シマリンさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

シマリン

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WALKING MAN(2019年製作の映画)

3.0

ラップで成り上がっていくストーリーかと思ってみたら、そうでもなくて少し拍子抜けした。
ただそこを抜いても物語に見入ってしまった。
最後は少し話が飛んだ感があったけど。

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.3

山田杏奈の復讐劇は良いんだけど、とにかく清水尋也がやばすぎる。
これはばあちゃん説得するときにできた傷で、ってなんのフォローにもなってない言い訳がうけた。
胸糞悪い上にとにかくグロい映画。

羊とオオカミの恋と殺人(2019年製作の映画)

3.2

福原遥が可愛い。
もっと殺人の部分に力が入ってると良いと思ったけど、あくまでラブコメだから仕方ないか。
杉野遥亮はこういう役似合うね。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.6

冤罪により、英雄から一転して容疑者となってしまった警備員の物語。
映画上はあまりスッキリとは終わらなかったと感じたので、そこは残念。
非常に考えさせられる内容なんだけど、リチャード、ワトソンのキャラが
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

これは1と連続で見るのが良い。
結局科学的なことは全くわからなかったけど、1とはまた別の面白さがあった。
ゲスいキャラはどうしても出したいんだね。
あと死に方やばすぎ。

ミスト(2007年製作の映画)

3.4

CGのチープさはさておいて、閉じ込められたスーパーでの人間模様が秀逸。宗教おばさんぶっとんでる。
何度観ても最後のタイミングが性格悪すぎる。

映画 としまえん(2019年製作の映画)

2.6

よくある話ではあるが、王道で間違いない設定なんだけど、流れが微妙。
後半になるまでユカとあの子たちの関係性が見えづらいし、ユカの両親と会う件も、もう少し不気味にできたんじゃないかと。
結果誰も助からな
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.4

雑誌の大林特集を読んで、観たくなり鑑賞。
大林作品は初鑑賞だったけど、これが大林ワールドなのかと。
エフェクトが凄まじく、時代を考えるとかなり斬新だったのだと思う。
グロいはずなのに、女の子たちが終始
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がっこうぐらし!(2018年製作の映画)

2.8

もっとゾンビ?との戦いというか、サバイバル感があったら良かった。
ただ、タイトル通りあくまでがっこうぐらしなんだなと。それはそれで良かったけど。
あとは完全にあの子らを見るための映画って感じ。おののの
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.3

エグい…、胸糞悪い。
不思議な能力を持つティナが、とある出会いから本当の自分を知ることに。
二つの自分に揺れ動くティナが哀しい。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

設定はありきたりだけど、とにかくキャラクターが良い。
主人公がぶっとびすぎ。
ほぼ同じようなシチュエーション、登場人物が繰り返されていくが全然飽きなかった。
ただこれだけでは謎が解けないので、主人公が
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キャビン(2011年製作の映画)

3.0

雰囲気はCUBE ZERO、死霊のはらわたぽい。
初見のときはなんだこれって感じだったけど、改めて観てやっぱりなんだこれと思った。
別荘に訪れる若者たちと、ちょいちょい挟む向こう側の人たち。さらに最後
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ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝(2008年製作の映画)

3.5

舞台も新しくなり、敵を倒すための方法も明確になっていて良かった。
レイチェル・ワイズの降板は残念。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.5

無声時代からトーキーへの変換期の映画スターを描いた名作。
ちょっと意地悪なストーリーも良いし、出てくる歌が全て良い。
あまりにも有名なあのシーンは何度観ても鳥肌がたつ。

ハムナプトラ2 黄金のピラミッド(2001年製作の映画)

3.3

おもしろいんだけど蛇足感は否めない。
子供が出来てって要素は良いんだけど、とにかくスコーピオンキングいる?って感じ。
再度蘇ったイムホテップとのラストバトルでも良かった気がするけど、1作目との差異が生
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ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

3.5

何度観てもおもしろい。
全員のキャラが良いし、王道アドベンチャーなストーリーが良い。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.4

