mthkさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

2.5

多分、自分には合わないんだろうな。
後半は自分との戦いだった(眠気)

音楽と映像は前作同様素晴らしかったです。なんというか、おしゃれ。

王立宇宙軍 オネアミスの翼 4Kリマスター版(1987年製作の映画)

3.0

教授の映画音楽目的。

ロケット発射のシーン、グッときて泣きそうになったのは私だけではないはず。

劇場スクリーンで見れてよかった。
簡単な言葉で言えばエモい。

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作品に関係はありませ
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Ryuichi Sakamoto: CODA(2017年製作の映画)

4.0

2回目。

一度観たはずなのに何故か記録を残していなかった。

教授が残してくれた作品、asyncで感じた不協和音の心地よさに対するアンサーをもらった。

ある小説の主人公が人間が発明した最も素晴らし
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怪物(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

【ニュートラルであれ】

約2時間作品を観ていて、ぼんやりとそんなメッセージを言われているような気分になった。
タイトルの通り誰が怪物なのか、常に考えて鑑賞し、ハットされられる場面も多かった。

どの
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

草彅くん目的。
ネトフリで公開されていたのでね。

ふとした時に思い出すあの頃の記憶、
大切な友達との思い出、なんだかノスタルジックな気持ちになりました。
歳のせいでしょうか。

夏の暑さを感じる今日
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.0

オードリーへプバーンが美しすぎて。
大きなスクリーンに移されただけで泣けます。美しいです。この世のものとは思えません。

みんながドレスを着て集まっているシーンが好きだったな。映画らしいですよね。贅沢
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.0

午前十時の映画祭作品。

あの少年の登場シーン。カッコよかったです。
家族ものに仕上げるのはナイスかと思いました。

おそらく評価が低いのは単調になってきているからなのかもしれません。展開が読めてしま
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.0

午前十時の映画祭作品。

「自分の身勝手な行動が周りに迷惑をかけ、取り返しのつかない事になる」

そんなメッセージをこの作品から感じました。

後半のT-REXが街を荒らしていたシーンは興奮した。
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.0

映画音楽の素晴らしさ。

映画の内容はもちろん、ジョンウィリアムズの才能炸裂してます。やばいです。
彼の音楽で少年の心に戻ったり、興奮したり、ハラハラしたり、涙したり、緊張感の使い方も絶妙です。とにか
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無法松の一生(1958年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭作品の為鑑賞。
「映画って素晴らしいな」と思える最後にふさわしい作品だと思いました。

それにしても三船さんの演技が素晴らしすぎて。ワンカットで撮ったであろう太鼓のシーンが特によかった
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

俳優陣豪華だと思うんですけどねぇ。
全く刺さらなかった。
冒頭からタイトルまでのカーチェイスが一番盛り上がった気がする。
浜辺美波が素敵だったので3.0。

バビロン(2021年製作の映画)

4.0

長かったけど面白かった。
観終わった後の疲労感かなりあるなぁ。

映画を観ていて長いなぁと感じている時は本来飽きているはずなんだけど、この作品はそれとは違って。長かったけど面白かった。

映像の撮り方
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無法松の一生(1943年製作の映画)

3.5

午前十時の映画祭上映作品の為鑑賞。

まさか大人がかけっこをするシーンで心が掴まれるとは。。
撮り方なのかそれとも作品の境遇を知ってたからなのか、不思議と涙していました。
後半、太鼓の叩くシーンでおっ
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Winny(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

当時高校生だったのでリアルタイムでこのことは知っていたしP2Pは利用したこともあったので鑑賞。(当時は合法?だった記憶がある)

まず結論。
エンドロールで泣いた。笑

展開は割と静かで、思っていたよ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

A24でアカデミー賞作品賞最有力候補。それに加えて面白そうな設定。観なきゃ行けないなと思って鑑賞。

結論、面白かった。

マーベルが苦手な私的にはこのマルチバースの展開、かなり興奮した。なんて言えば
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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

3.5

午前十時の映画祭作品の為鑑賞。

訳がわからなかった。
前回観た『レナードの朝』は自分の人生観を変えるレベルの最高傑作だった分、ハードルを上げ過ぎた。

でもなぜか面白いんだよなぁ。
不思議な作品。
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

狂気という言葉では片付けられない、美しさと儚さを感じる、今までに味わったことのない感情が込み上げてきた。
ティモシーシャラメくんの名演さ。色気に持ってかれました。

