HOさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

迂闊な犯罪(2020年製作の映画)

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正直全然わからん!!ちょっと長いのと結構難解というかconfusingなので集中力切れちゃったところあったけど、あの謎のラストシーンは好き
内容に気を取られがちだけど撮影すごかったような
もう本当にわ
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死ぬ間際(2020年製作の映画)

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ポエティックな台詞/モノローグと絵の美しさで結構楽しめたけど、男性主人公の行く先々で虐待された女たちがそれから脱出しようと殺人を起こすというプロットが気持ち悪い
抑圧された女を美化している感じがあって
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アスワン(2019年製作の映画)

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こんなことが起きてるなんて全然知らなくてショックだった
生々しい映像がたくさん出てくるけど露悪的に撮ってるんじゃなくて、監督がすごく怒ってるのがわかる 誠実な映画だ

上映後のQAで「実際に市井の人た
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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共感は全くしないけど(する人いるのか?/しないからいいのか?)超〜おもしろかった

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

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ロマンチックな画と話であった
であったが、同時に「男同士でケアをする」の物語でもあったと思う ホモソーシャルに陥ることなく、自然に、単純な友達への愛をもって


この日に見たのはマティアス&マキシム、
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メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

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ベリー・ゴーディとスモーキー・ロビンソンの会話は、まあ年もあるしGet some girls的な発言もあるんだけど、口でジャーンとかダーンとか言いながら2人で歌って思い出話して冗談言って爆笑して超楽し>>続きを読む

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

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ポスターや宣伝から受けた印象よりビターな映画だったけどそりゃドランて別にポップな撮り手じゃないか と思いながら見てた
人間の顔のアップが多くて、会話が多い前半は特に接写+横ブレが激しくてちょっと酔った
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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宇垣美里がこないだラジオで「くっつくのはゴールじゃないわ、スタートだわ!」と息巻いてたけどその点この映画「恋愛」に対してものすごく誠実
愛はめちゃくちゃで利己的でおぞましくて最悪だけど、そんなドロドロ
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劇場(2020年製作の映画)

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2ケツのシーンとかたしかにいいんだけど、言葉の美しさで騙されそうになるけど、絶対に騙されてやるかこのモラハラ経済DV野郎が!てなっちゃってダメだったな 多分山崎賢人が上手いので
松岡茉優は怒り狂ってる
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鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

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予告がかっこよくて、しかし「男は孤独に溺れて」「女は愛に泳いで」みたいな文句に引っかかっており、見たら結果かっこよさの方を信じてよかった
あの宣伝文句はトンチンカンだったと思う

金髪、光る靴とダンス
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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見るのは苦痛じゃなかったし笑うところでは笑えたけどそれありなの???
ツッコミのお姉さんしんどそうで気の毒だったぜ

(2020年製作の映画)

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やだポイント
・子役にキスさすな 死ね
・20のキャバ嬢に手出すな
・母親が悪いことにしたがったり山本美月との破局だったり女性嫌悪を感じる
・全部セリフで言うな
・後妻との結婚式に前妻の両親来るな
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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わかんないけどわかんないなりにエンタメとして楽しめたので◎
ロバートパティンソンかわE

見てる途中は「これ2回見てもわからんくない?」って思って、見終わった時には「これ2回見てもわからんくない?」っ
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

5.0

予告で見たアジア系の男の子が撮り手だと最初は認識しておらず、暴力や貧困や破局で傷つき疲れ切った友達たちを撮ることで自他の傷を慰め合うような映画になっていたことに驚きそして泣きそうになってしまった
だか
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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ラブい〜〜〜めちゃくちゃラブ すごい笑っちゃった
みんな好きな人を見つめる目がかわいいし、誰かの知らない面を知ってその人のことを愛することができるようになるのはとても大切で楽しいことだし、チャラい鈴木
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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悪いホモソがあまり批判的に描かれていないのはがっかりだったけど、キャラクターはみんな魅力的でウェルメイドだった
とはいえどうしても「はちどり」と比べてしまい、はちどりには及ばぬ……と思ってしまう感じだ
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眠る虫(2019年製作の映画)

