naokitさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.0

原作マンガ読んでた者から言わせてもらうと…ベクターがクリソツで笑ってしまいました。(^ω^)

今までに原作が無茶苦茶にされた映画を何本も観てきたので多少警戒してたところ、さすがにキャメロンとロドリゲ
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ラプチャー 破裂(2016年製作の映画)

2.0

またもやノオミ・ラパスが大変な目にあってます。大ピンチが好物なのですね。

ところで、この状況なら誰でも変わる可能性あるって事でいいんですかね?何か基準的な事あるのですか??まあいいか…(^O^)

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.3

主演のルイス・マクドゥーガルが、この年代の子供特有な“虚勢”と“甘え”の間を行き来する揺らぎを巧く演じてましたね。

外国映画の天才子役は数えだしたらキリがないですな〜。

メン&チキン(2015年製作の映画)

3.3

実はなかなかヘビーなテーマを、なんともコミカルに表現している珍品と言える作品ですよね。

兄弟との殴り合いのシーンは絶妙な面白さ、とにかくボコボコですから。それぞれエモノが決まってて、“剥製”に“長い
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

なかなか楽しめましたが、もうここまでくるとアクションでは無く、ファンタジー映画ですよね。
確かに伝説の殺し屋なのでしょうが、魔法使ってるのかってぐらい物凄い数の敵を殺しておいて、ジョン・ウィックだけは
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セルフィー・フロム・ヘル (2018年製作の映画)

1.6

いとこのジュリアの顔がただただ恐い…楳図かずおのホラー漫画に出てきそうなシワ感なのです。

オープニングは雰囲気あって“ややっ、コレは…”とチョット期待してしまったのですが、だんだん訳わからない所が多
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無限の住人(2017年製作の映画)

2.7

闘いにおいて死なないという事は、一度負けた相手を倒すまで挑戦し続ける永遠にコンティニュー出来る格闘ゲームの如し…などと考えて観てました。

木村拓哉はチト苦手なのですが、オープニングの百人斬りシーンは
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レジェンダリー(2017年製作の映画)

3.0

宗教色強めで重めな話なのです。

やはり、宗教にうとい人間にとってこの手の題材とキャラクターには、どうしても温度差を感じ“こりゃ辛いかな”と最初は思っていたのですが、意外とイケました。

重厚な音楽と
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グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

2.7

内容はともかく、あたふたして二度見する“中井貴一”定番の動きと、真顔の“志田未来”はかわいかったですよ。

哀しみのベラドンナ(1973年製作の映画)

3.3

確かに大人のアニメです。

単に裸だけでなく性器のイメージのオンパレードなのですが、下品な感じは無く、まるでクリムトがだまし絵描いてサイケデリック・アートに昇華させたかの如しなのです。(コリャ違うか?
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.1

菅田将暉と小松菜奈の美しさは神がかってますね。
だかしか〜し、中学生は無理あるのでは…しっかり、大人に見えますよ。

それから、大友よ……君に幸あれ!

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.3

ノオミ・ラパスの出演作を観てると、よく鼻血出てる気がします。(^^;;
鼻血キャラの印象が強いのは、鼻血出やすそうな鼻の形してる訳ではなく、それだけハードなアクションシーンが多いって事で、今作も然り。
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.4

ワンシュチュエーションで映像も雑、明らかに低予算なつくりではあるが、とても楽しめました。
発想の勝利ですかね。
やっぱり時間SFはドキドキするのです。

途中まで気が付かなかったのですが、イーストウッ
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スレンダー 長身の怪人/都市伝説:長身の怪人(2015年製作の映画)

2.2

う〜ん、なんだろ、何かこう……例えば、解決の糸口をチラつかせるとかあれば、もうちょっと興味持てたかもしれませんね。

たまにある、早送りしたくなるの我慢しながら観る系でした。

多羅尾伴内(1978年製作の映画)

3.2

『美女生き胴 真二つ‼︎』ってスゴくないですか?
この言葉が新聞に載る凄まじさ……イケてます。
そして、この年代特有の朱色血しぶきもまたイケてるのです。

小林旭のスタァとしての重量感もさることながら
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トコリの橋(1954年製作の映画)

2.9

しかし、グレース・ケリーの美しさは神がかってますね。

なんだか、予想以上にストーリーもアクションシーンもリアルに作られていて驚きました。

朝鮮戦争当時の空母には、プロペラ機とジェット戦闘機の両方が
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.6

黄金色の鎧をまとったジェイソン・モモアの立ち姿は、確かにイカしてました。

土偶を思わせるブラック・マンタのスーツは、絶妙にスマートじゃない所が逆にカッコ良かったです。

そして、ウィレム・デフォーの
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MW-ムウ-(2009年製作の映画)

