レゴさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

4.0

FBIの副長官マーク・フォルトがホワイトハウスの不正を告発する。

ニクソン大統領を辞任にまで追い込んだ『ウォーターゲート事件』や『FBI長官エドガー・フーバー』などの概要を調べてから鑑賞。

全体的
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奴らを高く吊るせ!(1968年製作の映画)

3.0

牧場主を殺し牛を盗んだと思われた男が濡れ衣を着せられ首を釣られるが間一髪で助かる。

単なる復讐劇ではなく、人が人を裁くということを掘り下げてみたり、恋愛も絡めたりもするが、なんとなく中途半端な感じで
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スネーク・フライト(2006年製作の映画)

3.0

殺人現場を目撃した証人を飛行機で護送することになったが、犯人は飛行機に多数の蛇を仕込んで飛行機ごと墜落させようと企む。

機内で蛇が乗客を襲いかかるシーンは新鮮で怖かったが、中盤から失速してしまいドキ
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.0

ウィルスによって人類は滅亡寸前まで追い込まれる。その原因を究明しようと囚人が過去へと送り込まれる。ブルース・ウィリスとブラット・ピットが共演。

過去と未来を行き来して、少しずつヒントとなるパーツを出
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ワイルドカード(2014年製作の映画)

3.0

ラスベガスで用心棒のような仕事をしている男がマフィアの息子に暴行を受けた元恋人から連絡が入る。

マフィアの息子に仕返しをして、マフィアのボスが怒ってとういストーリーかと思っていたが、ギャンブル依存症
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大事件だよ全員集合!!(1973年製作の映画)

2.0

松竹ドリフターズの映画シリーズ12作目。探偵社の所長が借金の取り立てに追い込まれCIAの諜報部員と偽り、そのまま事件に巻き込まれていく。

伴淳三郎が元気いっぱいで、松坂慶子もとても若々しい。ドリフと
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68キル(2017年製作の映画)

2.5

彼女に誘われて金持ちから金を盗もうと忍び込んだものの彼女が家主を殺してしまう。

出てくるのがサイコパスだらけでグロいシーンや下ネタも満載で子供と観るのはためらわれるが、主人公が馬鹿でもほんの少し正義
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ミッション・デブポッシブル!(2018年製作の映画)

1.5

太った警備員と太った諜報部員がコンビを組んで麻薬組織と戦うことに。

太ったコンビが活躍するスパイコメディなのだが、テンポも悪く太っている体型をプラスに活かせるシーンも特にない。コメディ映画を作ろう!
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.0

身元不明の遺体を調べる検視官の親子に不可解な現象が起こる。

不穏な雰囲気が全編に漂い、序盤から検視官親子の一挙手一投足に注目してしまう。身元不明の遺体が白くとても綺麗なので相対する悪意がより際立つ。
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正義だ!味方だ!全員集合!!(1975年製作の映画)

2.5

松竹ドリフターズ主演のシリーズ最終作。地上げ屋に悩まされている商店街を舞台に繰り広げられるドタバタ劇。

初めてドリフの映画を観たが、ドリフの皆さんの演技も上手く、昭和の映像も懐かしい。またドリフ以外
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EXIT(2019年製作の映画)

4.0

致死率の高い有毒ガスが撒かれた街から二人の男女がロッククライミングの技術を使い必死に生還を試みる。

毒ガスが蔓延してビルの屋上に逃げ、またそこから隣の高いビルへと跳び移ったり、壁を登ったりという設定
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

2.5

サーフィンをしていた女性がサメに襲われ間一髪、岩場に逃げ込んだがサメは執拗に襲いかかってくる。

サメがしつこい。クジラを食べれば良いのに。サメは本物みたいだった。

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.5

霊が見える青年が数日後に街で大量殺人が行われることを察知し、それを防ごうとする。

主人公は無鉄砲で一人で突き進むが敵と対峙する強さもあり、主人公とヒロインとの会話も明るいので緊張感はないが、テンポも
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エルヴィス&ニクソン/エルヴィスとニクソン 写真に隠された真実(2016年製作の映画)

2.5

麻薬取締官のバッチが欲しくなったエルヴィス・プレスリーはホワイトハウスを訪れ、バッチを貰うためにニクソン大統領との面会を希望する。エルヴィスとニクソン大統領が一緒に写っている写真がベースになっている。>>続きを読む

ハリウッド・コレクション:想い出のオードリー・ヘプバーン(1993年製作の映画)

4.0

オードリー・ヘップバーンが出演した映画の名場面はもちろん、オードリー本人へのインタビューもあり、ユベール・ド・ジバンシィやビリー・ワイルダー、グレゴリー・ペックにロジャー・ムーアなどの貴重なインタビュ>>続きを読む

ファウンド(2012年製作の映画)

2.5

兄の部屋で偶然、生首を見つけてしまった弟。兄は殺人鬼なのか?

