toolboxさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

チェンジング・レーン(2002年製作の映画)

3.0

やられたらやり返す。喧嘩がエスカレートしていく。ほぼベン・アフレックが悪いが、サミュエル・L・ジャクソンも途中からやり過ぎる。

世界中の争いはこんな感じでエスカレートして、タイミングが悪いと戦争にな
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ゴージャス(1999年製作の映画)

2.5

ジャッキーのラブコメ。ジャッキー・チェンが主演だと、ラブコメでも悪い奴が出てくるのかな。トラブルに巻き込まれるのかな。などと期待してしまったが、ソフトなラブコメだった。やはりジャッキー・チェンのアクシ>>続きを読む

ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

2.5

ハロウィンのラストを締めくくる作品はどんな感じなのかなぁと観ていたのだが……。

別につまらなくはなかったが、終盤までずっと『この内容ならハロウィンじゃなくても良くない?』と思ってしまった。シリーズの
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ダーティハリー4(1983年製作の映画)

3.5

シリーズ4作目は数人のグループに姉妹で暴行された女性が相手に復讐していく話。

復讐ものは理不尽な仕返しでなければ、相手にされた内容が酷ければ酷いほど、そいつにはそれ以上の酷い目にあえば良いのにと思っ
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氷の微笑(1992年製作の映画)

3.5

久しぶりに観たが内容も犯人も忘れていて、覚えていたのは取り調べのシーンだけ。 

マイケル・ダグラス演じる刑事が女のもとに堕ちていく様が良い。当時はシャロン・ストーンのセクシーなシーンが話題になったが
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ダーティハリー3(1976年製作の映画)

3.0

シリーズ3作目。ハリーの相棒に女性が登場。

ハリーが女性の相棒を少しずつ受け入れていく感じは良かったが、犯人にイマイチ怖さがない。ラストも淋しい。

バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

4.0

海外のコメディは価値観の違いで笑えないことも多いが、これは子供と一緒に観ていて、かなり笑ってしまった。

オープニングから『ここまでパクっていいんだぁ……』と感心してしまう。下ネタは下品過ぎて逆に受け
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

5.0

金田一耕助のシリーズは好きで何度も観ている。

今では出演された方々は既に亡くなった方も多く、ヒロインを務めた島田陽子でさえ亡くなってしまったが、皆さん演技が上手い。(特別出演の原作者の横溝正史と角川
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.0

映像にも出演者にもお金がかかっている。後半があっけない気もするが、エディー・マーフィー版とは違ってドリトル先生が冒険に出かける話。これはこれで面白い。

パニック・フライト(2005年製作の映画)

3.0

邦題からハイジャック物かと思ったが、飛行機に乗っていたホテルの従業員が同じ便に乗り合わせた男に議員の暗殺に加担するよう脅される話だった。

次々と反撃に失敗するし、犯人のキリアン・マーフィーも怖い。ラ
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デシベル(2022年製作の映画)

4.0

時限爆弾を扱った作品だとスリルと緊迫感があって展開も必然的に早くなるが、冒頭のシーンが中途半端なまま含みを持たせて場面が切り替わるので謎を残し、ありがちな爆弾魔とそれを捕まえる者のストーリーに落ち着か>>続きを読む

映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ(2023年製作の映画)

3.0

付き合いで鑑賞したのだが、冒頭にキャラクター紹介をしてくれたので助かった。

全体的にほのぼのとしているが、子供向けなのにシビアな展開にもなるので興味深く鑑賞できた。

ダーティハリー2(1973年製作の映画)

3.5

シリーズ2作目。犯人は前作の方がインパクトがあったが、冒頭の制服を着た白バイ隊員が犯罪を犯すシーンの撮りたかは怖かった。悪に対するハリーの信念などが分かるし、ラストの台詞が良い。

クリント・イースト
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.5

クリント・イーストウッドを好きになったのは再放送の『ローハイド』も見ていたが、やはりこの『ダーティハリー』からだった。

ハリーがタフでクール。以降もクリント・イーストウッドのイメージがそうなっていっ
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.5

ジェラルド・バトラーは色んな危機によく直面している。お金をかけたパニック、ディザスター物は観ていてハラハラ、ドキドキして面白い。しかも普通のディザスター映画ではなく、人の欲が絡んでいるので余計に緊迫感>>続きを読む

ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003年製作の映画)

3.0

内戦の最中のナイジェリアにアメリカ人を救出に行くのだが、特殊部隊の隊長が現地の人も助けようとするので次の展開が想像できてしまう。
子供が泣き出す。人が多すぎて遅れる。追手に追いつかれる。などと思ったと
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.0

地球最後の日が突然やってくるというのに前半は笑えるポイントもあり、後半は泣かせるポイントもありで正にアメリカのエンターテイメントといった感じ。久しぶりに見返しても楽しめた。

スリー・リバーズ(1993年製作の映画)

