想像していたより話が深い。感動もした。パソコンの画面だけで構成する映画と聞き、もっとチープなものだと思っていた。ストーリー展開に奥行きがあり最後まで画面に食いついて見た。表に見えているものだけが事実で>>続きを読む
70年代風にしている映像の質感はよかった。最後こうなるだろうと思った通りのストーリーだった。そういったことも含め70年代のオマージュか?ホラー要素はなし。しかし、今公開されているXの前日譚Pearlは>>続きを読む
冒頭、パリジェンヌがTシャツ一枚で黒ぶちメガネ、沢山のシーケンサーの前で暮らしている時点で全て持っていかれる。
東京の話題や日本のリズムマシーン、ローランドCR-78の活躍が嬉しい。
78年、YMOも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
結婚して普通の家族になることを願い働く母
不倫温泉で事故死する父
出て行った母と虐待する父
短いスカートで酒を売るガールズバー
中学受験と転校
トップのプライドと嘘
全てに忖度する大人
噂好きの>>続きを読む
アクが抜けた狡噛慎也が見れる。ファンはたまらんだろう。
見る前にTVシリーズ1期、2期は当然だが、劇場版「PSYCHO-PASS サイコパスSinners of the System」
Case. 3『恩讐の彼方に__』と、TVシリーズ3期、劇場版 PS>>続きを読む
ジェームズ・ガン監督の作品には、笑いと涙の両方がある。松本人志が言った。究極の笑いとは泣き笑いだと。音楽も素晴らしい。
今回の作品が最後でジェームズ・ガンがDCに移ることになったが、その後も彼の作品>>続きを読む
なんだか凄いものを見たかもしれない。
紀里谷監督はキャシャーンが出たときにその映像美や世界観で好きになった。当時、今のシン・仮面ライダー並みに賛否両論あったが私は肯定派だった。GOEMONは見たが覚>>続きを読む
スリー・ビルボードが良かったのでこちらも鑑賞。前情報なしで見たので1時間ほどいったい何を見せられてるのだろうと思った。壮大なメンヘラ女子中学生の喧嘩?しかし、徐々に見ている側は、引き込まれて寂しさと不>>続きを読む
エスター前日譚の映画が始まると聞いて鑑賞。ずっと気になっていた映画。一度見ると忘れない印象的な少女の顔。ホラー寄りなのでもう少しミステリー要素が欲しかった。どの家族にも隠したい弱みがある。そこに異物が>>続きを読む
これに比べ羊たちの沈黙やジョーカー、ダークナイトが如何に素晴らしいかを再確認。犯人の信念が分からない。
出る杭は打たれる。これが日本のIT技術が世界から遅れた理由だと思う。Winnyを開発した金子勇さんの実話。不当逮捕後の金子さんの人生を初めて知ることが出来た。逮捕時はメディアもこぞってネガティブな報道>>続きを読む
「ボーン・アンド・オール」が素晴らしかったのでこちらも鑑賞。
ただただ美しい。景色や音楽だけでなく、登場人物、全員が美しく善良だ。両親も彼女もみんな素晴らしい。全てにおいて終わりは必ずくる。悲しみや苦>>続きを読む
様々な前情報を遮断し、期待値ゼロでみた。キューティーハニーのようになって欲しくないと願いながら。
結果、オリジナルの仮面ライダーをなぞりすぎた故に今の時代に合わないところ、逆に変えたところはモヤモヤ>>続きを読む
小学生の時に見た映画。今日、40周年記念イベントで劇場で見直した。子供の頃とは違う見方が出来、改めて傑作アニメだと感じた。当時、ガンダムが終わりマクロスがあり、スタウォーズep6の頃。ナウシカはこの直>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
わずか2時間で1人の男の人生を追従できる。これが映画の面白いところ。狂ってしまった人生。ちょっとしたことから思いもよらぬ方向に人生は転がる。人生は本当に美しいのか?ペパーミントキャンディーのように何も>>続きを読む