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『君
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
原作ファンが故に、劇中の音楽にハードル高く構えておりました。しかし、そのハードルを何倍も超えるクオリティに終始感動しっぱなしでした。

各キャラの演奏も素晴らしく、暗転するごとに拍手をし
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レナードの朝(1990年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

午前十時の映画祭にて。
大変素晴らしい作品で心から感動しました。

まず俳優陣がいい。特にロバートデニーロ。
役の作り方がもはや本気を通り越して狂気。中途半端だとコミカルになってしまいそうなところをう
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ミックステープ 伝えられずにいたこと(2021年製作の映画)

3.5

リンダリンダが流れてくると思ってなくて驚いた。
音楽で友達と仲良くなったりバンドをしてみたり、それ自体も素敵ですがその音楽が親のミックステープなのがいいですね。形ある物の価値を感じます。

キャバレー(1972年製作の映画)

3.0

午前十時の映画祭作品の為鑑賞。

昔聴いていたMALICE MIZERにいそうな雰囲気の人たちが沢山いた。ただそれだけです。

バーレスク的なのを勝手に想像していた私。ナチスドイツネタがあるとは知らず
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そばかす(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

三浦透子さん、やっぱり好きだなぁ。役になりきってる。

最後、まさか主題歌を歌っているとは知らず、それが一番グッときた。

恋愛感情が湧かないという角度からの本作、カテゴリは恋愛映画なのでしょうか。共
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ヘアー(1979年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

目的は午前十時の映画祭。
まずはヘアスプレーと勘違いして観に来た自分を叱ってやりたい。
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主演は歌。メインが歌。
そこにストーリーが乗っかってる感じ。
イマイチ内容については理解できなか
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.0

映画初め。

前々から気になっていた本作品。明日から仕事が始まるのでそれにかけて見ることにしました。

働いていると「毎日が同じことの繰り返しだなぁ」と思うこともありますがそうしているのは自分なわけで
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ウォレスとグルミット、危機一髪!(1995年製作の映画)

3.0

午前十時の映画祭にて。
3本連続上映の1本目。時系列は分かりませんが個人的にはこれが初のウォレスとグルミットとなった。
面白さは圧倒的にペンギンかな。

ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

午前十時の映画祭にて。

ユーモアの塊。自分の予想から斜め上を行って落としてきます。映画館の中で一人で爆笑してました(笑)
後半、カーチェイス風に仕上げた列車での駆け引き緊張感とペンギンがビンにスポン
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空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)

3.5

午前十時の映画祭。

昨日池袋で観たそろばんずくに引き続きこちらも劇場で見れるのがありがたい一本。

一味違う怪獣映画。面白かったです。

上映後、拍手が起きました。おそらく昔からのファンの方もいらっ
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そろばんずく(1986年製作の映画)

3.0

あまり面白く感じなかったのは自分の鑑賞力不足だからなんだろうな。
森田芳光監督作品の中でもメディア化さられていないレアな本作。まずは劇場で見れてよかった。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

正直斜に構えていた私、完全に舐めていました。面白かったです。

特に音楽。映像とのシンクロ率が高いです。最後の無音のシーンに一番音を感じました。鼓動の音、時が刻々とすぎる音、緊張感の使い方が絶妙です。
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恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭にて。

ロミオとジュリエットベースのお話。
素敵なセリフが多かったです。

助演の女の子可愛かったなぁ。

昔って女性差別半端なかったんだなと感じました。滑稽すぎます。

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ライムライト(1952年製作の映画)

4.0

チャールズ・チャップリンの映画祭にて。

無知の状態で行った私、チャップリン演じるカルヴェッロのセリフに刺さりまくって気がついたらのめり込んで見ていました。

人生についてそこまで考えたことはなかった
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蜘蛛巣城(1957年製作の映画)

3.0

初見。
黒澤明監督作品はどれも良質で緊張感があって何より撮り方がカッコよくて好き。
でも本作品は自分にはそこまでの良さが感じられなかったのは鑑賞力が低いからなんだろうか、コンディションが悪かったからな
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.0

ティモシーくん目当てで鑑賞。

エマワトソン含め、どの女優さんも美人ですが私は気付いてしまいました。ティモシーくんが一番美しい。と。。(笑)