胸糞悪い。
初見でも、先住民と白人の関係性が色濃く出ていて悲しい雰囲気がすごかったけど、解説とかみたら余計に。
ただ非常に重厚なストーリーで物語として非常に楽しめた。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

ハンソロとおなじみキャラとの出会いなども描かれていて良かった。
ローグワン含めスピンオフのレベル高い。

メランコリック(2018年製作の映画)

3.2

少しの下心で首を突っ込むと良いことにはならない。
徐々に巻き込まれていく様が良かった。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.4

太宰治の最晩年を描いた物語。
作品のために周りを顧みない太宰の姿には清々しいものがある。
それに振り回される女性、編集者は大変だったろうけど。
しかし、結果女性は強い。
小栗旬もすごかったが、太宰の女
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孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

3.0

とても静かに流れる、終末世界に生きるたった一人の男の時間。
人が死に絶えた町で掃除をしながら一軒一軒まわっていく。
そこに現れた一人の少女により思いがけない現実を知ることになる。

設定というか、結局
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.2

必死に現実を受け入れようとする姉。
妄想で現実を見ないようにする妹。

描写はそこまでハードではないけど、とにかく不快。それを目的に観る映画なんだけど。

アス(2019年製作の映画)

2.6

最後まで見た上で、設定は非常に良かったと思う。アメリカ格差社会を風刺してるらしいので。
ただ道中が微妙で、スリラーでもなければスプラッターでもない感じ。
最後のお母さんのシーンも、もっと不気味で怖くし
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.0

夏休みに田舎に行きたくなる映画。
そんな気はしてたけど、やっぱりそうかという感じ。
シム・ウンギョンのキャラも良かった。

空母いぶき(2019年製作の映画)

2.8

いつか有り得そうな話。
盛り上がりは少なく、ひたすら敵国との駆け引き、小競り合いが続く。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.4

白黒で描かれた現実の世界と、カラーで描かれたオズの世界の対比が非常に美しかった。黄色の道やエメラルドの国など色が強調されており、魔女の顔まで緑と、カラーの旨味が存分に出されたのだと思う。
主演のジュデ
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初恋(2020年製作の映画)

3.6

ひょんなことからヤクザに追われる薬物中毒の女を助けたボクサー。警察と手を組んで組を裏切ろうとしているヤクザ。そのヤクザと敵対する中国勢力。
それぞれの思惑が交錯した一夜の群像劇。
ザ・三池崇史な描写で
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仮面病棟(2020年製作の映画)

3.4

いい感じのミステリー。
伏線もあり、結末も良い感じだと思う。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.8

政治的なことは抜きにして、誰も責めることができない。
未曾有の出来事に対するプロたちの人間臭いドラマに言葉が出なかった。
この出来事は教訓とならなければならないし、まだ100%の元の生活に戻れている人
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.9

ジュディ・ガーランドの晩年を描いた映画。
舞い込んできたロンドン公演だったが、薬のせいで体調は悪く、さらに客を敵にまわしてしまう。しかし最後に最高の公演を披露する。
やっぱり彼女は凡庸な人生よりも、キ
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チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.3

非常に胸糞悪い。
ネットで解説記事読んで、チャイナタウンや最後のジャックニコルソンの言葉を考えると、とにかくやるせない。
真相に行き着くまでの流れは単調だけど、推理ものとして楽しめる。
主役2人の演技
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.3

落ち目の俳優と、専属スタントマンで友人である2人の物語。
モチーフの事件とは違う話になっているようだけど、とにかくラストがぶっ飛んでる。

ダーク・フェアリー(2011年製作の映画)

2.8

ギレルモ・デル・トロのダークファンタジー。
パンズ・ラビリンスに比べると内容は薄め。
キムかわいそすぎる。

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.5

王道ダークファンタジー映画。
よくある感じの物語だけど、そこにギレルモ・デル・トロワールドなモンスターが華をそえる。ペール・レディがナイスだった。
道中が凝ってた分ラストは弱めだと感じた。あとドッキリ
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es [エス](2001年製作の映画)

3.2

実際にあった実験をもとにした映画。徐々に変化していく被験者達の心情が丁寧に描かれている。