シマリンさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

シマリン

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クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

4.0

クレヨンしんちゃんでは一番好きかもしれない。
とにかく玉がテーマ。ギャグ多め。ロードムービー感があって、本当楽しい。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.2

突如現れた巨大な物体。言葉のようなものを発する謎の生物。その言語を解明に言語学者のルイーズが挑む。しばしば頭に浮かぶ光景の謎とは。

解明するプロセスが若干とびとびに感じたが、面白いストーリー展開だっ
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CUBE(1997年製作の映画)

3.6

日本リメイクが決定とのことで。何度目かの視聴。
初見、とにかく理不尽で、なおかつ秀逸なメンバー構成、そして謎の終わり方。
二度目以降、音に反応する部屋での、「殺す気か!」に大爆笑。
やっぱり設定が最強
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樹海村(2021年製作の映画)

3.2

樹海で死んだ人の魂はどこへ行くのか。とある箱を見つけたことにより、樹海の呪いに巻き込まれていく。

設定は良かったが、ただこれは村なのか?という感じ。
犬鳴村が村としては最強過ぎた分、今回は村の必要あ
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Mr.タスク(2014年製作の映画)

2.8

人を晒し者にした罰なのか。
とにかくじーさんの思考がイかれてる。
どうやったら人間をあんなことにできるんだろう。
最後普通の食事じゃアカンのかと思ったけど、すでに心もセイウチになってるから仕方ないのか
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やっぱり契約破棄していいですか!?(2018年製作の映画)

3.1

小説家志望だが芽が出ず、自殺ばかり考える青年と、自殺スポットで営業活動をする、ノルマギリギリの殺し屋じいちゃんが巻き起こすコメディ。
展開が早く、人殺しすぎ感がすごい。ちゃんとオチがあるのは良かった。

グンダラ ライズ・オブ・ヒーロー(2019年製作の映画)

3.0

インドネシア発、ヒーロー映画。
DC、MCUを模したBCUを形成する最初の物語。
ストーリーが粗い、超能力ヒーローの割には超武闘派、ヴィランの個性が薄いなどツッコミどころ満載。アジア映画とハリウッド映
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.2

設定は良い。ただ内容というか、ストーリーの盛り上がりは薄め。
中村倫也の演技は良くて、7人の差異がうまく表現されていたと思う。
あとはまいまい可愛かった。もっとストーリーに絡んできたら良かったなー。

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.2

こんなかっこいいじーさんになりたい。
やったことはともかく。
テンポよくて見やすい映画。

SKIN/スキン(2019年製作の映画)

3.4

肌の色なんかに人を区別する要素なんて何もない。その環境が人を変えることの方が問題だ。貧困に付け入る者がいる。ただすべて決定するのは自分自身。多人種国家の難しさを感じた。

これが公民権運動下の話ではな
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.8

ある家族の分裂と再生の物語。
犯したことに対しては非難されるべきたが、憎むだけではなにも進まない。各人の一歩踏み出す姿が、歌や色彩と共に描かれる。

ストーリーの構成が秀逸で、またそれぞれの心理描写が
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透明人間(2019年製作の映画)

3.4

光学研究の権威で、支配的な夫から逃げたセシリア。夫が自殺したとの報告を受けるも、その見えない影に悩まされる。

ストーリーの展開がおもしろく、描写も秀逸で、透明人間の恐怖が際立っていたと思う。最後の方
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追龍(2017年製作の映画)

3.4

ザ・香港ノワール
1960年代、汚職時代の香港に実在した二人の男の絆を軸に描かれる物語。
異なる立場の人間が、同じ利益のために奔走する。それぞれの人間たちの真の絆を感じられ、終盤は感動が止まらなかった
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YUMMY ヤミー(2019年製作の映画)

2.6

美容整形外科で巻き起こるパニックスリラー。大きい胸を小さくしたくて訪れた病院で事件に巻き込まれる。
主人公がそこに訪れた理由からしてコメディ要素満載なんだけど、とにかくグロあり、おっぱいあり、モザイク
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リトル・ジョー(2019年製作の映画)

3.0

とっても不思議なお話。
リトルジョーの説明もそこそこに、研究員の日常が描かれる。
そしてすごい日本的な音楽が、より不気味さを際立たせる。
流れは単調だけど、それぞれの人間模様はおもしろくて良かった。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.4

ザ・リュック・ベッソン。
モデルさんに化けてるスパイが主人公とあって、主役含め美人揃い。そしてめちゃくちゃ強い。
ストーリーは既視感ありありだけど、アクションはやっぱりすごい。
話の展開も、個人的には
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ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

