HOさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

-

ああこれ日本の歴史で言うところの「本能寺の変」的ドラマチックさなのね!と納得、麒麟がくる見てないけど…

ヘリコプターに乗る閣下の何かすべてに倦んだような横顔、歌を口ずさむシーンは彼の心の最も繊細で柔
>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

-

音楽すっごくよかったけど今自分が参ってるのもあって死んでも人間関係は続く…………って思ってちょっと気が遠くなった 

私をくいとめて(2020年製作の映画)

-

いいなあAはいいなあ失敗して自己嫌悪に陥って傷ついてつらくて虚しくて消えたくなったら消えれるんだ!!!!!!わたしも消えれる方のわたしがよかった!!!!!ってなったけど消えれる方のわたしなんてないから>>続きを読む

パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ(2018年製作の映画)

-

クライマックスが「5キロのマラソンを完走」とかいうめちゃくちゃミニマムな話なんだけど、こんな邦題つけられてる映画見てやな気持ちになりたくなんかないので、この「毒にも薬にもならない」都合のいいゆるい感じ>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

-

最後まで見るとカタルシスあるけど途中わりと振り落とされるから1人で見てたら見切れなかったと思う
誰も真面目に仕事してねえ キルスティンダンストは最高……………

コンスタンティン(2005年製作の映画)

-

オタクなのにまだ見てなかったシリーズ

この映画がオタクにウケる理由もオタクにしかウケない理由もわかった
ガブリエルは一体なんなんだったんだ
キアヌはセクシー

人魚姫(2016年製作の映画)

-

>普通の女の子としてリウに近づいていくシャンは
嘘なんだけど全然普通の女の子じゃないんだけど

デートシーンがロマンチック?でかわいくて、周星馳だから疑ってなかったけどハッピーでよかった❤️
半人半魚
>>続きを読む

スーパーマン4/最強の敵(1987年製作の映画)

-

エアロビしてるところ可愛い

核廃絶とかそんな簡単にいかんだろ!とはなるけど、世界平和という「そんな簡単にいかんだろ」ロマン、そういう途方もない真っ直ぐな祈りを託すならやっぱり他の誰でもなくスーパーマ
>>続きを読む

スーパーマン III/電子の要塞(1983年製作の映画)

-

冒頭の玉突き事故のシーンおもろすぎる

オズのキャラクターがよかったな〜せっかく紹介してもらったのに仕事がやだから逃げちゃうのとか
スーパーマンがなにより子供のために善き心を取り戻そうとするところもよ
>>続きを読む

スーパーマンII /リチャード・ドナーCUT版(2006年製作の映画)

-

WW84がぶっ刺さったので正月にスーパーマンマラソン
元日に1作目を見て引き続きⅡ(のリチャードドナーCUT)

クレバーで大胆で自信に溢れたロイス・レインがめちゃくちゃ魅力的、空砲のシーン痺れちゃっ
>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

-

2020年ラスト
フランス映画あんまり刺さらないんだけどこれもあんまりよくわからなくて残念 わたしもこのビッグウェーブに乗りたかった
でもあの炎のそばのアカペラシーンは全身震えた

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

-

リーヴスプスが大好きで、牧歌的な作風やテーマのオーケストラアレンジ等リチャードドナー版スーパーマンへのオマージュが多いって聞いて、期待に胸をときめかせながら劇場に駆け込んだ
そしたら冒頭ショッピングモ
>>続きを読む

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

-

最後めちゃくちゃ凶悪で笑った ウォッチパーティーで見てよかった〜✌️

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

-

パパからの電話に出れたのが1番よかった……

2も彼女が主人公と聞いてもうほっといてあげてよ!!!そのまま幸せになってよ!!!て思っちゃった

王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

-

ウワーッこれもう一回見たい…!
前情報ほぼ入れずに、ドキュメンタリーであることだけ認識して見始めた
それは全然後悔してないんだけど色々知ってる状態でもう一回見たいよ〜!

