KTさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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ちゃんと怖かった。
脚本やカメラや編集の技術の面のレベルが高かった。
主人公がそもそもいいやつじゃなくて、責任を誰かのせいにしながら他人を本気で心配する素振りをする、いるんだよこういうやつ、というのを
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エターナル・ドーター(2022年製作の映画)

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A24という括りで買われてきたのか、すごい勝負に出ますね、という割と好きな映画。監督的にはなすべきことをやってるだけかもしれないけど。

A24は専属シアターを日本に持つべき。
配給漏れはイヤだ。

ファースト・カウ(2019年製作の映画)

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1/1に鑑賞、ケリー・ライカート。

50年前に作られても50年後に作られても価値が変わらないような作品。

上映中地震があった。

Renaissance: A Film by Beyoncé(2023年製作の映画)

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2023年最後の映画はiPhoneに一曲も入ってないビヨンセのライブツアーの映画です。

もし明日1/1日に観てたら、初詣行かなくてもいいような内容。

アメリカ屈指のエンターテナーをおそらくトップク
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なにもこわいことはない(2013年製作の映画)

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影山祐子さんが推していたので

このくらいの映画に参加してあーでもないこーでもないと意見を言ってるのが1番楽しかったりする。

時代が違い、撮影が飯岡幸子さんだったら作品の質がだいぶ上がっていただろう
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王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

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映画の世間話をする時に見ていて欲しい映画2023年ベスト5、国内外合わせて

色々考えさせられる映画だったがラスト近辺でうわーお凄いねー、ホント凄い、となった。

上映後の話しも聞けて色んなことが重な
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枯れ葉(2023年製作の映画)

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ラストカットの前の3つがバキーンと決まっていい。それより前が大事。

最悪な子どもたち(2022年製作の映画)

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最悪な子供、を題材にしたものに賞を与え続けたのはカンヌ映画祭なのでカンヌ批判ではあると思う、ラストは皮肉だろう、賞を与えたのはそこに疑問をもつ勢力もあるのかな?と思う。こっちの意識も変わる。皮肉で終わ>>続きを読む

曖昧な楽園(2023年製作の映画)

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台詞や演出、編集が下手なので芸大の卒業制作か何かだと思ったら違った。30過ぎてこの倫理観はヤバい、不法侵入、虐待、殺人、動機は妄想と自己満足。勝手に人の体をベタベタ触るな、体の拭き方も雑。
 監督もサ
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めためた(2022年製作の映画)

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面白かった。
役者の芝居を引き出す術と編集が良かったと思う。

雪雲(2023年製作の映画)

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カメラと間が何かに憧れてるんだろうな、という感じ。
それでもかなり勝負に出ていると思うけど、巨星のビー・ガンの影がちらついてしまう

Filmex

青春(2023年製作の映画)

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いつものフラットな立ち位置に色々考えさせられたが、タイトルに立ち返るとさらに感慨深いと思いました。

Filmex

マーベルズ(2023年製作の映画)

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客も作り手ももう飽きている
でも監督は脚本もやって偉いなと思う
もう監督のせいでもないし

味方も悪者も人種や素性もやり尽くしたし、別次元の世界もねー、目が金色に光るのも青い稲妻みたいな光も。

アメ
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理想郷(2022年製作の映画)

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なぜ日本の配給会社は隣人トラブル
を何かおかしな村での恐怖みたいな感じの予告に捻じ曲げて予告を作ったのだろうか。

それが怖いっつーの

蟻の王(2022年製作の映画)

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グルーミングして性的搾取する側をおそらく真面目に時代の被害者として描いていて、最近のジェンダーフリーの流れとごっちゃにして正当化しようとしているように見える。
ジャニー喜多川が生きてたら喜んで出資した
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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現場捜査官たちのリーダーの太った役者よく見るし好きなんだけど、名前なんてーんだ

ザ・キラー(2023年製作の映画)

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デビット・フォンチャーのいいところは、今の映画の作り的な疑問に対してほぼ正解を提示してることだと思う。
 カット割、人の動線とかカメラの位置とか明るさとかレンズのチョイスとか音楽の選びや入るタイミング
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私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?(2022年製作の映画)

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アップのイザベル・ユペールが発光してるくらい白くて、これは監督の趣味、イザベル側の条件、モーリン・カーニー側の条件または実際とんでもない美女でそれに寄せたか、謎で変でした。
社会派映画なのに。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

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Sonyの安カメラを使ってるのだけど、そのまま高級カメラに対して安っぽかったが、日本の映画には十分かと。

内容はよく出来た大作のようでアメリカが大悪者として出て来るのが深みはないかなと思う。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

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ラスト、ナレーションを入れたくなる程暴れん坊将軍や水戸黄門と作りが同じでした。乱暴な角さんとい言いますか峰打ちしない吉宗と言いますか

メドゥーサ デラックス(2022年製作の映画)

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客は少なかったがイメホやヒューマントラストとか、ル・シネマとかよく行く人ならみといて損はない良作

犯人が読めた、とかが気になる人は丁度日本のドラマがそこら辺に重きを置き制作してるのでおすすめ。