綺色さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

綺色

綺色

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アイスと雨音(2017年製作の映画)

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74分ワンカット酔う 
これ、演者たちが一番感動してるだろうな
 MOROHAの曲の歌詞欲しい、配信より試写会とかで観たかった

ノマドランド(2020年製作の映画)

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ノマド生活してる人はこんな苦悩がありますよ、景色は綺麗ですよ、っていう内容では無いところが良かった。ノマドの生き方を肯定してエリート街道を行く人を否定しているわけでも無いところも良かった。


ファン
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

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好き 
これだれと観に行ってもたのしいやつ
泉里香美人なぁ、、、

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

5.0

"燃ゆる女の肖像"の監督が脚本を。

孤児院 だけどほっこり、胸が締め付けられる描写も少しだけ 画の可愛さと子どもたちの結び付きが良い 吹き替えじゃなくて字幕の方がいい。サントラも含めて音の響きが内容
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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

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医学 正義? 障がい 雇用 最強のふたり
社会のはずれ 監査
チャンスは心の中にある 誰も代われない
よく考えろ

Dawn(2020年製作の映画)

5.0

夜の霧や灯りが、優しい質感の絵で見惚れる

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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漫画全部読んでいて終わり方がわかっていても涙とまらん あったかいなー

岸辺の旅(2015年製作の映画)

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切り貼りした雑誌の花が本物のそれが枯れるように散っていくところに生死を映している

普通の女の人×深津絵里
毅然とした不倫相手×蒼井優

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

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宮崎の椎葉村に行きたいって思う、平家祭り
林遣都よすぎる 号泣

國民の創生(1915年製作の映画)

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戦争映画じゃなければ長編で語れない時代。人種差別が戦争映画に出てくるのは必然 敵のほうに黒人を使う社会思想があったし、motion picture=映画は創作のふりで嘘、本当をついてもOKな媒体で
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太陽の塔(2018年製作の映画)

5.0

太陽の塔についての映画というより、岡本太郎についての映画というより、自分のうちなる欲望や日本人とはどういうものかという映画だったと思う

絵を描くこと、クリエイトすること、他者との線引きをしながらも己
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バイス(2018年製作の映画)

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チェイニー映画の中では1番面白いって教授に聞いたから鑑賞
この辺りの出来事多少知っておかないとつまらないかもしれないけど、俳優陣の役作りとかがよかった。

マネーショートと同じ監督なんだね、どっちも好
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食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

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原作が好きだから、展開の早さに物足りなさとか薄さを感じて退屈だったなぁ

でも、インドやイタリアで出会う人たちがリズにかけることばとか映画だけにしかない台詞は良いものがたくさん。
岐路に立っている時こ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

理解するのは難しい
けど映画で観てこそめっちゃワクワクする
圧巻の映像、時間の逆行と人物関係がおもしろい!!

プール(2009年製作の映画)

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観ていて穏やかになる
「かもめ食堂」と並んで食事がおいしそうだったけど、母と娘の居場所の在り方を描いてるのがかもめ食堂よりも良いな〜と思った

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

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アメリカのこういった類の映画、慣れない人でも長さ的に観やすいしおすすめできる

「それでも夜は明ける」とか「the Help」のアメリカの人種差別を描いた映画を観たことがあっても現代にまだ続いてるんだ
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

5.0

ぼーっと観れて結構面白い。
ただの放浪記でもないし、Into the wildみたいな無茶さもなくて蒼井優がどこにいても映えるしお金が貯まるたび街を移動するのは憧れる。姉と弟がお互いになんだかんだ繋が
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

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くだらない笑えるし脚本練られてる
SF研の部室にある小道具が平成って感じでカメラクラブの暗室もよかったな〜瑛太と上野樹里もムロツヨシも若い、、

オール・アバウト・マイ・マザー(1999年製作の映画)

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密度が濃い 書くこと、芝居と楽屋、女性と女優、母と息子、男性と女性、ゲイ、売春、死が物語の全体に関係してる
カポーティの「カメレオンのための音楽」の序文よかったなー

『イヴの総て』が劇中に出てくる理
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ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

アレックス三部作の一作目。
彼は自分を発見しようとしてる
構図というか男女の距離感、小出しで出てくる誰もが持ち合わせるモラルのなさが突出する瞬間、モノクロは何が映えるか熟知しています感ハンパない演出が
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

5.0

演技の良さと、笑えるシーンが多くて内容に引き込まれる
精神病院が舞台だからといって怖いわけではなくてむしろ生きる活力がわかる

つみきのいえ(2008年製作の映画)

5.0

ナレーション無しで鑑賞
日没頃の色味と淡さが儚くてきれいだった
この短さで優しい気持ちになれる作品

晩春(1949年製作の映画)

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父にとって理想の娘
昭和とはいえ大概は今に通ずる

同時代でも黒澤作品はザラザラしてて人間味がある感じで晩春は映画全体が透き通ってるのにヒューマンドラマなのすごいな〜 
娘が最後に行った先を海のワンシ
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

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宮崎吾朗監督のだからゲド戦記みたいにかなしい雰囲気があるのかと思ったら全然さらっと話流れていくしロマン的で観やすかった
テーマはよくわからないけど1963年の風景に郷愁を感じる人が多いんだろーなあ 船
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白痴(1951年製作の映画)

4.6

配役すご…ダークな威圧感がある原節子と久我美子の女の対決がふるえる ドストエフスキーの原作は読んでないけどロシアでは評価高いようだから比べてみたい

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

京劇 中国 文化大革命
どこを切り取っても映画で脚本もセットや衣装の絢爛さもこれでよく3時間で収まったと思うくらい 覇王別姫美しい

もやと煙
どよめいた金魚鉢越しの阿片
炎越しの自己批判、人間性
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(1954年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

是枝監督が今作と「カビリアの夜」を観て愛は映るんだと気づいたと著書で述べていたから気になって鑑賞

ジェルソミーナが杖で踊るシーンで、「日日是好日」にも歳を重ねたらこの映画の良さがわかったって言ってた
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