こんな映画だったんだ。知らなかった。すごくいいじゃないか!!
こんなずっと宇宙空間の話だってことも、こんなにほぼサンドラブロックだけしか出てこないってことも知らなかったけど、この描き方とても好きです。>>続きを読む
ストーリーにとらわれると苦痛だけど、とらわれないようにしてくれるお芝居と演出です。笹野さんとか東出くんとか、人間なのに気味悪くてとてもいい感じ。
人って間抜けで気味悪くて滑稽な生き物だけど、まあ悪かな>>続きを読む
ゴズリングがかっこよくなく見えるところと高音ボイスでキレまくるスティーブ・カレルが魅力的。
儲けながらも皆複雑な感情を抱いている…っていうのが映画の終わりだったけど、実際のところはどうなんだろう。全>>続きを読む
音や暗さ(明るさ)、構図が綺麗。映画館で観たらもっと見応えあったはず。
現実はこのように緩慢で、誠実と不誠実が混じり合っていて、わかりやすいことはほとんどない。っていうことを思い知らされる映画です。
型通りの勧善懲悪。侍映画アメリカ版と思えば違和感なく鑑賞できます。
ライアン・ゴズリングって大好きなんだけど、なんだけど、、、何度見てもそんなにイケメンと思えないのにどうしてこんなに「ウヘヘッ、今のシ>>続きを読む
デレクシアンフランスとゴズリングの組み合わせで期待値がんがん上げて観たせいなのか?物足りなさにモヤモヤ。。
じりじりと細やかな描写で魅せてくれるなーと思うところもありつつ、だからこそ見進めるにつれて>>続きを読む
ミア・ワシコウスカは抜群にかわいいんだけども、このストーリーそのまま映像化しました的な描き方ではエマがただ頭悪すぎるおばか娘にしか見えなくてもったいなく思えてしまいました。
と言いつつ原作読んでない>>続きを読む
エズラミラー出てるからCUBEとかcureとかみたいなバランスのいい恐ろしさを想像して期待して観たものの、奥行きも深みもかんじられなくて期待ハズレでした。
最後にインタビューシーンでペラペラ喋らせる>>続きを読む
思ってた以上によかったです。
ともすると混乱してしまいそうな展開だけど全くそれがなく、過剰さも物足りなさも感じないスマートさでとても引き込まれたし、見終えてからも、胸に穴が空いたみたいに空虚な表情のエ>>続きを読む
レフンさんて人に興味があって観たけど、レフンさんへの興味と敬意が少し損なわれ、ゴズリングへの愛が増す結果となりました。
クリーピーで藤野涼子ちゃんに惹かれて観ましたが、私がこの映画でいちばん好きなのは永作博美でした。すごくハマっててとっても怖かった。
あの家庭にずーっと漂ってたんだろうなっていう引きつったような虚しい空>>続きを読む
2作観て気がつきましたが、レフンさんの映画って、私の中にある言葉ではうまく言い表せない。私が持ってるちっさくてパターンの少ない枠組みの外にある。
でもこれきっと、実は大方の人がそうなんじゃないかなぁ>>続きを読む
アイスランドという国の社会や宗教観がわからない異国人には本当の意味でのこの作品の魅力がわからないのだろうなぁと思いますが、それでもなかなかに面白かったです。
アイスランドについて勉強したくなった。
時折やってくる黒沢清見たい衝動。
黒沢清じゃなかったら興味持たなかったけども、でも、そんなみんな言うほど悪くないじゃんて思いました。
やすこさんがもともと持ってる不安定さしかり、それぞれの人物が内面化>>続きを読む
なーんも考えたくなーい。ぼーっと受け身で見ながら刺激だけほしー。って時に見たくなるのがこの手の映画で、そういう気分にはうってつけでした。橋本愛ちゃんてこういうの出るんだ、という意外さも手伝ってよかった>>続きを読む
いい役者さん揃ってる豪華さは64と変わりないのに、64のような「メインディッシュしかないです」感が薄くて胸焼けしないのがよかった。有名キャストの中での佐久本くんの好演のおかげかな。
怒りって目に見え>>続きを読む
視点をずらして見ると、世界って全然違う姿を見せる。オウムに対してもそれをやる森さんはすごい。
時折会場は温かい笑いに包まれていたし、もっとみんな見たらいいのにこの映画って思った。人がどうか世間がどうか>>続きを読む
なんの説明もないけど、子どもたちの感情の揺らぎが伝わってきて、善か悪かでは語りきれない現実の複雑さが感じられました。
悲しいだけじゃないしとても好きな映画だけど、やっぱりこの子たちの今後を思うと息苦>>続きを読む
ディカプリオもスコセッシもなんとなく苦手意識あり、実際観てみても「もっと観たいこの映画作った人!」って思えない感じですが、とにかくハラハラするような、明確なストーリーがある映画を観たい気分のときにはぴ>>続きを読む
いい映画だなぁ。辛いけどあちこちにやさしさが見えて救いがあるなぁ…
と、思う一方で、予定調和感が否めない気もする。なんだかわかった気になっちゃいそうで、私はそこに、ちょっと引いてしまうのでした。