パパ謎を解きたいさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

3.7

豪華クルーズ船、モナコ、遺産相続・・・王道のミステリーのはずなのに、吹き替えのせいもあるけど、コミカルでタッチが軽い。
まあ、楽しめたかな。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.5

タイトルの意味は、よくわからないけど、人生いろいろ、ということかな。
お金ではどうにもならないことや、田舎出身の庶民には越えられない壁があることは、言われなくても、わかっちゃいるけど・・・。
なんとな
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.7

おもてた結末と違ったけど、スリリングな展開でよかった。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.8

犯人っぽい俳優さんが、次から次へと出てきて、展開的には、おもしろかった。
さすが、東野圭吾。
キムタクの演技が、鼻につくけど。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

3.7

北朝鮮の真実、か・・・
エグいから、アニメぐらいがちょうどいい。

ディスタービア(2007年製作の映画)

3.7

ショッキングな始まり。
意味ありげな伏線の数々。
もうひとひねりを期待したけど、まあ面白かった。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.7

吉岡里帆の悪いところが出ていなくて、サイコサスペンス、良かった。
原作は、韓国かな。

嘘喰い(2022年製作の映画)

3.3

全般的に、どこかで見たことのある仕掛けで、つまんなかった。
本郷奏多って、いつもこういう役してる。合ってると思う。

ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

3.6

よくあるテロリストものかと思いきや、マサカの展開。思てたのと全然違った。
でも、絵的にしんどい時間が長かったかな。

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.8

つい40年前の韓国で、軍事クーデターがあったとか、知らなかった。
情報を操作統制するはずの南山部長が、情報に翻弄され、閣下が発するあのキラーワードに迷走する。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.7

瑛太の悪い顔が印象的。
阿部ちゃんは、ラストシーンで何と言ったのか。ほんとに、聞き取れなかった。

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.5

成長と引き換えに、失ってしまうものがある。日常の中では、見えない大切なことがある。
住んでた団地が、大海原を漂うという奇想天外な設定だけど、ありきたりな「夢オチ」でないところがミソ。

ザ・コール(2020年製作の映画)

3.7

突然かかってきた間違い電話。何があれば、過去からの電話と、確信できるだろうか?
ファンタジーかと思いきや、想定外のスリリングな展開に。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.8

映画には、お決まりの落書きのシーンがないのが、残念。
湯川先生が少年を対等に扱うところが、おもしろい。
でも、吉高じゃないような気がする。

アイ・ケイム・バイ(2022年製作の映画)

3.7

地下室の隠し扉のその先にある秘密。
地位も名誉も金もある老紳士の裏の顔が、あばかれるサイコサスペンス。
もう一捻りあるのかと、期待しちゃいました。

最初に父が殺された(2017年製作の映画)

3.6

世の中には、知らないこと、知らなければならないことが、たくさんあるなぁと実感した。
カンボジアの悲劇が、ウクライナで繰り返されませんように。

記憶の夜(2017年製作の映画)

3.8

いろいろ疑問はあるけれど、スリリングな夜でした。
どこまでが夢で、どこからが現実なのか。何が真実で、何が妄想なのか。
上手に作られた作品でした。

わたしたち(2016年製作の映画)

3.7

イジメに繋がるいくつかのきっかけ。
子どもという逃げ場のない社会。
表情豊かな主人公を救ったものは・・・
わたし「たち」に込められた思いを考えると、胸が締めつけられる。
残忍なシーンはないので、安心し
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.7

全編、ほぼ手話。
息が詰まるほどの緊張感というより、疑問符が山盛りのまま、あっという間に終わっちゃった、って感じ。
おもしろかったのかな?

