zeroさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.3

ストーリーとしては好きな作品であり、原作を知らないので鑑賞中は常に先々の展開が気になって面白かったです。

映像作品で感じやすいことではありますが、初見殺しの不親切さは目立ったかなと思いました。
特に
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.2

話題になるだけある、たしかに面白いなと思える作品でした。
ただ、面白いという気持ちよりも、よくできているなという気持ちの方が強く残った感じです。

上手くいえませんが、感心するポイントの違いによって満
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未来のミライ(2018年製作の映画)

1.6

他者の評価は関係なく、特報時から面白そうと注目していた作品でした。
タイミング的に他の作品を優先してDVD待ちでもいいかなと思っていましたが、大好きなアニメ作品の特報が見れるとの情報があったので劇場鑑
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.8

これまでのドラマ作品をがっつり見ているので、面白いことは確信しての鑑賞です。

地上波でも過去にSP版はやったことがあるし、長尺でも失敗はしないだろうなと思っていました。
今作品、主要人数が多いのでま
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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

2.9

まず最初に言いたいことは、なんといっても待ち遠しかった。
続編をまだかまだかと待っていた作品の一つです。
大好きな某アニメの待ち具合と比較すればまだ短い方ですが、それでも待って待って待ちました。

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少年メリケンサック(2008年製作の映画)

3.2

パンクコメディ。
パンクとかわかんねーって人でも楽しめる作品だと思いますよ。
あんまり難しく考えなくても伝わるものは伝わるし、わかりやすい展開で気楽に鑑賞できます。

全体的なコメディの流れの中にも、
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覆面系ノイズ(2017年製作の映画)

2.0

実写は漫画原作を超えない。
実写と漫画原作は別物。
そう割り切っていたとしても、やはり原作が好きなだけに残念な気持ちでいっぱいでした。

もし原作を読んでいなかったら楽しめたかもしれません。
そして鑑
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ソウ4(2007年製作の映画)

2.6

冒頭、キタコレ感を久々に覚えかけましたがその後はそんなでもなかったですね。
個人的にはチープではなければもっとガンガンきてくれても良いのですがねぇ。

4の時点まででストーリーの複雑さとは別の問題に大
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

2.6

面白かったですよ。
悪くはなかったです。
悪くはなかったんですけど……

いまいち物足りないのは、面白いと感じたのがストーリー的な部分ではなくて一喜一憂するその姿であることの要素が大きかったからかもし
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万引き家族(2018年製作の映画)

2.9

さすが大きく話題になってるだけの作品だなって感じです。
タイトルだけ見ればコメディ映画かもしれないとも思える感じがまた惹かれるものを与えてきます。
良い作品でした。
良い作品だからこそ、もうひと押しを
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.0

前作に引き続き、小ネタ満載で飽きさせる隙を与えない展開でした。
コメディの中にも、まともに何かを伝えようとする感はありますが、小ネタ要素が強すぎてネタなのかまともなのかの境目を見失います。
しかし、こ
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ハラがコレなんで(2011年製作の映画)

2.5

変に凝った作りではなく、シンプルでそこそこわかりやすいので作品自体は観やすいと思いました。
後は主人公の生き方に対して楽しめるかどうかで印象が大きく変わるでしょう。

個人的には半分共感ぐらいだったの
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(2016年製作の映画)

2.0

うーん……
ここ最近で鑑賞した作品の中では、なかなか理解が難しいものでした。
自分の感性に合っていないのか、それともまだまだ勉強不足なのか。

原作の問題なのか、いやでも三浦しおん作品でいうと舟を編む
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あさひなぐ(2017年製作の映画)

2.8

正直、乃木坂目当てで鑑賞したのでどんな話かはほとんど知りませんでした。
結果として乃木坂抜きにしても面白いと思えましたし、原作が読みたくなりました。

ちはやふると同様、この手の作品が好きだってことも
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ソウ3(2006年製作の映画)

2.6

前作2は1を観ていなくてもギリギリついていける構成だと思ったが、今作3は前作までを観ておかないとよくわかんないですね。
ストーリーの流れ的な部分も影響してると思いますが、今作に関してはどこかちーぷさを
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友罪(2017年製作の映画)

2.7

現実世界にも通ずる人間心理なんかを取り入れた面白い作品ではあると思いましたが、いかんせん点が多すぎてそれらを線にするのが2時間の映像作品では大変だなと思いました。
点を減らすと薄っぺらくなってしまうの
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ソウ2(2005年製作の映画)

2.7

続編ではありながら、前作を観ていなくても最低限楽しめる仕上げになっているのかなと思いました。
もちろん前作を観ていた方が良いと思いますし、2→1と遡ってみても良いかもしれません。

登場人物が増えた分
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

2.5

とても興味深い作品であり、人間の哀れな部分が見られた時間になりました。
誰しもが少なからず闇を抱えて生きている様子を表しており、憂鬱な気分になってしまうこともあるでしょう。
だが、最後まで見入ってしま
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ヒミズ(2011年製作の映画)