まず冒頭の劇シーンでドキュメ
>>続きを読む

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

-

女の人が周縁化装置化理想化されすぎじゃない……っていうキモさはちょっと無視できなかったんだけどそれを無視していいなら無視できるなら好きな映画だ
恋人との別れのシーンよかった 赤ちゃんのシーンもよかった
>>続きを読む

アボカドの固さ(2019年製作の映画)

-

映画自体は邦画の恋愛ものだなあって感じでキラリと光るところは特にないような
ホモソーシャル的な会話を冷静に見てるのは分かったけどそれに無批判というか無責任といえる撮り方なのもなんかなあ 良くも悪くも邦
>>続きを読む

プリズン・サークル(2019年製作の映画)

-

ここで行われていることは、Minding the Gapの撮り手が試みようとしていたことと同じだと思って最後涙が出た
すなわち語ることによって傷ついた過去の自分を、傷つき続けている今の自分を、ケアして
>>続きを読む

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

-

見方がわかるまで時間がかかった、最初の方は一生懸命名前とか覚えようとしちゃってた いや見方がわかったかはちょっと怪しいですが
悲しいということとと寂しいということは同じではないんだよなと思う

スパイの妻(2020年製作の映画)

-

「善きこと/正しいことをなさなければ」という動機が人を突き動かす物語がやっぱり好きだよ…………
これが世界に評価されたということと国内の「純粋な日本人」の言動の落差に恥ずかしさというかもう嫌になるけど
>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

-

えーなんか全然おもしろくなかったんだけどなんで?!アニメは結構楽しんで見たんだけどな 早送りで見たからかな

前半(というか3/4くらい)の列車の鬼片付くまでがめ〜ちゃ長くて飽きたし単純におもしろくな
>>続きを読む

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

-

長さを感じず多分楽しんで見れたけど あんまり印象に残らなかったような…?
思ってたのと全然違う映画だった

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

-

前半はちょっとうとうとしたんだけど後半のひきこまれ方すごい
わたしは作り手の怒りみたいなものを感じられる作品が好きだな〜スパイク・リーがこの監督気に入ってるの納得

D.I.(2001年製作の映画)

-

エリアスレイマン初めてで、笑えるところは笑えたしいいなって思うカットもあったけど、いまいち楽しみ方がわからなくて、満足に鑑賞できたとは言い難い!
ちゃんと予習していけばよかったな……

薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

-

ベタな「エモ」みなのかもしれないが、よかった
椅子が武器!

異端の鳥(2019年製作の映画)

-

3時間近く劇場に閉じ込められてぶっ続けで見てクタクタになった状態であのラストシーンを見られてよかった……

イエローキャット(2020年製作の映画)

-

古いアート映画だったらこんなもんかと思っていたら2020年で衝撃受けた 今?!
画は綺麗だったし笑えるシーンもあったけど今これやられてもなあ

迂闊な犯罪(2020年製作の映画)

-

正直全然わからん!!ちょっと長いのと結構難解というかconfusingなので集中力切れちゃったところあったけど、あの謎のラストシーンは好き
内容に気を取られがちだけど撮影すごかったような
もう本当にわ
>>続きを読む

死ぬ間際(2020年製作の映画)

-

ポエティックな台詞/モノローグと絵の美しさで結構楽しめたけど、男性主人公の行く先々で虐待された女たちがそれから脱出しようと殺人を起こすというプロットが気持ち悪い
抑圧された女を美化している感じがあって
>>続きを読む

アスワン(2019年製作の映画)

-

こんなことが起きてるなんて全然知らなくてショックだった
生々しい映像がたくさん出てくるけど露悪的に撮ってるんじゃなくて、監督がすごく怒ってるのがわかる 誠実な映画だ

上映後のQAで「実際に市井の人た
>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

-

共感は全くしないけど(する人いるのか?/しないからいいのか?)超〜おもしろかった

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

-

ロマンチックな画と話であった
であったが、同時に「男同士でケアをする」の物語でもあったと思う ホモソーシャルに陥ることなく、自然に、単純な友達への愛をもって


この日に見たのはマティアス&マキシム、
>>続きを読む

メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

-

ベリー・ゴーディとスモーキー・ロビンソンの会話は、まあ年もあるしGet some girls的な発言もあるんだけど、口でジャーンとかダーンとか言いながら2人で歌って思い出話して冗談言って爆笑して超楽し>>続きを読む

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

-

ポスターや宣伝から受けた印象よりビターな映画だったけどそりゃドランて別にポップな撮り手じゃないか と思いながら見てた
人間の顔のアップが多くて、会話が多い前半は特に接写+横ブレが激しくてちょっと酔った
>>続きを読む