なにかさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

2.5

ティモシーシャラメがチャーミング過ぎて高くつけているけど、本来わたしはこの映画が好きじゃないと思う。
ジョーが「寂しいから誰かに愛されたい」女になる瞬間は良かった。

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

2.5

ドレスも空間演出もロマンチックだけど
前半が冗長だし、終わり方も....だし個人的にはあまり好きじゃない。

ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

3.0

ティム・バートン色全開だし、あらすじがどうとかオールオッケーじゃない?

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.0

ストーリーは本当に何も心に残っていないのだけど、
ただピアノの音が身体に流れ込んでくるのが心地よくて、涙が止まらなくなった。
楽器に触りたいなぁ...

アップグレード(2018年製作の映画)

4.0

賢いヴェノム。
SFの設定としても良いし、展開も良いし面白い。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.0

解釈を見る者に委ねてくれるところがファッションと同じ。

透明人間(2019年製作の映画)

4.0

なにもない空間で恐怖を与えさせる演出...
音響でもライティングでもなく、間のとり方が上手すぎる。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

もし100人で作ったと言われても凄いと思える映画...
世界観も面白いし、コマ撮りなのにカメラワークがめちゃくちゃかっこいい。
この先どんな風に物語が展開するのか、とっても楽しみ。

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

2.0

シンプルな地縛霊の話なのだけど、全然響かなかった。
10代・30代それぞれの悩みがそれぞれノスタルジーと共感のテンプレート的に描かれていて、ラストで「はい、これが青春です。」って押し付けられている感じ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.0

珍しくかなり主観的に見てしまった。
女の子しか楽しめない映画かも。
ちょっと極端だけど嫌味がない女子映画って意外と少ないかも。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

序盤説明的だなと思ったけど、気がついたら一緒に旅をしているような映画。大画面で見てこそ良さがわかる。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.0

この使い古された構成と設定で面白く出来るのはすごい。
声出して笑えたし、無駄もなくて楽しい。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.5

台詞の言い回しだけで、恋人の距離感やすれ違いを丁寧に表現している点は良かった。
サブカル色の強い台詞は「良い言葉だな」と思いつつも次の瞬間忘れてしまった。
良くも悪くもあまり心に残らない映画だなという
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

レ・ミゼラブルの冒頭10分、ジャン・バルジャンの葛藤を2時間かけて丁寧に描いたような作品。頭に血が上りやすい人間の演技、めちゃくちゃ大変だろうなぁ...
この終わり方を選んだ理由ばかり考えてしまった。

累 かさね(2018年製作の映画)

2.5

この役できる女優がいるのかと思ってみたけど、やっぱりニナ(顔)の演技に無理が出るよね。でも良かった

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

1.5

蜷川映画の演出、ヘルタースケルター然りさくらん然り苦手だと分かった。
やりすぎて内容がさらに安っぽく見えてしまう。

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

2.5

反復される挿入歌も、反復されるオムライスも、綺麗な画面と相まって全てがホラーだった。
「雛」をオムライスで表現するって発想が怖すぎる。ダメだ、怖い。

ゾンビーバー(2014年製作の映画)

2.5

ゾンビーバー(zombieber)の語呂の良さから悪ノリで作っただろというB級映画。
動物好きな人は見ない方が良い。
ある意味ゾンビ映画の鉄則に囚われてない救いようのなさが良い。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

1.5

せっかくビートルズの名曲を楽しめる映画にもできただろうに、「盗作」という設定のせいで、作中で曲を聴く度に胸糞悪くなってしまう。
曲は好きだけどこの映画は嫌いだ。
音楽映画としてこの脚本はよくないと思う
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.0

最寄り駅が舞台だった。
あと花ちゃんの顔が私に似ていた。

プレステージ(2006年製作の映画)

4.0

面白い。
テネットだとあまりにも分かりにくく、且つ登場人物の動機が不明瞭なので、このくらいのトリックが映画としてバランスが良いのではないか。

ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

2.0

女の物語として描くために史実を変えているような印象。あまり好みではない。