ジェームズ・ワン監督の長編デビュー作にしてヒットシリーズの第1作。痛いホラーは苦手なので観てませんでした。そんなにグロくないとのレビューを見て今回鑑賞。
登場人物も時間軸もバラバラなピースを組合せてス>>続きを読む
アイスランドの厳しい自然の中で羊牧を営む夫婦に起きた出来事は神の恵みか? 邪悪な奇跡か?
ホラーというよりダークファンタジー。演出は薄味で淡々と話が進んで、登場人物の心情も理解が深まりませんでしたし、>>続きを読む
東京〜京都間を走る新幹線の車内で繰り広げられる殺し屋達の闘いを描くハイスピード・アクション・コメディ。海外から見たニッポン感が面白かった。ブラピはじめ殺し屋の面々がいい人達で憎めないのが良いです。真田>>続きを読む
アベンジャーズ・インフィニティウォー/エンドゲームのルッソ兄弟監督のアクション大作。アクションシーンはさすがルッソ兄弟。スーパーヒーローの出てこないMCUみたいな作品でした。クリス・エヴァンスの悪役っ>>続きを読む
序章、12の章、終章で細かく構成されていてストーリー展開や登場人物の心情がわかりやすい作品でした。色んな視覚効果も使って、やや深刻な物語を重くなり過ぎないように描いていました。役者さんよりも演出が印象>>続きを読む
予告編をみてエイリアン系ホラーと思っていたら、意外な展開の✖✖マルパニックホラーでした。これまでのジョーダン・ピール作品とは違ったストレートな作品でした。IMAXフィルムカメラ撮影してますので、IMA>>続きを読む
ソマリア内戦での激しい戦闘描写、南北の大使館員の駆け引きの緊迫感が凄い。俳優陣の演技も素晴らしかった。エンタメとしてのアクションやサスペンスも見応えありでした。韓国映画恐るべし。
余分なシーンを削ぎ落としてシンプルに90分に再編集され、ロッキー、アポロ、ドラゴが闘う理由によりフォーカスをあてた感じですが、故にエイドリアン、ポーリー、デューク、ドラゴ夫人の心情が薄くなってしまった>>続きを読む
マイケルは相変わらず不死身で容赦なく殺しまくります。今作のポイントは恐怖による集団心理の怖さ。前作のキャストがしっかり出演してくれてるのは嬉しいですね。生き残ってほしい人も残念ながらやられてしまいまし>>続きを読む
コマンチ族の若い女性戦士の成長と部族の安全を脅かす敵との闘いを描く、過去作のプレデターよりもずっと昔の話。広大な自然の美しさやVFXを駆使した戦闘シーンは見どころですが、狩るか狩られるかという緊迫感は>>続きを読む
15歳の少年と25歳の女性の恋愛を70年代のカリフォルニアを舞台に描く青春劇。主役の二人が美男美女でもなく、不器用で可愛げないのですが、二人のエピソードがいちいち甘酸っぱくて泣いてしまいます。作中やた>>続きを読む
エメリッヒ監督らしいディザスター・ムービー。月が地球に落ちてくるというこれまでなかった設定ですが、ストーリーも映像も特に新しさはなく、ある意味安定のエメリッヒ作品でした。細かいことは突っ込まず、頭を空>>続きを読む
豪華な出演陣、迫力のある恐竜の映像、人類の奢りと自然環境の破壊への警告。シリーズを通したテーマも貫かれていました。ただ、それぞれの良い点がどうも噛み合ってない感じ。ストーリー展開もリズムが良く無いのか>>続きを読む
地元でやってなかったので隣県まで遠征しました。連続少年誘拐殺人犯の魔の手にかかった少年生き残りをかけたホラー・スリラーです。ただのサイコホラーではないところがミソです。原作はスティーブン・キングの息子>>続きを読む
ソー4作目にしてタイカ・ワイティティ2作目。でも過去作へのリスペクトも感じられる良い作品でした。特にクリスチャン・ベイルとナタリー・ポートマンの演技は見どころ。勿論ソーの物語も納得の出来でした。そして>>続きを読む
キャプテンアメリカのクリス・エヴァンスとキャプテンマーベル、マリグナント、GBアフターライフのマッケンナ・グレイス主演、アメイジングスパイダーマンシリーズのマーク・ウェブ監督の2017年のヒューマンド>>続きを読む
42年間の成功と苦悩に満ちたスーパースターの生涯を家族やマネージャーとの関係を中心に描くミュージックエンターテイメント作品。主演の二人の演技と迫力あるステージシーンがとても良かった。2時間半の時間を感>>続きを読む
女流恋愛小説家と作品のイケメンカバーモデルが古代都市と秘宝を巡る謎解きアクションアドベンチャーコメディ作品。頭空っぽにして純粋に笑って楽しめる映画です。ブラビ! 笑わせてもらいました。
