レゴさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.0

シリーズ4作目。刑務所の屋上で生存者を発見したアリスは合流して安息の地アルカディアを目指す。

ウェスカーに早々に超能力を封印されてしまうのは良かった。ホラーは薄まりアクションメイン。オープニング、中
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バイオハザード III(2007年製作の映画)

2.5

シリーズ3作目。

今作は明るいシーンが多くなり観やすくなるが、アリスが超能力を使い出す。超能力使ってしまったらもう全部それでかたを付ければ良いのでは? と所々で思ってしまうので気持ちが離れてしまった
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バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.5

シリーズ2作目。アリスたちがアンデッドだらけのラクーンシティから脱出を試みる。

アクションシーンが多くなりアリスの強さに磨きがかかるが、ホラーの要素は若干少なくなっておりドキドキ感が薄れてしまった。
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バイオハザード(2002年製作の映画)

4.0

極秘に細菌兵器を開発しているアンブレラ社でウィルスが漏洩。世界的大ヒットゲームの映画化。

スピード感もあり終始ドキドキさせる展開でスクリーンに目が離せなくなる。いま観ても面白かった。久しぶりにゲーム
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ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

3.0

シリーズ9作目。のび太たちは家出をして七万年前のタイムマシンで地球へと。

ジャイアンが家を作り、スネ夫が農園を作る……。各々の特性を活かし別行動にさせて、みんなで協力して楽しむ姿は良い。若干、終わり
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.0

ベストセラーの新刊発売に向けて各国の翻訳家が9人集められたが、原稿が流出してしまう。

冒頭から興味をそそられる展開でラストまで意外性があり魅せられるが、なんだか後味の悪さが残った。

ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

4.0

のび太たちが夏休みに海底旅行に出かけるが、そこで海底人たちと遭遇する。シリーズ4作目。

ドラえもんのひみつ道具がたくさん出てくるし、ムー大陸やアトランティス大陸の話にバミューダ・トライアングルを絡め
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.5

映画音楽を創る作曲家にスポットをあてたドキュメント作品。 

映画音楽の歴史から始まり、どうやって曲を創るのか。映画における音楽の効果などの解説にいちいち納得する。すごい。

映画を音楽の目線から観て
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13デイズ(2000年製作の映画)

5.0

キューバ危機。ソ連がアメリカの目と鼻の先キューバに核ミサイルの基地を建設している証拠をアメリカが発見。武力衝突が目前に迫るなかケネディ大統領が決断をする。第二次世界大戦以降、核戦争寸前までいったと言わ>>続きを読む

ハスラー(1961年製作の映画)

4.0

若い自信家のハスラーが自らの奢りから勝負に負け挫折をし、そこから這い上がるまでを描く。

自信家で負けず嫌い、そのうえ他人の意見は聞かず酒に溺れる。ビリヤードの腕だけでは勝負には勝てない。腕前があるほ
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暴力脱獄(1967年製作の映画)

4.0

過去に軍隊でいくつもの勲章を受章した男が器物破損で捕まり刑務所に送られる。男はいかなることにも屈することがない。その姿勢を見て最初は嫌悪していた他の囚人たちはいつしか彼のもとに集まってくる。

殴られ
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カットスロート・アイランド(1995年製作の映画)

3.0

海賊が宝を求めて自動を繰り広げる。

アクションにかなりの比重をおいているので海賊やトレジャーハントの楽しみである謎解きの要素が薄い。それでも派手な演出が続くので楽しめる。

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

4.0

FBIの副長官マーク・フォルトがホワイトハウスの不正を告発する。

ニクソン大統領を辞任にまで追い込んだ『ウォーターゲート事件』や『FBI長官エドガー・フーバー』などの概要を調べてから鑑賞。

全体的
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奴らを高く吊るせ!(1968年製作の映画)

3.0

牧場主を殺し牛を盗んだと思われた男が濡れ衣を着せられ首を釣られるが間一髪で助かる。

単なる復讐劇ではなく、人が人を裁くということを掘り下げてみたり、恋愛も絡めたりもするが、なんとなく中途半端な感じで
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スネーク・フライト(2006年製作の映画)

3.0

殺人現場を目撃した証人を飛行機で護送することになったが、犯人は飛行機に多数の蛇を仕込んで飛行機ごと墜落させようと企む。

機内で蛇が乗客を襲いかかるシーンは新鮮で怖かったが、中盤から失速してしまいドキ
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.0

ウィルスによって人類は滅亡寸前まで追い込まれる。その原因を究明しようと囚人が過去へと送り込まれる。ブルース・ウィリスとブラット・ピットが共演。

過去と未来を行き来して、少しずつヒントとなるパーツを出
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ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.0

ラスベガスで用心棒のような仕事をしている男がマフィアの息子に暴行を受けた元恋人から連絡が入る。

マフィアの息子に仕返しをして、マフィアのボスが怒ってとういストーリーかと思っていたが、ギャンブル依存症
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大事件だよ全員集合!!(1973年製作の映画)

2.0

松竹ドリフターズの映画シリーズ12作目。探偵社の所長が借金の取り立てに追い込まれCIAの諜報部員と偽り、そのまま事件に巻き込まれていく。

伴淳三郎が元気いっぱいで、松坂慶子もとても若々しい。ドリフと
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68キル(2017年製作の映画)