2.5

なんとも感情の持っていきどころが難しいなぁと終始感じる作品でした。

自分なりの楽しみ方を感じられそうなところで、ちょいちょい震災のことを持ってくるのは興醒めしてしまう要因でした。
たしかに現実世界の
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淵に立つ(2016年製作の映画)

2.5

明確な答えは表現させず、観る側が個人の見解を元にそれぞれの答えを出す感じの部類の作品。
そのため、基本的ストーリーの内容的にもモヤモヤ感を強く感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

今までまった
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

2.4

前作の時点でこの続編があることはわかっていたが、確認不足だったのかまさかまだ続きがあるとは思っていませんでした。
鑑賞直前に次回作があることを知り、やや嫌な予感が頭をよぎり……
からの、予感的中。
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

2.8

東野圭吾原作ということもあり、元のストーリーは面白いのだろうと期待値はどうしても上がってしまいます。
実際、面白い要素を入れてくるなぁと思いましたが、尺の問題なのかその要素がちょっと物足りなく感じたり
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

待ちに待った新作。
映画が始まる直前、楽しみが溢れ出てくることは他の作品でもたまに感じますが、この作品に関してはそれだけでは収まらない、楽しみと同時にどこか緊張感も覚えながらの鑑賞です。

出てくるヒ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

2.7

評判もよく話題性もあり、注目度はかなり高い作品だということは鑑賞していて大きく感じました。
たしかに良い作品だなと思いましたが、大きく心を揺さぶられたかというとそこまでのものは得られませんでした。
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渇き。(2013年製作の映画)

2.0

色んな意味でぶっ飛んでる作品だなぁと終始感じる鑑賞時間でした。
しかし、冷静に追ってみるとストーリー自体は特別目新しいことはなく。
ありがち…とまではいかないまでも、まぁまぁ妥当な流れではあるかなとい
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ソウ(2004年製作の映画)

2.8

過去に鑑賞してから何年も経過し、改めて鑑賞してみると当時は見過ごしていたポイントなんかに気付けたりします。
他ジャンルの作品を含め、何本も鑑賞経験を積んできたからこそ2回目以降がより面白く感じたりしま
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銀魂(2017年製作の映画)

2.7

原作は数年前まで週刊誌で読んでいました。
原作もコメディ強めの中にシリアルストーリーがあったりするので、両方を取り入れた感じは原作を知っていれば違和感は無いですね。
知らない人からすると、これはコメデ
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鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

2.3

原作はまだ完読していませんがそこそこ読んでいます。
それを踏まえた上で…

これまでにも漫画の実写化はいくつか鑑賞したことがありますが、これは実写化失敗に当たるかもしれません。
ただ、実写が酷すぎると
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

2.6

ゲームの世界に入り込む、しかも自分の身体ではなくてゲームに登場するプレイヤーとしてクリアを目指す。
思わず色々な要素を詰め込みたくなる設定ですが、2時間に収まる最低限でシンプルな作りになっていたと思い
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

2.6

普通に面白いし、単なるほのぼのストーリーでもないので楽しめる年代層は広そうな感じです。
まぁ刺激は少ないのでのんびり観るものでしょうか。
のんびり系が苦手な方にとっては退屈な時間になってしまうかもしれ
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.1

タイトルの意味を紐解くのにすこし難しさを覚えるかもしれません。
もちろん劇中でその意味がわかりますが、それってどうゆうことだ??と考えてしまう方も多いかもしれません。
ただ、理解できた瞬間に理解できる
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悪の教典(2012年製作の映画)

2.5

過去に鑑賞→漫画読破→再度鑑賞

もう一度鑑賞して記録をつけようと思ったのは、若かりし頃の松岡茉優をしっかり見ようと思ったから。
松岡茉優は今もまだまだ若いけど…

映画で興味を持ってから漫画を読み始
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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

2.2

いつか10クローバーを観るだろうからその前に観ておこうと思って鑑賞。
何年か前に同じような技法の作品を観たなぁと思っていたら同一作品でした…
その時に観た時はカメラ酔いしなかった記憶がありますが、今回
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

2.6

この手の世界観は好きなので面白いことには間違いなく、観ていて引き込まれるものはあります。
しかし、全体的にどこか乗り切れないものを感じました。

主役級のヒーローが複数登場しますが、DCとしては有名で
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.5

素晴らしい。
書きたいことがありすぎて困りそうなぐらいです。
それだけ自分にマッチした良作でした。
これは上の句/下の句からガンガンと突き上げてくる感情であり、シリーズ通して大きくはまりました。

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ポテチ(2012年製作の映画)

3.0

2回目の鑑賞なので初見の時に感じたことなんかは正直忘れてしまいましたが、きっと初見の時より面白いと思えている自分がいます。
ストーリーを知っているからこそ楽しめる部分ってあるじゃないですか。

あぁ、
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