2019/4/2鑑賞
スパイク・リーが何故嫌悪するかは
考えてみるのも良いかも
人種差別問題を安易な感動話に落とし
込み満足するのは何か違うな
悪い映画ではないけどこれに無自覚に
感動するのは少し>>続きを読む
差別でなく不毛な対立
スパイク・リーの俯瞰視線は素晴らしい
ホワイトパワーとブラックパワーの違いって?
鑑賞後にまた虚しさを。。
アダム・サンドラーが双子の兄妹の二役演じる
ドタバタなファミリー映画。
アル・パチーノが何故オファーを受けたのか
分からないようなキャラを本人役で出演
ジョニー・デップもチラッと出てきたりして
やた>>続きを読む
2019/5/26鑑賞
トーマス・マッカシー監督で観た。
粗筋読んでも記憶が。。。。
もう一つだったな~というぐらいしか
またそのうち観る。
3世代スターの共演。
ワンシーンだけ3人が揃う。
ノートンはどんな気持ちだったんだろうか
世代毎に人生に対するスタンスを上手く取り込んでる。
余生を静かに暮らしたいブランド、欲望の塊のノートン
まだ>>続きを読む
独身、30代?、趣味読書、友人ナシ、抗うつ剤服用
唯一落ち着ける我が家に泥棒が
手掛かり発見も警察相手にしてくれないので、
変り者風の隣人と犯人捜しを始めるが。。。
ろくでも無い社会だけど何とか生>>続きを読む
キング牧師の生涯でなく一つの抗議活動
を実写を交えて見せる
それだけ濃密で当時のことを知るにはとても良いな
キング牧師と大統領とアラバマ州知事の
三者の思惑がすべて事実ではないようだけ興味深く、
原>>続きを読む
普通に面白いけど擬人化し過ぎは微妙かも
異文化、異言語でも受け入れようって今目線
だと移民だよな~なんて考えてたらエンドの
歌でまさかの。。。
まぁ確かに英国人から見れば小さいのは間違い
ないからな>>続きを読む
社会的なメッセージ
エモーショナル
美しいビジュアル
映画に大切なすべてを抱え
現実と夢を巧みに混在させる
何度観ても魔法にかかってしまう
大切な一本
社会派でNY派のルメット
NYの検察、警察と闇社会の癒着に
正義感溢れる若者が挑むが。。。
アイルランド、イタリア、プエルトリコ、黒人
人種間の微妙なバランスもかなり強調されている。
当然にロケが多>>続きを読む
楽しむという意味では満点かも
前振り、物語の捻り、過去の想い、キャラの個性
犯罪者なのに感情移入させる話作りは上手いな
個性的な面々が揃ってるけどエドワード・ノートンの
キャスティングで勝利が決まっ>>続きを読む
はるか昔の公開当時話題作も
何となく肌に合わないな~と
パスし続けて来たがようやく
原題には「VS」が付いてるように
子育てに奮闘するお父さんのお話
ってわけでもなく子供の奪い合い
の側面もかなり有>>続きを読む
また観る
これを観るためNetflixに。
初見の印象は以前のバームバック
と比べると何だか普通で物足りない
この人の映画って物語を語るのでなく
エピソード(会話)を繋げて人物像を
作り上げるんで>>続きを読む
「森を歩く」
シンプルな原題どおりの老人二人のロードムービー
自分探しでなく、長い人生で体に染みついたモノ
を大自然の中で洗い落として一つのケジメを。
そして明日からまた新たな一歩を。
若い頃から>>続きを読む
ボストン出身ウォールバーグの地元愛映画
彼の故郷への思い入れは深いようでこれまでも
何本か作ってる。
舞台となる街が主役を務める映画は好きなので
そういう意味では楽しめた。
物語は特別なものではない>>続きを読む
2度目の鑑賞
2大スターの共演ということでその昔に観て以来
事件が有ったぐらいの知識でさっぱり分からず
何か引っ掛かってた。
で、再見はというと面白かった
バリバリの社会派というわけでもなくドキュ>>続きを読む
残酷な話をファンタジーとして。
天国を信じる心
信じる者は救われるので悪くはないと
ただ、こういった性的嗜好者にどういう影響
を与えるのかって面もあるような
欧米は家族の絆が深いなと改めて思う
原題ものインスタントとか関係なく、家族
の一員への愛情は深いよ
これが現実なのかはともかく、里親制度と
いう新しい切り口から家族で暮らすドタバタ
ぶりを笑いとシリ>>続きを読む
雪に閉ざされた閉塞感と雪の美しさ
のアンバランスで独自の世界を作ろうと
してる