3.5

何十年ぶりかに鑑賞。ブルース・ウィリス出演で水上の警察官の話だった。というくらいしか覚えていなかったが、見るからに怪しい奴が何人か居て『犯人は、こいつかな?』などと考えながら観られたし、ラストも犯人が>>続きを読む

シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

3.0

児童書『ワニのライル』シリーズの映画化。

小さかった頃のライルのビジュアルは可愛らしかったが、大きくなったライルはあまり可愛くない。言葉は話せないが歌は歌えるという設定がよく分からないけれども、全体
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劇場版ポケットモンスター/おどるポケモンひみつ基地(2003年製作の映画)

3.0

『七夜の願い星 ジラーチ』の同時上映。ニャースたちのモノマネをするピカチュウが可愛らしい。冒頭のニャースの歌も面白い。

劇場版ポケットモンスター/ピカチュウのドキドキかくれんぼ(2001年製作の映画)

3.0

『セレビィ 時を超えた遭遇』の同時上映。

人と共存しているポケモンたちの普段の遊んでいる姿を垣間見た感じがして良い。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.0

意外にもライアン・レイノルズやビル・ナイ、渡辺謙が出演していた。日本語の吹替がちょっと困りもの。

冒頭のミュウツー登場で、これはリアルで凄いと思った。ピカチュウも可愛らしい。主役の男の子が中途半端な
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さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-(1981年製作の映画)

3.0

子供の頃はテレビで毎週楽しみに観ていた。映画は暗く退廃的な感じだが、テレビアニメは到着する駅でそれぞれのエピソードがあったような……。歳のせいで色んなことを忘れてしまうが、そういえば子供の頃はハーロッ>>続きを読む

め組の大吾 火事場のバカヤロー(1999年製作の映画)

2.5

少年サンデーの連載当時は毎週楽しみで単行本も買っていた。テレビアニメで放送されているのを知って久しぶりに鑑賞。

上映時間が短いので原作を読んでいないと大吾のキャラクターの背景などが分からず、ただの自
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

出し惜しみせず冒頭から登場するゴジラにびっくり。その映像や音、ゴジラのビジュアルも凄く良かった。最近は『日本の映画はホラーか恋愛物と時代劇ばかりで、韓国やインドの映画はレベルが高いなぁ』とも思っていた>>続きを読む

火の鳥 エデンの花(2023年製作の映画)

2.0

手塚治虫の作品は好きで殆ど読んだが『火の鳥』だけは未読。

楽しみにしていたのだが、冒頭の登場人物の声に違和感……。『うっ、芸能人だ……』と苦笑。やはり声優さんを使って欲しいし、芸能人がやるなら上手い
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.5

絵本の世界に迷い込み、色んな絵本を行ったり来たり。最後は切なくさせる。良いお話。

スーパーマン リターンズ(2006年製作の映画)

3.5

スーパーマンのブランドン・ラウスが男前で優しい顔立ちをしていて、全作のクリストファー・リーヴ寄りで良い。ケビン・スペイシーのレックス・ルーサーはジーン・ハックマンと違って悪さが全面に出ていた。

クリ
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ネイビー・シールズ(1990年製作の映画)

2.0

あまり特殊部隊な感じも精鋭部隊な感じもしなかった。

若い頃のチャーリー・シーンは今作みたいな自分勝手で強気な役が多かった気がする。

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

2.5

プレステ2のホラーゲームのようで、ちょっと怖く、みんな嫌々列車に乗っている感じがして楽しめず。

ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.5

あらすじも見ずに『ハロウィンに殺人鬼が出てくるのか……』くらいに思って観始めたのだが、予想外の話に興味が湧き、映画のパロディやコメディ要素も多いし(下ネタも多め)主役の女の子が可愛らしく、事件を防ごう>>続きを読む

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.5

予告を見て『ジョン・ウィック』や『イコライザー』のような感じなのかと思ったが、グロさはこちらの方が上だが、こちらは敵をサクサク殺していくというよりも、やられてもやられても敵に立ち向かっていく感じ。最後>>続きを読む

サウスポー(2015年製作の映画)

3.0

頂点から転落して、また這い上がる。よくある話だが、ジェイク・ギレンホールがワガママで傲慢な男をバキバキの筋肉で演じ、フォレスト・ウィテカーのトレーナーも良かった。

スーパーマン4/最強の敵(1987年製作の映画)

2.5

シリーズ4作目。クリストファー・リーヴ出演のスーパーマンとしてはラストの作品。レックス・ルーサーが再登場し、核兵器から生まれたニュークリアマンが登場。文豪ヘミングウェイの孫娘も出演している。

確か公
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スーパーマン III/電子の要塞(1983年製作の映画)

2.0

シリーズ3作目。お話は『いま観ると……』だが、クリストファー・リーヴはもちろん、リチャード・プライヤー、ロバート・ボーンを久しぶりに観られたので良し。

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.5

地球の最期はこんな感じか、宇宙人が襲来するか、隕石だと思う。久しぶりに観ても氷河期の映像は怖い。ジェイク・ギレンホールがデニス・クエイドの子供役をやっているのにビックリ、とても若い。