シマリンさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

シマリン

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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

3.1

強力なブラックハッカーを突き止めるサスペンス。
前作は内容知ってますくらいでも十分楽しめるとは思う。見ておくに越したことはないけど。
最後の最後に雑に詰め込んだ感は凄かったけど、まあまあ楽しめた。
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

メルヘンに始まったと思ったら、直後不気味な歌が始まる。すぐにやばい映画だと思わされる。
そして終始なにを見せられてるんだという気分に(良い意味で)。
ジャンルレスな斬新な映画で、監督の言うラブストーリ
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メメント(2000年製作の映画)

3.4

久しぶりに鑑賞。
時系列を逆にすることで、そんなに複雑でもない話を複雑化。ただ難解すぎる話でもなく、飽きない展開になっている。そしてラストにたどり着いたらさらにおもしろい。やっぱり秀逸な展開。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.0

題材が良くて、ストーリー展開もおもしろかった。二人の兵士が戦場を歩くシーンはハラハラ感が凄かった。
ただ盛り上がりが少ないし、かといって濃い人間ドラマでもない印象。
終盤の主人公の行動にはイライラした
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

2.8

結果何だったの?って話。
もう少し異形のクリーチャーが出てくるのかなと思ってたら、そうでもなくて。
ただ人の言葉を覚えるクリーチャーは気持ち悪かった。
ナタリー・ポートマンが可愛かった。

犬鳴村(2020年製作の映画)

3.4

 誰もがルーツを持ってるわけだが、曰く付きの血筋に生まれてしまった家族が、日本でもトップクラスに有名な都市伝説、心霊話に巻き込まれる。
 いつの時代も一概に開拓者は悪者だけど子孫には罪はないと思う。た
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

2.4

すっごいライトなファニーゲーム。
キアヌのダメさ加減がすごい。
てかモンキーどうなった。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

2.8

さすがイーライロス。
昔の食人族と比べるとグロ描写はきれいめな感じ。
ただ流れは微妙だし、最後の説明は個人的には納得いかなかったかな。

AI崩壊(2020年製作の映画)

3.3

あったら色々便利だけど、対処法はないといけない。でもAIは自分で学習してしまう以上、どんなプログラミングがされていても暴走の可能性は否めない気がした。
物語は全体的にスピード感があって飽きなかった。た
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.0

cmで謳ってるほどのサプライズ感はない。
もう少しきゅっとできそうな感。これだけの物語にしては長かった。

スノーデン(2016年製作の映画)

3.3

生活が監視されてることの恐怖。監視する側の立場なようで、自分も監視されている。安定した生活を捨てて告発したスノーデンの気持ちはわからないけど、知りすぎないことの方が幸せなんだろなぁと思った。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.5

非常に興味深い伝記ものの映画。
労組、マフィアやらの利権絡みの争いに巻き込まれる組合員。家族にも見離された最後のデニーロがなんとも言えない。
そして長い…

シグナル100(2020年製作の映画)

2.6

原作は途中まで読んだことあるけど、まあこんなもんだよねという感じの実写版。
ただ先生がこのゲームをさせる理由が全く見えてこないというか、完全に殺人鬼になってた。
短い分スピーディーな展開だったけど、も
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.5

空想の友達を心に宿したナチス少年の成長の物語。
お母さんの言っていたことがすべてだと思う。
実際に目の当たりにしてジョジョも色々感じたと思うし。
そこにユダヤ少女の存在もあり、とても良い物語だと思った
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

もうちょっとカルト側のシーンがあったら分かりやすかったかな。
オカルト系はそんなに好きじゃないのだけど、描写のスプラッター感と、構図の美しさが良かったと思う。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.2

ハーレークインを観ようと思い一応。
普通に面白い。ジョーカーは…まあ良いとして、個性が際立ってた。
ウィル・スミスの存在感強い。
マーゴットロビーて初体験だったけどすごいな。

ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.0

旧版よりエンターテイメント感が増した印象。
前半のいかにもホラー感と、後半のオカルト感がバランス良かったと思う。
旧版だとあまり描かれてなかった、子供たちの悲しみみたいのもすごく感じられた。
ただトラ
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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

2.8

とんだバカ親父。そそのかしたおっちゃんもだけど。
とりあえずトラック取り締まろうぜ。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

まさにパラサイト。
ストーリーが面白く、寄生していく展開も良かった。
韓国の格差社会を風刺したような映画で、最後の計画は失敗する方の計画だったのか気になる。

シライサン(2020年製作の映画)

2.6

乙一監督とのことで期待して観たんだけど…
内容はいかにもJホラーで良かった。ただやっぱり展開は既視感が拭えない感じ。
目を逸してはいけないという設定は良かったと思う。途中のシライサン鑑賞会は笑ったけど
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ティーンスピリット(2018年製作の映画)

3.0

エル・ファニングの歌がすごかった。展開もスピーディーだったが、ストーリーはありきたりな印象。
ただ決勝シーンは、本当に番組を観てるみたいだったし、最後の歌唱シーンはハンパなかった。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.6

今更
本当の家族が必ずしも良いとは限らない。万引して集めた家族の方が良いこともある。そんなふうに感じされられた。
血のつながった家族は絶対に必要だと思うけど、こんな居場所が一つはあった方が良いよね。た
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.2

新三部作一通り観て結果、話は一貫していたのだなと。
J・J・エイブラムスはやっぱりすごい。
ただお笑い要素が多かった気が。そこはスターウォーズらしくはなかったかな。

紀子の食卓(2005年製作の映画)

3.0

自殺サークルの謎が多少解けるかと思って観たが、そこまでという感じ。
かといってこれはこれで、ネット社会黎明期の人間関係の在り方に対する問題提起をした良い作品だと思った。

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.8

確かに他言はできない映画。
ぶっとんでる。
浜辺美波を見るための映画だった。

ピアッシング(2018年製作の映画)

3.0

とてもいびつな関係を、ただありのままに描いたような映画。
原作は読んだことはなくて(そもそも村上龍の作品は一つも読んだことないのだけど)、不思議な世界観を見せつけられた感じ。
そして突然大好きなサスペ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.6

いかにもスティーブンキングの物語という感じ。
キューブリックの「シャイニング」とセットで観ると、シャイニングのときの腑に落ちない感が拭える気がする。(あれはあれで良いのたけど)
シャイニング主体に物語
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自殺サークル(2002年製作の映画)

3.0

描写はいかにも園子温監督作品。
なぜあんなに自殺に駆り立てられるのかはよくわからなかった。
紀子の食卓観よう。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.4

ストーリーは2のときのほうが良かったと思う。
ただアクションシーンは時代が進んだ分、幅広かった。

アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

3.4

学園ミュージカルから、ゾンビミュージカルへの流れが新しかった。
曲も良い。

地獄少女(2019年製作の映画)

3.0

予想よりはホラー色強め。
中だるみすごかったけど、トータルで地獄少女らしさは出てたと思う。(最後まで観たらアニメの雰囲気も感じられた。)
再現度は悪くはなく(個人的には漫画原作の実写にそれは求めてない
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.1

続編の情報がでたので見てみた。
ゾンビが蔓延した原因かざっくりな気がしたけどそれは良いとして、アクション少なめなのが残念だった。
ダブルタップはCM見る限りよりアクション多めな感じなのでそちらに期待。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.4

ただビートルズが存在しないのではなく、自分しか知らない世界でミュージシャンをしてる人間の興奮、苦悩を凄く感じた。
ビートルズがいなければ世に出ることもなかったバンドも多いだろうし(劇中でもオアシスが消
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.8

オリジナル曲「魔法」がエモい。
喋るのが苦手な女の子と、ミュージシャンを目指しているけど歌が苦手な女の子。
上手くなる魔法が欲しいけど、本当はそんなものいらない。自分の力で克服しようとする姿に心打たれ
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