2.5

彼女に誘われて金持ちから金を盗もうと忍び込んだものの彼女が家主を殺してしまう。

出てくるのがサイコパスだらけでグロいシーンや下ネタも満載で子供と観るのはためらわれるが、主人公が馬鹿でもほんの少し正義
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ミッション・デブポッシブル!(2018年製作の映画)

1.5

太った警備員と太った諜報部員がコンビを組んで麻薬組織と戦うことに。

太ったコンビが活躍するスパイコメディなのだが、テンポも悪く太っている体型をプラスに活かせるシーンも特にない。コメディ映画を作ろう!
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.0

身元不明の遺体を調べる検視官の親子に不可解な現象が起こる。

不穏な雰囲気が全編に漂い、序盤から検視官親子の一挙手一投足に注目してしまう。身元不明の遺体が白くとても綺麗なので相対する悪意がより際立つ。
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正義だ!味方だ!全員集合!!(1975年製作の映画)

2.5

松竹ドリフターズ主演のシリーズ最終作。地上げ屋に悩まされている商店街を舞台に繰り広げられるドタバタ劇。

初めてドリフの映画を観たが、ドリフの皆さんの演技も上手く、昭和の映像も懐かしい。またドリフ以外
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EXIT(2019年製作の映画)

4.0

致死率の高い有毒ガスが撒かれた街から二人の男女がロッククライミングの技術を使い必死に生還を試みる。

毒ガスが蔓延してビルの屋上に逃げ、またそこから隣の高いビルへと跳び移ったり、壁を登ったりという設定
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

2.5

サーフィンをしていた女性がサメに襲われ間一髪、岩場に逃げ込んだがサメは執拗に襲いかかってくる。

サメがしつこい。クジラを食べれば良いのに。サメは本物みたいだった。

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.5

霊が見える青年が数日後に街で大量殺人が行われることを察知し、それを防ごうとする。

主人公は無鉄砲で一人で突き進むが敵と対峙する強さもあり、主人公とヒロインとの会話も明るいので緊張感はないが、テンポも
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エルヴィス&ニクソン/エルヴィスとニクソン 写真に隠された真実(2016年製作の映画)

2.5

麻薬取締官のバッチが欲しくなったエルヴィス・プレスリーはホワイトハウスを訪れ、バッチを貰うためにニクソン大統領との面会を希望する。エルヴィスとニクソン大統領が一緒に写っている写真がベースになっている。>>続きを読む

ハリウッド・コレクション:想い出のオードリー・ヘプバーン(1993年製作の映画)

4.0

オードリー・ヘップバーンが出演した映画の名場面はもちろん、オードリー本人へのインタビューもあり、ユベール・ド・ジバンシィやビリー・ワイルダー、グレゴリー・ペックにロジャー・ムーアなどの貴重なインタビュ>>続きを読む

ファウンド(2012年製作の映画)

2.5

兄の部屋で偶然、生首を見つけてしまった弟。兄は殺人鬼なのか?

想像した展開とだいぶ違っていたが、そこまでがっかりはしなかった。少しテンポが遅いのでダレるし消化不良といった感じ。父親をもっと暴力的にす
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熱いトタン屋根の猫(1958年製作の映画)

3.5

資産家の父親が余命僅かということを宣告される。絶対的な主人が病に冒されたことで家族の亀裂が表面化していく。ポール・ニューマンが苦悩する次男を演じている。

主役の二人以外にも、余命を宣告された後の家族
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

4.0

銀行強盗を繰り返すブッチとキッドが逃避行の果てに南米のボリビアに辿り着く。

銀行強盗で悪い奴らだが憎めないキャラで、捕まったら殺されてしまうというのに二人に悲壮感もなく、追われているくせに妙な爽快感
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武器人間(2013年製作の映画)

3.5

ソビエト軍の小隊がナチスが潜む村で異様な形をした敵と戦う。

ドキュメンタリー風で見にくい箇所があるが、タイトル通りの武器人間が登場してからは画面に惹きつけられる。かなりグロい。色んな武器人間が出てく
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岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)

2.5

大阪の岸和田を舞台に喧嘩に明け暮れる少年を描かいた青春映画。

武器を使って殴りあったりもするのだが、カラッとした台詞と昭和の風景が嫌悪感を起こさせない。若かりし頃のナイナイや芸人さんが観られる。こん
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トゥルー・クライム(1999年製作の映画)

3.0

死刑執行される当日、死刑囚にインタビューすることになった新聞記者が事件に疑問を感じ真相を追う。

クリント・イーストウッドが新聞記者っぽくないが、ラストもドキドキしたし、なかなか面白かった。

ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

4.0

田舎に越してきた家族、ペットの猫が交通事故で亡くなってしまうが、ある方法で蘇る。しかし性格は凶暴になっていた。数日後、娘が同じく交通事故に遭い亡くなってしまう。やり切れない父親は禁忌を犯してしまう。>>続きを読む

ホイットニー・ヒューストン 〜スポットライトの光と闇〜(2021年製作の映画)

2.5

2012年に亡くなったホイットニー・ヒューストンのドキュメンタリー映画。

年末に彼女の映画が公開されるとのことで鑑賞。アルバムをよく聴いていたので亡くなった後、ネットで調べて死因は知っていたのだが、
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

2.5

欠陥プログラムのAIが組み込まれた人形が暴走し、人を攻撃していく。ヒットシリーズのリブート版。

展開が雑な感じ。

チャッキーがアンディーと友達になろうと学習した結果なので仕方ないといえば仕方ない。
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