赤ちゃんを人身売買するブローカー二人と赤ちゃんの幸福を願い同行する母親、それを追う刑事。行動をともにするうちに徐々にそれぞれの人間性が明らかになり心を通わせ「家族」になっていく。命と家族の在り様が犯罪>>続きを読む
ジェラルド・バトラー主演のディザスター・ムービー。突然現れた彗星の地球への衝突が迫る中、主人公と家族は地下シェルターのあるグリーンランドを目指す。スペクタクルシーンより人間模様を中心に描かれてます。ス>>続きを読む
失踪した父親をさがす娘という始まりから、連続殺人犯の視点の展開に、更に父親視点の展開に変わるとともに映画のジャンルも変化し、それぞれの真相が最後に明かされます。今作が商業映画デビュー作とは片山監督恐る>>続きを読む
現代と南北戦争時代が絡み合うタイムパラドックスホラーと思いきや、どひゃー!!となるラストの展開。中盤までわけが分からずちょっとダレましたが、後半一気に走りきります。意外と単純な話だったのね。分からなか>>続きを読む
トム・クルーズの頑張りがとても感じられる胸熱作。友情や親子の絆を描くテーマは、今も昔も多くの人々に支持されるものですね。ラストの展開はちょっと強引かなとも思いますが、わかり易くて素直に感動しましょう。>>続きを読む
フィンランドのホラー映画。
おとぎ話風ファンタジーから後半ホラー感が上がります。もう少しストーリーを丁寧に描いてくれればもっと納得感もあったのに、惜しい。
過去作をちゃんと観てないので、ほぼ理解できなかった。映像の凄さとぶっ飛んだセリフは楽しめました。特に冒頭シーンは呆気にとられました。過去作を観てみようかと思います。
「音」をモチーフにしているだけにBGMはほぼ無くて、台詞より周りの音が前面に出ます。その上、引いた画角での長回し映像も妙に多く、ちょっと退屈なシーンが多かった。話が分かりにくいし、人物の描き方も中途半>>続きを読む
ウルトラマン世代にとって、アレもコレも沢山やってくれて嬉しい作品でした。シン・ゴジラに比べてやや緩めの設定がウルトラマンらしかったかも。人類の愚か過ぎる描かれ方とカイジュウが生物っぽくなかったのが残念>>続きを読む
情報多すぎて一度見ただけじゃ処理しきれない程盛りだくさんでした。展開も速くあっという間の2時間でした。サム・ライミらしいホラーな映像も満載。ノー・ウェイ・ホームとは違ったマルチ・バースの見せ方だったと>>続きを読む
子供の頃交通事故で頭蓋骨にチタンプレートを埋め込まれた女性の常軌を逸脱した暴走とその果を描くファンタジック・ホラー・スリラー。
暴力シーンの描写は怖かったが、ストーリー展開に現実味が乏しく、イマイチ納>>続きを読む
モノクロの画像で9歳の子どもと独りものの叔父との関係を描くヒューマンドラマ。ホアキンの演技も素晴らしかったが、甥っ子役の演技で泣かされました。相手のことを理解し、自分の心に正直に表現できる大人でありた>>続きを読む
MOMに向けて、これまで観てなかったシリーズに突入です。2000年公開のシリーズ第一作、ブライアン・シンガー監督。基本的登場人物と設定がわかりました。20年以上前の作品ですが差別や分断を描くテーマ性は>>続きを読む
今回は劇場公開です。主役二人は勿論、ソニヤ役のサルマ・ハエックが最高でした。テンポの良い展開と予測不能のアクションと笑い。そしてアントニオ・バンデラス! モーガン・フリーマン! ライアン・レイノルズ>>続きを読む
早くもディズニー＋で見放題で配信ということで鑑賞しました。
映像の美しさが圧倒的でした。衣装やセットも完璧。特に照明や色の使い方が印象に残りました。
貧富の格差や人種の問題などテーマはわかりますが、や>>続きを読む
公開日が映画の日だったので観てきました。本編はちょっと?ってなった場面もありましたが、いかにもアメコミっぽくて良かったんじゃないでしょうか。モービウスの能力のエフェクトが目新しかったんだけど、ちょっと>>続きを読む
ジェシカ・チャステインの演技は素晴らしかった。アンドリュー・ガーフィールドがピンとこなかったのは、彼の細い線と高い声が役と合ってなかったかも。キリスト教のテレビ伝道師、タミー・フェイという人物をよく知>>続きを読む
ギレルモ・デル・トロ監督の新作スリラー。ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェットはじめ、クセの強い俳優陣が揃っています。見世物小屋からショービジネス界へ成功を収めた主人公が辿る華麗で悪夢のような>>続きを読む
