tobitsukijackさんの映画レビュー・感想・評価 - 42ページ目

よりよき人生(2011年製作の映画)

3.2

恋は突然!で始まり、無謀な挑戦をし、いろんな物事に巻き込まれ、こんな不遇なことが有るのかと。ドウナルンダロウ!?って、彼女との再会までモッタリマッタリとした時間が続いてました。タイトルで想像した感じと>>続きを読む

はなしかわって(2011年製作の映画)

3.9

シュッとしてるオジサンのわらしべ長者っぽい日常。お金のことは気にしてないようで気にしているようで、不安定で怪しげだけど多才さでなんとかなってて関わってゆく人がオジサンの行為によって救われてゆくようで、>>続きを読む

アンビリーバブル・トゥルース(1989年製作の映画)

4.0

続けてハル・ハートリー作品を。変なとこでキレるキャラが必ず出てくるのかな。キレ方にびっくりするけど面白い。人生には取引が必要で、そうしてみんな秩序を保っているって主張と対照的に信じることだってシンプル>>続きを読む

愛・アマチュア(1994年製作の映画)

3.7

全編通してフランスの作品ぽくも思えたけど監督はアメリカの方なのね。ミステリーになるのかな。展開が不思議で曖昧な表現もあるので勝手に想像して愉しんでしまったかも。妖艶でキュートな女性が素敵でした。バスル>>続きを読む

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

3.8

それぞれの会話と表情と姿を追う。どこからどこまでアドリブなのかなと思うような自然さで、演者の楽しそうな雰囲気も伝わる。発言の後に、エッ?みたいな間が何度かあって適当さがおもしろい。ほんとはどっちが先で>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.1

くっつく人とくっつくモノだなぁというか、惹かれ合うモノなんだなぁって。ご本人が生きようとしてここまでの道筋が在るという側面よりは、周りの人が生かそうとした働きも強いのだなぁと。深く関わった人も著書など>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.3

コンピューターの原点、機能する頭脳を考えた人が、人間の個性を理解した、繊細で一途な人だった。人間の資質を機械に投影して亡きモノを蘇らせたような。複雑なお人柄でもあるけど、人間は好きだったんだろうなぁ。>>続きを読む

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

4.0

景色が綺麗でした。綺麗な人には笑っていてほしいなーと思いました。歌は震えます、ズルイなぁ、もぅ。

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.8

あんなに、違和感のある校歌を聞いたら、大人の都合ってすごいなぁと思ったりしました。とりあえず続き待ちますね。

イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

3.5

いろんな種類の感情、心情、都合があって、もりもりで人間って複雑で適当で大変だなぁって。質問しても唄で誤魔化されてしまいそうで、子供の時に見てたら心がざわざわざわついて不信になりそうですけれども。メリル>>続きを読む

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

4.0

おもしろいねー。公開時に見てないけど、ここから十年経過してることになる。そんで、この間に誰と誰が共演したり、こんな作品出たり、今こういう姿だよ!って活躍を知ってる。見た目変わらない人も変わってる人もい>>続きを読む

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

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おもいっきり料理に奮闘する時間と材料とキッチンが欲しくなりました。旦那さんが理解のある素敵な人に見えるのは、やっぱりお腹を満たされているからこそなのでしょうか。料理は時も国境も越えられるのですねー。

ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

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みんなに日々、その人のその人にしかできないアポがあって、で、その中では何にでもなれる、誰も傷つかないし、誰も罪にならないよ。弾けなくてもいいからアコーディオン抱えて夜に集まろうかね。時々、あれ、これ自>>続きを読む

ハーメルン(2013年製作の映画)

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静かに時が流れてく、歌声が優しい、思い出はゆったり、時のまま。古いモノを壊すこと。景色を収めるって大変なんだろうなぁ。

朝食、昼食、そして夕食(2010年製作の映画)

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妙な表情とか、顔のアップ多めだったり、探り合ってる感じとか、見ていてアレレ?って思いながら話し進んでて、なるほどアドリブだったのかぁー。終わってみたら老夫婦が一番演技っぽかった。かも!? 楽しそうなシ>>続きを読む