デヴィッド・クローネンバーグ監督による超能力者達の闘いを描いた SFホラー映画。役者の演技と効果音と火薬さえあれば、このようなSFホラーを撮れるといった見本。念じるだけで頭を割るシーンは恐らく色んな漫>>続きを読む
見始めたとき監督さん変わった?と思った。テイストが過去2作と違うので戸惑った。気持ち的には英語紳士+スパイ感がもう少し欲しかった。なぜ足が悪くて、なぜ治ったか?それはストーリーと何が関係あるのか?など>>続きを読む
冒頭の意外な展開に驚かされる。その後は甘辛が交互に。甘い、辛い、次は甘いシーンと。感情が揺さぶられる。ボーイミーツガールものでロードムービー。そういった青春物語の設定にカニバリズムを足した、見たことが>>続きを読む
実話をベースにした刑事ドラマ。終始犯人を追いかける。尾行捜査が入念に描かれていて面白い。むちゃくちゃする刑事は大好物。終わり方が意外。パート2も見たくなった。
横須賀市を舞台に、ヤクザ組織の横暴や、兵士たちの欲求を受け止めることで生き抜く女たちといった戦後日本の現実を、養豚の飼育係に任じられたチンピラとその恋人の目を通じて寓意的に描く。
面白い。戦後の日本>>続きを読む
冒頭10分の映像がとてもいい。アイスランドの自然、夫婦の生活音、ラジオ、羊、犬、猫。セリフはなく静まりかえった映像が続く。絵がとてもよくどこを切っても美しい写真になる。夫婦が哺乳瓶でミルクを作り静かに>>続きを読む
自分の中で実は見ていない映画No.1がこれだった。ボウイも坂本龍一も北野武も好きなのにだ。劇場では最後の上映になるかもしれないと聞き鑑賞。圧巻のスケール。いい映画は奥行きがある。物理的な空間もそうだが>>続きを読む
カジュアルに犯罪を犯す少年。罪悪感は一切ない。思ったままに行動する、清々しいぐらいに。白い肌にブロンドの髪、赤いタラコ唇の美しい少年。存在感が凄い。
アルゼンチンの連続殺人犯を基に作られた映画だが、>>続きを読む
三島由紀夫と東大全共闘との討論。三島由紀夫は敵地で学生1000人に対し紳士的かつユーモアと熱意で説得する。右も左の思想も詳しくなく三島由紀夫も読んだことがないし学生運動の背景も分からないまま見たがかな>>続きを読む
大自然の中での命の奪い合い。食べるため、守るため、生きるため、復讐のため。本来、動物は生命を狩り生きる。人と人も広大な自然の前では本能的にそうなるのか。よくあるアメリカの白人対原住民の話しではないとこ>>続きを読む
起きている話しはとてつもなくデカいのに、え!これで?というのがが多かった。ちょくちょく入るギャグもすべり気味。どうせならもっと馬鹿っぽく、安っぽいB級SF映画にして欲しかった。親子と親友の物語と思えば>>続きを読む
ホラー映画より怖い。終始見ていられない。トラウマ映画。ずっと頭痛していた。幼い子供を持つ親は見ない方がいいだろう。心身が弱い人も見ない方が良い。破傷風菌というのをこの映画で初めて知った。かすり傷なんか>>続きを読む
レザボアドックスが92年、トゥルーロマンスが93年公開だった頃、日本も負けず92年に巨匠・深作欣二監督によってバイオレンスアクション映画が誕生した。爆発やカーアクションが多く、昔はここまでやっていたの>>続きを読む
ワンカット撮影で72分。これはウトヤ島で銃乱射事件があった時間と同じ。見るものは同じ恐怖の時間を体感をする。しかし、どうしても間延びが多く、同じ題材で撮られた「7月22日」の方がインパクトがあった。
途中までは一体何を見せられているのだろうと。エロイーズ役のトーマシン・ハーコート・マッケンジーがキュートなのと音楽がいいので見続けたが、ホラーなのか、サスペンスなのか。メンヘラ少女の話なのか、最後の方>>続きを読む
予備知識なしでNetflixでみた。深夜にTVをつけたら70年代ぐらいの古い映画がやっていてなんとなく最後まで見てしまうB級映画の感じ。2022年制作と最後まで知らなくてカイロレインに似てる俳優さんが>>続きを読む