toolboxさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

TANG タング(2022年製作の映画)

2.5

映像は綺麗だったが、所々に寒い台詞や演出があり萎えてしまう。

かまいたちの演技を見て、ターゲットはファミリー向けなのだな。と分かったが中途半端、子供向けに全振りしてあれば、大人も笑えて楽しめると思う
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必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

1.5

神父が恐竜になって悪い奴と戦うのだが、展開がぶっ飛んでいて、仲間内で酒を飲み、夜中の3時に脚本を作ったら、こんな感じになるのだろう。

キートンのセブン・チャンス/キートンの栃麺棒(1925年製作の映画)

3.0

バスター・キートンの映画を初めて観たが、チャップリンと違ってキートンはスマートで淡々と危険なシーンをこなしていく印象。

古い映画だが、エキストラは大勢いるし、車を潰したりと、かなりお金がかかってると
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担え銃/チャップリンの兵隊さん(1918年製作の映画)

3.5

チャップリンは子供の頃によく観ていたが、内容は覚えていなかった。が、チャップリンが木に変装して敵兵を倒すシーンは何故だか覚えていた。

一時間弱で新兵から戦場に出て、任務を果たし帰国するまでをサイレン
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メリエスの素晴らしき映画魔術(2011年製作の映画)

3.5

前半は『月世界旅行』のカラー版を映し、後半でその『月世界旅行』のカラー版を修復する過程を描く。

百年以上まえの映像から製作者の、人を驚かそう。楽しませよう。という想いが伝わってきた。
後半はその映像
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

久しぶりにワンピースを映画館で鑑賞。

ウタが何曲か歌うシーンがあり、ワンピースをこんな感じに仕上げるのか。と感心した。

前半はちょっと長いかなとも思っていたが、ラストの展開には胸が熱くなった。

砂の器(1974年製作の映画)

4.0

砂で器を作っては、いつか必ず壊れてしまう。

最後の加藤剛の顔は何かが取り憑いているかのような凄みがあり、とても良かった。こつこつと捜査をし、捜査結果を発表する丹波哲郎も良い。

渥美清がちょろっと出
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キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

3.5

オリジナルを観ているので展開に驚くこともないが、笑える箇所もあり気楽に観ていられた。

皆で何かを創り上げる行為は美しい。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

5.0

シリーズ2作目。冒頭からスクリーンに引き込まれる。前編を通しても、とても迫力があり、合戦のシーンは高揚感でドキドキした。

清野菜名が舞うシーンも良い。

一番最後にPart3の予告があった。次も楽し
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.5

シリーズ最終作。
悪役がイマイチなので、対 恐竜だけになっていて、ちょっと盛り上がりに欠けたかな。特にあの白い服の女は、また逃げ出して出てくるのかと思っていたが、そのまま出てこなかったし。

恐竜が街
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病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

4.0

石坂浩二の金田一耕助シリーズのラスト。

不幸はちょっとしたスキをついて人に襲いかかってくる。

今回は草刈正雄が金田一の助手を名乗り、調査の手助けをするのだが、出しゃばる感じでもなくバランスが良く、
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女王蜂(1978年製作の映画)

3.5

ちょっと地味で閉塞感もなく、おどろおどろしい感じがあまりなかったが、仲代達矢の抜けた感じが良かった。

人の想いに怖さを感じることもあれば、救われるときもある。

獄門島(1977年製作の映画)

4.0

子供の頃は名前からして怖かった。

戦後の日本。離島の暮らし。代々と続く本家と分家の隔たり。それだけでも怖いのに、そこに怨念やら、人間の業、閉塞感や人の尊厳やらが集約されている感じがする。音楽も良い。
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悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

5.0

何度も観ているので犯人も動機も知っているのだが、たまに観てしまう。

ベテラン俳優が揃い、中でも若山富三郎が良い。また岸恵子も薄幸な美しさを放つ。
『おどろおどろしい』という言葉は市川崑の映画の為にあ
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ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

3.0

ほんの少しのことで世界が変わってしまう。
のび太くんが三蔵法師をやっても面白そう。

ドラえもん のび太の創世日記(1995年製作の映画)