想像した展開とだいぶ違っていたが、そこまでがっかりはしなかった。少しテンポが遅いのでダレるし消化不良といった感じ。父親をもっと暴力的にす
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熱いトタン屋根の猫(1958年製作の映画)

3.5

資産家の父親が余命僅かということを宣告される。絶対的な主人が病に冒されたことで家族の亀裂が表面化していく。ポール・ニューマンが苦悩する次男を演じている。

主役の二人以外にも、余命を宣告された後の家族
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

4.0

銀行強盗を繰り返すブッチとキッドが逃避行の果てに南米のボリビアに辿り着く。

銀行強盗で悪い奴らだが憎めないキャラで、捕まったら殺されてしまうというのに二人に悲壮感もなく、追われているくせに妙な爽快感
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武器人間(2013年製作の映画)

3.5

ソビエト軍の小隊がナチスが潜む村で異様な形をした敵と戦う。

ドキュメンタリー風で見にくい箇所があるが、タイトル通りの武器人間が登場してからは画面に惹きつけられる。かなりグロい。色んな武器人間が出てく
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岸和田少年愚連隊(1996年製作の映画)

2.5

大阪の岸和田を舞台に喧嘩に明け暮れる少年を描かいた青春映画。

武器を使って殴りあったりもするのだが、カラッとした台詞と昭和の風景が嫌悪感を起こさせない。若かりし頃のナイナイや芸人さんが観られる。こん
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トゥルー・クライム(1999年製作の映画)

3.0

死刑執行される当日、死刑囚にインタビューすることになった新聞記者が事件に疑問を感じ真相を追う。

クリント・イーストウッドが新聞記者っぽくないが、ラストもドキドキしたし、なかなか面白かった。

ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

4.0

田舎に越してきた家族、ペットの猫が交通事故で亡くなってしまうが、ある方法で蘇る。しかし性格は凶暴になっていた。数日後、娘が同じく交通事故に遭い亡くなってしまう。やり切れない父親は禁忌を犯してしまう。>>続きを読む

ホイットニー・ヒューストン 〜スポットライトの光と闇〜(2021年製作の映画)

2.5

2012年に亡くなったホイットニー・ヒューストンのドキュメンタリー映画。

年末に彼女の映画が公開されるとのことで鑑賞。アルバムをよく聴いていたので亡くなった後、ネットで調べて死因は知っていたのだが、
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

2.5

欠陥プログラムのAIが組み込まれた人形が暴走し、人を攻撃していく。ヒットシリーズのリブート版。

展開が雑な感じ。

チャッキーがアンディーと友達になろうと学習した結果なので仕方ないといえば仕方ない。
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マイル22(2018年製作の映画)

3.5

アメリカの特殊部隊が他国で放射性物質の拡散を防ごうと任務に当たり、重要参考人を空港まで護送する。

オープニングからラストまでハラハラ・ドキドキした。続編があれば観てみたい。アクションメインの映画。
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13日の金曜日(2009年製作の映画)

3.0

クリスタル・レイクで行われる殺人鬼ジェイソンによる惨劇。

ジェイソンの動きが早い、あっという間に先回りをし背後に回っているので終始ハラハラさせられた。
面白かったが、ジェイソンが強過ぎるので「こいつ
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.5

街で動物の失踪事件が続き、やがて死者が蘇り人を襲うようになる。

予備知識なしに観ていたが、独特のテンポで進むし、俳優は豪華すぎると思い調べたら監督がジム・ジャームッシュということで「ゾンビ映画なんか
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

シリーズ1作目。とても完成度が高く、何十年と時を経ても心を躍らせる作品。音楽の効果もあるだろうが、なんといっても計算し尽くされたストーリーが素晴らしい。

公開当時、売店でパンフレットを買い座席で雑に
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サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009年製作の映画)

1.0

村でゾンビへの対応をめぐって対立した二人の男が殺し合う。

ゾンビを生かしておこうとする奴らと殺そうとする側に分かれるのだが、そもそもゾンビを生かしておく意味が分からず、後半に意味を語らせるのだが全く
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ベスト・フレンズ・エクソシズム(2022年製作の映画)

2.5

悪魔に取り憑かれた親友を助ける女の子の話。

ゆるーい展開だが、学園物でキャストの設定を中高生くらいにしているので、微笑ましく観ていられるし、面白い映画を作ろうという思いが伝わってくる。

アジャストメント(2011年製作の映画)

1.5

運命に狂いが生じると調整員と呼ばれる者がそれを調整する。議員を目指す男が決められた運命に抗い愛する者を選ぶ。

面白そうな始まりだったが、説得力もなく薄っぺらい話で面白くなかった。

センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

3.5

ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」が実際に存在した! 

未知の世界でハラハラ・ドキドキするシーンが次から次へと展開する。家族で観ると楽しい映画。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.0

ゴーストを退治する為に集まった博士たちの活躍を描いた大ヒットシリーズ。監督は1と2の「アイヴァン・ライトマン」のお子さん「ジェイソン・ライトマン」がメガホンを取り、主要キャラのスペングラー博士を演じた>>続きを読む

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

4.0

世界的に有名なゲーム「アンチャーテッド」を映画化。ネサイン・ドレイクとビクター・サリバンの二人が古代の秘宝を求めて伝説や謎を解き明かしていく。

ゲームを何本かプレイしたことがあるので入りやすかったが
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フェイク シティ ある男のルール(2008年製作の映画)

3.0

犯人を逮捕する為には違法なことも厭わない刑事が警察の腐敗に巻き込まれていく。

ストーリーは単純で誰が悪い奴かすぐわかるが、主役がキアヌ・リーブスということで見入ってしまう。

(1963年製作の映画)

2.5

鳥が突然、人に牙を剥き襲ってくる。

前半はサスペンスぽく描かれていて、中盤から徐々に鳥に襲われていくのだが、いま観ると退屈だった。