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め〜〜〜〜ちゃすき みんな見てほしいな バス乗ったことある人みんな見てね

正直よくわからないんだけど、「よくわからない」ということがこの映画の中に身を横たえる心地よさを一切阻害しない不思議
サントラ
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君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「えん」の部分と思われるパートはわりと好きだったけど「ブルーハーツ…」の部分と思われるパートは全っっっっっ然好きじゃなかった

正直つまんねてなるところすごく沢山ある
悪い意味でかゆい系ださい系邦画っ
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はちどり(2018年製作の映画)

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感想書くの難しい……
子供の依頼心と、応えてくれない大人と、応えてくれるたった1人の大人と、その人を失うこと
ロマンスであったとも思う

先生絶対見たことあるな…て思ったけど「それから」の全然いけてな
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れいこいるか(2019年製作の映画)

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ピンク映画畑の監督って知らなくて、濡れ場のシーンが長いのなんでだ……て思いながら若干戸惑ってみはじめたけど、よかった

絶対消えようのない一筋の影をその後の人生に永遠に投げかけ続けるような、とんでもな
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少林サッカー(2001年製作の映画)

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饅頭屋の前で歌い出すシャツのサイズ絶対おかしい人好きすぎるんですけどカンフーハッスルの尻の人じゃんラブ

周星馳いつもキュートなハッピーエンドで終わるのうれしいな
旋風脚ディフェンスは予想の5倍おもろ
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カンフーハッスル(2004年製作の映画)

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尻が出てるとか人間の飛び方が豪快すぎるだけでめちゃくちゃ笑っちゃう なんでこんなに笑っちゃうの?絶対おかしいだろ 大好き

チャン・クォックワンさんも目当てのひとつだったから初っ端の斧持って謎ダンスす
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プロメア(2019年製作の映画)

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オチが批判されてるの知ってて見たせいもあって(良くない)、差別表象が批判的な風に出てきてもケッどーせいっちょ噛みのくせによ、と思っていちいちシラけて全然楽しめなかった
ピンクトラインアングル?らしきも
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後の戦いがあんなに悲しいものだなんて思っていなかった 师父のあんなに悲しそうな顔見なくちゃいけないなんて思っていなかったよ
「息子にふさわしい土地かどうか見に来た」と言ったはずの师父の最後の目があま
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

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演劇っぽいな、と思って見てたら実際原作が演劇なのか
ファーストシーンのロケーションも思えば「幕が上がる」で見たところだ

見ているわたしたちは舞台にも上がらないしマウンドにも立たないが、最後の方とか涙
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

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永遠に続く愛なんてないのだ、という話と聞いていたけど、わたしには、どんなに醜く終わる愛でもどんなに打算的?(つらい時に優しくしてくれたから、みたいな)理由で始まった愛でも本当に本当に世界でいちばんくら>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

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妻夫木聡の役に対する批判精神があることはわかったから案外胸糞を感じずに見られたけど、一方で母性神話の匂い強すぎでは……?って少し感じたかも
えーお母さん死ななくてもいいじゃーんって思ったのは妻夫木がク
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

なんだかんだロマンスも好きだから原作のジョーの恋人かわいいねて思ってたんだけど、さすがに映画のラストが痛快すぎてグレタガーウィグ!!!!!!!って叫んで抱きしめてしまった 自由な中年女になる

ティモ
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

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親友と一緒にちっちゃいベッドで寝るとこNANAっぽかったな NANA(映画しか見てないけど)が好きな理由と同じ理由で結構好き
アダムドライバーがエロい モダンラブ

タゴール・ソングス(2019年製作の映画)

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正直ちょっと長いなて思ったけどわたしも詩が好きだったこと思い出して、好きだった詩人の詩集読み返すようになった