色々と面白い要素が詰まっているのに面白くならなかった惜しい作品。
ウィルスミスのカリスマ性とハーレイ・クインの可愛さ、そして他のジョーカーとは一味違うジャレッドレトの熱演は観て良かったと思える。
久し>>続きを読む
「われらが背きし者」を観たときに、年長者が「大切なのは家族、それ以外はくだらない」と言った台詞が刺さったとレビューを残したが、本作はそのメッセージをより前面に押し出している。
初老どころか80,90歳>>続きを読む
有川浩ワールドにはあまり触れたことがなかったのですが、猫様の愛嬌に惹かれて鑑賞。
結果、泣き過ぎて疲れました。
これでもか、と泣かせにかかってくるので、「わざとらしく泣かそうとしやがって!」と思いつつ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前作からさらに化けて大傑作とは言えないけれど、よくある「作らなければ良かったのに」な続編では全然ありません。
監督は違えど、ソダーバーグの良さ、ちゃんと残っているじゃないですか。
ジャケットと題材の>>続きを読む
王道を行く、ニコラススパークス×ラッセハルストレム。
しつこいようですが、どちらも10代の頃大好きだった小説家に監督なのだけれど、大人になってからはどうも受け入れられず…(ハルストレムは好きではあり>>続きを読む
ずばりスワッピングがメインかつ唯一のテーマなのですが、あまりいやらしさはないので、官能性を目当てに観るのは間違い。
コミカルに描きつつも、筋書き自体は結構リアルで、ラストまでありそうな話です。
に>>続きを読む
初めて文句なく楽しめた!最後まで観てよかったです。
というのも、
・歌と踊りの楽しさは一作目から
・キャストに綺麗どころが居ないところが残念だったけれど、三部作ちゃんと同じキャストでやってくれたので>>続きを読む
どうしようもない三流映画なのに、結局見てしまうグレイ氏の罠。だけど、シリーズの中では最もつまらないと思われ、ラジー賞納得。でもやっぱりちゃっかりしっかり見てしまった。
このレビューはネタバレを含みます
観始めて少ししてから、7年くらい前に一度観ていたことに気づいたけれど(当時はfilmarksなかったからな)、細部どころか結末が全く思い出せなかったので、最後まで鑑賞。
ときめいたり感動したりする恋>>続きを読む
少女漫画みたいなラブコメが観たい気分で観てみたら、カテゴリー的には「青春スポーツドラマ(ラブコメ要素もあるよ)」くらいの感じでした。
まぁビルナイが出ているので、心配はしていなかったけれど、思ってい>>続きを読む
曲がりなりにもドイツ語とドイツ映画を勉強してきた者として、通なレビューを残したいけれど…
この映画を褒めたいのか貶したいのか、そこからまず決めかねている自分がいる。
なかなか好きになれないけれど、憎>>続きを読む
三部作ということで、他の二作を観ている必要はないけれど、どれかが好きなら全部好き。というくらいのブレないオフビートでシュールでブラックな世界観。
世界観という言葉を使うのはちょっと恥ずかしいが、この監>>続きを読む
ベネチアが舞台×実話ベースなので、ずっと観たかった一本です。
結論は、がっかりとは言わないけれど、期待以下。
さすがカサノバを産んだヴェニス、
娼婦ベロニカも実在した人物なんだけど、
物語の主軸にあ>>続きを読む
うーん、よく出来ていますね。
この時代設定だからこそ、ファンタジーな内容がしっくりくるし、ボロボロのぬいぐるみと本物の動物風な仲間たちとか、絵本の雰囲気を極力映像に反映しようとしたやんわり感。うまい>>続きを読む
笑えるコメディかと期待していたら、今ひとつ笑えず、なんだか惜しい。
主役の恋人をクレアデュバルが演じていることに象徴される残念な感じ(一瞬ヴィンスボーンかと思ったら違った主演二人の残念さと見事にはまっ>>続きを読む
なんとなく少女マンガみたいなラブコメが観たい気分だったので鑑賞。
ただ、思いのほかコメディ要素は地味で、思った以上に、ファーストタイム(初体験)のことがかなりリアルに描かれていて、誰が観ても自分のとき>>続きを読む
英米の名だたるコメディアンが集結。
主演は安定の名コンビ。宇宙人はセスローゲン。
そして悪の親玉が、なるほど!声で気づかなかったわー。
少女が老女になった現在の女優さん、綺麗だと思ったらグウィネスパル>>続きを読む