォーミングコメディ。
“どう見てもカタギじゃないのに、人懐っこくて憎めない人”を演じさせたら、綾野剛さんの右に出る人はいないんじゃないかしら。
下手くそに歌っても上手いの隠しきれてなかったし>>続きを読む
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コナン映画の中では群を抜いて好きだった。
ラストで明かされたあの事実は、今後重要になってくるのかな?
相変わらずワクワクさせてくれますね。
それにしても、今作でも告白失敗した平次は不憫でした…そろ>>続きを読む
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『僕たちは船を降りる』あたりで犯人の予想はついた。
あんなに細かく時間とか場所をでっかい声で言うのなんて、誰かに聞かせるためだとしか思えなくて不自然だった 笑
推理パートにもっと時間割いても良かった>>続きを読む
最高のひとこと。
映画オリジナルのシーンやセリフも浮いてなかった。
次回作への期待が高まりました。
全然ひとりぼっちじゃなかったけど、この邦題がしっくりくる。
偏屈だけど、なんだかんだ面倒見が良いオーヴェ。
周りの住人がオーヴェの性格の良き理解者って感じで、観てて嫌な感情がほとんど湧いてこなかった>>続きを読む
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こはるさん、子供たちを守りたかったなら事故に見えるようにするとか、他にやりようあったでしょ…って思ったけど、当時は彼女自身もボロボロで、限界なんてとっくに超えてたんだろう。
色んな後悔や懺悔の気持ち>>続きを読む
面白かったけど、最後の締め方だけちょっと雑じゃない?って思って、個人的には一作目の方が好きでした。
三作目に期待です。
あ!ダニエル・クレイグはそりゃもう素敵なおじさまだったので、そこに関して不満>>続きを読む
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指名手配犯が絵に書いたような、ザ・サイコパスって感じでちょっと白けた部分もありましたが、それを演じた清水尋也さんの演技力は凄かった。
人って演技で目の光消せるんだ…って、ぞくっとしました。
お父ちゃ>>続きを読む
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序盤の拷問シーンや、数々の痛々しいシーンより何より、灯里が雅也の血を舐めた瞬間が、いちばん嫌なゾクッと感がありました。
あのシーンのおかげで、ラストシーンも大きな違和感と言うか、納得いかない感じはなか>>続きを読む
井上雄彦さん自ら監督をされただけあって、最高でしたー!
当然ですが、やっぱり絵が綺麗。
あと、音・音楽の使い方がかなりよかった。
無音のシーンは、思わず息止まってた。
この後どうなるって展開全部知っ>>続きを読む
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嵐の設定必要だったかな?追跡の大変さとか悲壮感出したかったのかもしれないけど、映像がごちゃっとしたり暗かったりして見づらい時があった。
あと、なんとなく全体的にチープさが漂ってたのは予算的な問題?>>続きを読む
とにかく不気味。
暗澹とした気持ちになりたい時におすすめ(?)
正直なところ、結末は予測可能だし大きな山場はなくて比較的単調な作り。
内容的にわざとこういう作りにしたのかもとは感じましたが、重厚にするなら容疑者Xの献身くらい振り切ってもよかったんじゃ…って感じで、>>続きを読む
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結局、優作はスパイだったのか?はっきりと描かれはしないけど、愛する妻を守るためだけに取った行動には思えない。
そうすると結婚も会社の経営も、隠れ蓑+資金稼ぎの為だと思えてくる。
でもこれは妻側視点の作>>続きを読む
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ストーリーは面白い。政治が絡んでて少しややこしいので、ちゃんと考えながら観ないと置いていかれるタイプの作品。
だだ、状況は二転三転してるはずなのに、なんとなく緩慢とした中だるみ感があって実際より長く感>>続きを読む
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設定は悪くないと思うけど、脚本が良くない。
ストーリーも事件のオチも火サス的な内容で軽く見られるライトサスペンス。
ただ、登場人物が名前だけポンポン出てきて、シリーズものの途中から見始めてしまったの>>続きを読む
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登場人物全員ツメが甘い。
原題を訳すと『棚ぼた』ってことらしいけど、あれ、奥さんは警察になんて説明すんのかな?
状況的には
“強盗に押し入られて、逃走用のお金用意してる間に夫が銃で撃たれ、自分も殺>>続きを読む
ストレンジはね、まぁかっこいいです。
気絶しがちですけど 笑
ワンダ、あんなにがっつり敵ポジションだと思ってなかった…とにかくもう可哀想で…。
なんか魔女に恨みでもあるんかって感じ。
ワンダヴィジョ>>続きを読む
今までの2作も良かったけど、ぶっちぎりで大好き。
マッツ・ミケルセンのグリンデルバルド、イケおじすぎて自分なら簡単に唆されちゃうなぁと思った 笑
ジョニーデップならどう演じたかな、と思わないではないけ>>続きを読む