共感できることも感情移入できる状況も何一つないけれど、二時間ずっと泣けてくる。
ドラマとしてサイコーに面白い上に、初めから終わりまでずっとずっと美C描写。更に少なくも5分に一度ははっとさせられるカメラワークが炸裂する。音楽も含めてこれが映画だ!っていうスバラCバランスの映画。
スターたちのやりすぎ演技大会。キャッチーで分かりやすいタイトルだがあまり意味はない!
一部冗長だが、自然の音と音楽と映像と演技力がバランスよく力強く融合したスバラC映画。
前作はボーダーラインという邦題?で問題なかったが、続編のこちらではこの邦題が主題をどうしようもなく邪魔をした。
地上からの攻撃は何だったのか。誰の仕掛けだったのか。それが気になってスッキリしない。
キムタクはどの役をやってもキムタクだと批判されがちですが、厳密には二種類ありますからね。僕はキムタク大好きですからね。
ただのドラマかと思いきや、スバラCやりとりとスバラC描写に圧倒される。明け方の風と虫と小川の音の二人の青いシーンは何度も観れる超絶カット。
段々と長い時間掛けて、狡猾さも残虐さもエロスも失った彼らは 、眩Cくらいに美Cく、人として望まC、いわゆる美徳となった!
「A day in the life」 の完璧な使い方。自分の英語力が中途半端なせいで字幕に物足りなさを感じたが、ビートルズと音楽関連部分はサイコーに笑えて泣けるスバラC映画。
どんでん返しがある風を装いながら、マジでウルトラしょうもないどんでん返し風をするクズ映画。どうせなら何もないほうがマシ。
みんな薄々気づいていると思うのですが、サーフィンほどスバラCものはないのです。
当時ボウイ目的で劇場で鑑賞したことを途中で思い出した。当時現代アートの良さはさっぱり分からなかったが、今はたまらなくスバラC。
タイトルと主題歌2曲がスバラC。それに内容が全くついていっていない。
なんか一歩足りない。周りの状況が描ききれていないせいで伝えたいはずのじゅの心情の伝わりが鈍い。でも好き。
エネルギーある時代の若者は無力さを思い知りながらも突っ走り、エネルギーのない時代の若者は無敵だと勘違いしながらも全く走らない。
キメてほしいところがキマらずダサい。という理由でプロローグとエピローグがなければサイコにサイコー。
正確に伝わるべき重大事件を、安っぽいフィクションにしてしまったポンコツ映画。ソンガンホでもコケる。