2.6

ハロウィンの日、お化け屋敷に行くことになりたどり着いた、究極のお化け屋敷。しかしそこは本物の殺人鬼たちがつくった恐怖の館だった。

とにかく設定が最強でハードル上げすぎってのもあったけど、暇すぎる映画
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一度も撃ってません(2020年製作の映画)

3.0

タイトルとあらすじでだいたいの想像はついたかなという感じ。
設定はおもしろく、出演者も豪華で飽きることはなかった。
ダーティーな風景も好みだったので良かった。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

野球部の応援が強制参加の東入間高校。アルプススタンドのはしっこで繰り広げられる物語。
それぞれの抱えてる事。その心理描写が素晴らしくて、こんな経験はないのだけど本当に感情移入した。
野球好きの人間が観
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CURED キュアード(2017年製作の映画)

3.3

今までのゾンビ映画とは一線を画す。
コロナ禍に当てはめてしまうけど、感染者を否定するのは良くない。なりたくてなる人はいないのだから。
あとはこの政権が良くなかったなという印象。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

流れは単調。ただビル・マーレイとアダム・ドライバーのやりとりが終始シュールで面白い。
かなり監督の社会風刺が込められた内容で、それにゾンビ要素がプラスされた映画。
スターウォーズネタは笑った。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

初めて若草物語を観た。
原作含め他の作品はどうかわからないが、今作は本当に楽しかった。
今と、少し前(7年前?)が時々クロスする形で進行する。父親が出征しており、母親と夢・希望あふれる4姉妹のマーチ家
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

科学の話はほぼ理解できなかったが、アクション、ストーリーはやはりエンターテイメント的で非常に面白かった。
劇中でも言われてたけど、考えたらいけない。ありのままの結果を楽しむのが良いかと。
ロバート・パ
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アクアスラッシュ(2019年製作の映画)

2.5

パッケージのビジュアルか最強なんだけど、それだけだった。
前半のバカ騒ぎがひたすら長く、最後でガンガン人が死ぬ。
なんというか夏らしい映画。

アイランド(2005年製作の映画)

3.1

ある設定を刷り込まれていたが実は…、ていう映画多かったんだなと今さら思う。おまけにユアン・マクレガー。
彼らがその後どうなるのかとても気になる。
黒人の傭兵さんのエピソードを聞いて、命を軽んじることは
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守護教師(2018年製作の映画)

3.3

町ぐるみの深い闇がありそうな序盤だったがそこまででもなく少し拍子抜け。
ただストーリーは普通におもしろかった。
前半のマ・ドンソクがお茶目すぎてずっと笑えたし、今まで観た韓国映画で一番ハートフルだった
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.2

非常に難しい問題。そもそも移民国家なのに、白人だけが(一部とは思うが)アメリカファーストを謳って他人種を排斥する。最後のシーンを観て、この前の事件のこともありやるせない気持ちになった。実際に住んでみな>>続きを読む

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

3.5

事件はシンプルであまり面白味はない。
真矢みきの空回りっぷりがすごくて、相まって室井さんの人間性が光っていた。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.5

さすが池井戸作品。
テンポがよく、キャラクターもみんな良かった。

踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

3.4

連ドラは未だ未視聴だけど何度観ても楽しめる映画。色々な事件が交錯してくのがおもしろいし、キャラクターが良い。
今となっては小泉今日子の怪演が素晴らしいと思えるけど、初めて観た子供のときは恐怖でしかなか
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.8

倫理的にはこの母親のした事はあまり良いことではないかもしれない。ただ受け入れられない気持ちもわかる。だからこそ母親の行動にはやるせない気持ちになる。父親の「今でも分からない」という言葉に、この問題の難>>続きを読む

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.3

ワンシチュエーションものでとても面白かった。真実を知ったときのサムが哀しすぎる。
まさに月に囚われた男。

ポラロイド(2018年製作の映画)

3.0

この手のホラーにしては、設定がしっかりしていて面白かった。
短い分話がどんどん進んではひっくりかえる感はあったけど。

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.2

良い行いをすれば、自分に返ってくる。初めて恋愛感情に気づいた町田くんが、関わったすべての人を巻き込んで突き進んでいく。
ほっこりする映画。

凪待ち(2019年製作の映画)

3.3

ギャンブル依存のどうしようもない男と、それを取り巻く人間たちとの物語。
とにかく香取慎吾のだめさ加減が半端ない。心情の変化があったのかと思いきやそうでもなかったり。やり方が不器用だったり。
ただとにか
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