この何ともならない感は邦画が好まれ
なかった頃には珍しくなく、私はそれらを
好んで観ていたので懐かしく観れたな
何故>>続きを読む
そう来るか~って展開
一度猜疑心が生まれてしまうと壊れてしまう
自分が作った物語が真実になってしまう
人の深層心理を突いてはいる
けどあまり面白くないな
ピリピリ感がもう少し
エドガートンは演じる>>続きを読む
シェイクスピアの戯曲を纏めて映画化
この時代のイングランドは自分以外
親も子供もすべて敵のはずなのに
そんな緊張感、狂気は感じられない今の空気感。
ジョエル・エドガートンが企画から参加してる
みた>>続きを読む
勇気と信念ともう一つ。。。
どんなピンチに立たされてもこれを忘れなければ
必ず勝利する。
アメリカンスピリットって呼ばれてる強い意志
が良い具合に感じられる。
簡単に解雇されるアメリカ人だからこそだ>>続きを読む
また観る
さらに良かった
スパイク・リーは黒人でありながら
立ち位置が黒人寄りでなくフェア
なのが好き
30年前から変わってない
ホワイトパワーもブラックパワーも
根っ子は同じということか
それ>>続きを読む
「ディスイズアス」を観てるので
ダン・フォーゲルマン繋がりで
また観る
周りから見るとクレイジーで馬鹿げてる
のが恋愛でしょって
原題どおりのそんな映画
もっとコメディ度が強い印象が残ってたけど>>続きを読む
とても良いしとても好き
貧しい境遇で育ち過ちを犯したカールが長い
服役を終えて出会った少年と母
二人の境遇もまた。。。
カールと二人の心の触れ合いがベースで
あるけど運命なのかまたもや
カールは>>続きを読む
また観る
恋人、家族、友人の支えで人生を
やり直す話
アメリカ映画の定番中の定番ですね
もっとも得意とするジャンルなので
悪いわけがない
主人公の二人が心を病んでるのは
ユニークで、そのせいか前半>>続きを読む
観たことすら曖昧で初見はイマイチだったよう。
改めて観ると面白い。
父殺しの復讐物語は客寄せのオマケで、19世紀中頃
のネイティブと自称するイングランド系アメリカ人
のアイルランド移民への差別と南北戦>>続きを読む
1980年に起きた駐英イラン大使占拠事件
をドキュメントタッチで映画化。
アラブとペルシャの争いに巻き込まれた英国の立場の難しさ。
国交の無いイランを救う(人質に自国民はいるけど)
という何とも言え>>続きを読む
オープニングとエンディングの
ギレンホールのモノローグがすべて。
非日常から抜けられないある意味の悲劇
リアリズムでなく物語性がとても強い。
伝えたいことは分かるけど
戦場の緊張感とこの物語性はあま>>続きを読む
傑作揃い、タイプもバラバラの
コーエン作の中で敢えて1本
選ぶとすればこれ。
事実と真実の違い
事実を追求すればするほど真実
からは離れる。
物語としての事実が一人歩きを始め
その物語が真実かのよう>>続きを読む
冒頭、カンニングを先生に咎められる。
人の正しい行為とはを突き詰めようと
したかなりな意欲作ではあるけど。
アンナ・パキン演じる主人公のキャラ設定
が普通ではないのでそっちに目が行ってしまい
肝心>>続きを読む
また観る
人間の二面性って誰でも知ってる
ことを特別なことのように見せる
第三者の視点をところどころに
入れてるのもフェアで良い
アイデアの勝利かな
すごく久しぶりでも2度目の方が
さらに面白か>>続きを読む
実在した森林消防隊をモデルにした話
消防隊員のエピソード、コミュニティの中での
消防隊の位置付け、家族への、家族の想い。
いろいろな感情が錯綜してなかなか良かった。
物語よりも隊員の方が心に残りそう>>続きを読む
2019/8/30鑑賞
白人警官が黒人射殺
被害者告発でない切り口がユニーク
二人の幼馴染のさえない日常
少しずつずれる
差別と銃
舞台はオークランド
この街の今の映画でもあり
「物語」でないリア>>続きを読む
架空の諜報機関とロシアのテロリスト
の対決。
スティーヴ・カレルの芸達者ぶりが
楽しめるアクションコメディ。
コンビを組み華を添えるハサウェイも
悪くないし、ベテラン脇役陣もかなり豪華。
70年代ア>>続きを読む
実存主義が何やらかんやらな哲学的な。
ほぼ理解不能。
私の頭の問題もあるかもしれんが製作者の
スキルの問題もかなりありそう。
志高くも表現する力及ばず。