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

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なるほどなぁー。我が身を守りたいんだろう!?そうだろう?!って、ジワジワじんわり。こうして知能戦が続くんだなぁ。

おじいちゃんの里帰り(2011年製作の映画)

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楽しい可笑しい里帰りの物語かと思ってた。おじいちゃんを軸に文化や歴史の話しでもあり、ドイツとトルコの関係も複雑なんだなぁって知った。陸続きにある近隣国との関わり方って日本では体感できないからなぁ。家族>>続きを読む

パパの木(2010年製作の映画)

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たいそう、立派な木でした。あの子にとっての偉大な存在を象徴するには立派でしぶとく恐さもあるけど、どうしようも心が落ち着かないお母さんのもとで、子どもたちがよく頑張っておりました、そんな風に見えた。大人>>続きを読む

デタッチメント 優しい無関心(2011年製作の映画)

4.3

全然情報知らないまま借りたのだけど、劇場公開されていないとのこと。ドキュメンタリーちっくな構成で、面白かった。教育がテーマで、笑える面白いことは何一つ無いのだけど、国は違えど抱える悩みは同時代共通なの>>続きを読む

セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

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そもそも、なんで結婚できたんだろって、言っちゃったら元も子もないんだろうけど、生活を共にするパートナーにはお互い慣れなかったのだね。もどかしいぐだぐだな恋愛展開でした。
イライジャ・ウッドくんが、いい
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

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誰も格好良くない(笑)。あの、アメリカン・スナイパーの彼が…と思うと向こうを先に見たので、この差はなんだ!ってとこでも笑ってしまう。どんな緻密な計画でも、最高の連携プレーでも。恋愛心情が絡むと厄介なも>>続きを読む

BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

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いやーぁな、臭いが漂ってきそうな。くらーくて、つらーくて。タイトルのビューティフルとは程遠く、別の意味があったのかなぁ。

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

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思いもよらないファンタジー。
(DVD鑑賞)
少女役の彼女が、ドラマ アオイホノオの山賀の妹だったのが、びっくり。いろんな表情を見せる方のようだ。

パリよ、永遠に(2014年製作の映画)

3.7

なんでそんなこと考えるんだよーって、冒頭から悲しかったな。崩壊場面、崩壊戦略、実際にはまだ見たことはないが聞いたことのある地、橋、建造物を全て崩壊する企み、20分程で200万以上もの人々をも失う。その>>続きを読む

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.7

彼も彼女も二人とも見た目が爽やかなので、途中、病気なのを忘れてしまうような場面もあり、見守る両親も気苦労を表に出していない感じで、豊かな家庭環境で、全体的に死が漂ってはいるものの、柔らかい明るい印象が>>続きを読む

幕が上がる(2015年製作の映画)

3.7

アイドルのももクロちゃんは紅白で歌ってるの見たくらいで、よく知らない。その点、先入観なく役者さんとして見れた感じかな。みんな、等身大という感じで明るい子達だ。

そして、ザラ飛んだね。あの回想シーンは
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

予告が流れてる時から、もう戦争映画は観るの止そうかなって思ってたんだけど、目撃せねばならないような気になって。で、なんか、ザワザワ荒々しい心を発見してしまい動揺している。自ら率先して銃を手にすることは>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.3

モノが溢れてゆく世を憂い、もう、五感の中で臭覚と味覚は捨てようと思ってた衰えてもいいやと開き直ってたとこもあった。しかし、してやられた。匂いも味も触れられないけど、脳に直撃して細胞が刺激される。こんな>>続きを読む

Mr.Children REFLECTION(2015年製作の映画)

4.3

最終日、滑り込み鑑賞!最高でした。館内で
一緒に歌ったりワイワイする感じじゃなさそうなので、そっと口ずさむよ。いゃあー目撃できて良かったな。音楽久しぶりに堪能しちゃったな(なんで久しぶりなんだょ。だめ
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.8

観たよ、お爺ちゃん!見逃し続けてもう映画館では観れないと思ってた。やっと目で捉えました。衝撃的なシーンもいくつか、驚いたけれども、見事に絵画が動いてるかのような美しさも混ざり合っていて、なんとも。八十>>続きを読む