2.0

夏休みの自由研究で地球を作っちゃう。
今回は敵が居ない。悪いやつが出てこない。のび太が神の立場で観察しているだけなので、ちょっと退屈な感じ。ラストも人の欲望はあれでは解決しないと大人は思ってしまう。

ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

3.0

昔のドラえもんはいま見返すと闇がある。 
夢の中の話なので今回はあまりワクワクしなかった。

そういえば、我孫子先生の漫画も子供の頃は怖かったなぁ。

リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

ゾンビが遠足中の園児を襲うが、引率の先生と彼女に振られたばかりの男が強力してゾンビに立ち向かう。

対 幼稚園児というのが面白い。園児がゾンビと一緒に歌ったり、ちびっ子ダース・ベイダーか現れたり。ハー
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.5

警官は法で裁く為に、ヤクザのボスは復讐の為に、共に手を組んで連続殺人事件の犯人を追う。

バワフルな韓国映画。サイコパスも怖いが、追う警察もヤクザもサイコパスのようなもん。

連続殺人の犯人は殺されて
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マーシャル博士の恐竜ランド(2009年製作の映画)

3.5

公開時、子供と観に行った映画。
いま観ても、くだらなくて良い。恐竜も本物っぽい。

宇宙戦争(2005年製作の映画)

2.0

子供二人がワガママで終始イラつかせる。早く宇宙人に食べられてしまえば良いのに。

幽幻道士(キョンシーズ)(1985年製作の映画)

2.5

ぴょんぴょん、飛んでいるだけなのだが強かった。子供の腹筋すごい。

スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

5.0

シリーズ物は主役が活躍するだけではつまらない。チーム個々に見せ場があり機転をきかせて危機に対応していき、ラストに主役が活躍をする。観終わったあとに爽快感。次作はIMAXで観たい。

特にマッコイとスポ
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スター・トレック(2009年製作の映画)

5.0

父親が西部劇やSF物が好きでよくスタートレックのTVシリーズも見ていた。

面白かった。スター・ウォーズも良いがスタートレックも良い。

レナード・ニモイも登場する。

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

2.5

ちょっと長いかなと感じてしまった。
柳楽くんはこういう役が上手い、ほんとに嫌な奴に見える。

劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

4.0

シリーズ23作目。ポケモンに育てられた少年というとストーリーの予測はつき、裏切ることもなく進むが、やはり親子の絆を想い泣いてしまう。 

昔から『クレしん』『コナン』『ドラえもん』は全て観ていたが『ポ
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

2.5

またもや騙されて連れて行かれる。悪い奴もいつもの動機。
全体的に暗いシーンが多く、屋敷の中での追いかけっこなので、ちょっとすると飽きる。前作に比べるとスケールダウン。
悪い奴が食べられちゃうのは良い。
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.0

久しぶりワンピースを見たけど、メチャクチャ。敵がもう怪物を通り越して山の化け物。ルフィも戦っているけれど、ぷくぅーと膨らんで風船お化けみたいで格好良くない。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

迫力ある映像と音楽、まるでアトラクションのようにテンポよく話が進んでゆく。
数年後には実際にあんなパークが完成してそう。

たくさん人が死んでいるので、実際ならクレアは捕まってしまうだろうな。

ドラえもん のび太とブリキの迷宮(1993年製作の映画)

4.0

物語の入り方が良い。興味と同時に怖さを感じさせる。
今回は後半までドラえもんの助けをなくし四人で強力していくのも良かった。

エスケープ・フロム・L.A.(1996年製作の映画)

2.5

退廃した世界での武器の取り合い。軽い気持ちで観られる。

お洒落なピーター・フォンダがちょっとだけ登場。

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 4K リマスター版(1968年製作の映画)

4.0

若い頃、ゾンビブームがあり色々な作品を観たが、さすがにいま観ると、怖くはないだろうと思っていたのだが、次第に画面に引き込まれていった。
制作された年を観ると、まだ差別がかなりあった年代ではないかなぁ。

キングダム(2019年製作の映画)

5.0

シリーズ1作目。スケールが大きな話だが、お城のセット感が丸出しだったりと邦画によくある陳腐な感じもなく、登場人物にも各々魅力があり、最初から最後まで良かった。