優しい嘘(2014年製作の映画)

3.8

無心に編み続けた長いマフラーのように、陰湿なイジメに耐える日は続いた。
イジメっ子より、日和見主義のクラスメイト、握っていた手を離しどん底に突き落とした親友が、もっとキライ。
果たして、最後の毛糸玉は
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予告犯(2015年製作の映画)

3.7

7年前ならいざ知らず、今となっては、すべてが少し陳腐に見えるが、現在のAクラス俳優の競演が見応えあり。
中でも、荒川良々のいい加減な感じが、良し。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.7

「一夜」「人よ」「一世」「人(の)世」、色んな思いが込められた作品。
子供を守るための親の覚悟、果たして、子どもはどうだ?
田中裕子、ハマり役。大悟、ちょい役。

パイレーツ:失われた王家の秘宝(2022年製作の映画)

3.7

ジョニデほど滑稽じゃないけど、スペクタルな財宝探し、おもしろかった。
ハンヒョジュの海賊船長も、決まってた。

友罪(2017年製作の映画)

3.6

不幸な人しか出てこない。終始暗い。
犯罪者は、幸せになってはいけないのか?
友たちの過去(罪)を受け入れられるのか?
難しいテーマを扱った問題作だと思うが、残念ながら、あまり共感できなかった。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.0

衝撃的なシーンから始まる。
招かれざる客であった老いぼれカメラマンの執念は世界を動かせたのか?
公害は、成長の影や市場の失敗と簡単に議論されていいものではない。
今、私たちは、未来の世代に負の遺産を押
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鋼鉄の雨(2017年製作の映画)

3.8

なぜ、北朝鮮みたいな国が作られたのだろうか?
代理戦争、民族の分断国家・・・。
そして、今、隣国日本もその戦禍に巻き込まれようとしている。
スパイが暗躍するのは好きだけど、市民が鋼鉄の雨に撃たれるシー
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トモダチゲーム 劇場版(2017年製作の映画)

3.5

ライアーゲームから始まる心理戦モノ。
司令室と大倉士門が、B級感を助長している。
マイキーとドラケン、こんなところでも、共演してたのね。

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.6

全編、911司令室のワンカット。
電話越しに伝えられる事件は、緊迫感があり、視覚が遮られているだけに、余計に引き込まれる。
「VOICE」みたいに不鮮明じゃないのはいいけど、倫理的にどうかと思うシーン
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.8

30年ほど前のインド。
私たちが10代を謳歌していた頃の、そう遠くない国での現実。
幼い記憶と諦めない強い心が、奇跡を起こした。
タイトル「LION」に隠された意味は・・・

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

キッチンでは、子どもだけど一人前扱いされて、しっかり怒られる。それがいい。
カロリーを考えなきゃ、めちゃくちゃ美味しそうな、ハートウォーミング作品でした。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

クレイジーな映画。
そこに至る説明がないままに、ハントが始まって、国籍不明の軍隊も飛び出してくる。彼女の強さも謎だけど、最大のエッ〜はラストシーンで発覚する衝撃の真実。
いろいろ理解不能。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.8

「I Heard You Paint Houses」
この会話から、すべては始まった。
そして、伝説は幕を閉じた。
男たちの友情と裏切りだけでなく、娘との確執や父親像も、テーマのひとつ。

王妃の館(2015年製作の映画)

3.2

テレビ朝日による、水谷豊のための水谷豊の映画。
なぜだろう?パリの街は綺麗で、筋書きはウィットに富んでいて、中村倫也はかわいいのに、おもしろくない。

真実の行方(1996年製作の映画)

3.9

幾重にも重なる謎を解き、たどり着いたと思った真実の、その先にもう一つ扉があったとしたら・・・
色あせしない法廷劇、謎解きだった。

それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

3.9

落ちぶれた元チャンピオンが、自閉症の弟や義足の美女とふれあうことで、生きる意味を見つける。
すれ違う母親への愛が、切ない。

ラブストーリー(2003年製作の映画)

4.0

運命って、あるんやなぁ。
世代を越えて結ばれる愛。
後半の畳み掛け方がすごい。
大いに、泣きました。