1.9

最初から最後までボンヤリした作りに、ついて行くの必死でした。

手塚先生も草葉の陰で泣いているのでは?T^T

モンキーボーン(2001年製作の映画)

3.1

“ダークタウン”と“悪夢”の映像化は素晴しく、CG多用しなくてもここまで作れるという気合いを感じましたね。

アニメーションが凄いのは当たり前として、キャラクターのデザインも“怖いんだか、怖くないんだ
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

いや〜、気を抜いて観てたら、オモロかったのです。
というか、観たいと思ってて忘れてた作品でした。^_^;

ゾンビそっちのけぎみで、ゲスいネタだらけ。あんな状況で自撮りしてる余裕が、おバカなアメリカ若
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パーフェクト・レボリューション(2017年製作の映画)

2.8

しかし、リリー・フランキーの芸達者ぶりには舌を巻きます。体の動きから自然な表情まで隙がありません。

そして、小池栄子もまた演技の絶妙なことと言ったら……素晴らしいですね。

作品としては、リアルに描
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

4.0

久しぶりに観賞しましたが、やはりイカしたストーリー展開なのです。

ある意味、幼すぎるラッセル・クロウ、ある意味、計算高すぎるガイ・ピアース、そしてある意味、柔軟すぎるケヴィン・スペイシー。
3人それ
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真田十勇士(2016年製作の映画)

2.1

どうやら舞台劇を映画化したらしいのですが、何か中途半端な気が…
舞台の時代物でたまに見る金髪やドレッドのキャラクター出てくるのですが、映画でもそこまでするならアニメばりに衣装やら武器やら設定などもっと
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ライフ・アフター・ベス(2014年製作の映画)

3.4

ハイキング行くのにオーブン背負って、首から掛けたラジカセで“スムース・ジャズ”聴きながら「ラベンダー!」って言ってる時のベスは確かに可愛かったのです。

また、気絶から目覚めた時のザックの脇に立ってた
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造られた殺人(2015年製作の映画)

2.7

相変わらず無能に描からてますね、警察が。
映画を盛り上げるためとは言え、思い込み激しく頭固い刑事ばかり出てくるんですな〜韓国映画。

物語は嘘をついたおかげで、嘘に追いかけられる記者の話。よくある題材
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幻の湖(1982年製作の映画)

2.9

ナルホド…カルト映画として評価が高いのはうなずけました。えらく突き抜けてはいます。

お話としては、奇天烈な所やムチャクチャな所が多々あり面白いとは言いづらいのですが、何か独特な風情がありますね。
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スロウ・ウエスト(2015年製作の映画)

3.2

たまには、こんなにふんわりした西部劇も良いもんですよね。しかも、とても丁寧なストーリーと美しい撮影なのです。

なんだかジム・ジャームッシュが西部劇撮ったらこんな雰囲気になるのでは…なんて感じました。
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.1

阿部寛のポンコツっぷりが見事です。
何から何まで言い訳だらけで、自分の中にあるそんな部分と比べてしまい、おかしくもあり、苦しくもあり、哀しくもありました。

樹木希林との自然な掛け合いも見事で、小さな
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.4

不覚にも涙しました。
何しろ「アンブレイカブル」の世界観好きなもので…

ジェームズ・マカヴォイのめくるめく怪演、ブルース・ウィリスの静かなる闘志…
そして、サミュエル!あの髪、紫のスーツ、胸に光るM
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FLIRT/フラート(1995年製作の映画)

2.8

“同じ内容のストーリーを場所を変えて撮ったらどうなるんだろう?”的な、変わった構成のオムニバスなんですが、ハル・ハートリーらしい間が強く感じられたのはニューヨーク編ですかね。
東京編に至っては、白塗り
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哀しみの街かど(1971年製作の映画)

3.2

薬に手を出す前のキティ・ウィンの横顔が異常なほど輝いていて美しいのです。
後に簡単に落ちていき、薬でキマってる時の表情との落差がスゴイ。演技であのボロボロ感出せるとは…

ここまで救いのない無限ループ
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第7鉱区(2011年製作の映画)

2.2

どうやら「エイリアン」みたいなもの撮りたかったんでしょうね。残念な結果になってしまいましたが…

とにかく、クドかったのです。
主人公の変な悲鳴と怪物の攻撃とバイクシーンの下手な合成が…永遠に続くので
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PAN ネバーランド、夢のはじまり(2015年製作の映画)

3.0

しかし、ヒーローから悪役、キレてる役から人間味溢れてるシリアスな役、アニメの声優やったと思ったらミュージカル、なんと次は海賊ですか。ヒュー・ジャックマンの役の幅広さと貪欲さには頭が下がるのです。

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西遊記 孫悟空 VS 白骨夫人(2016年製作の映画)

3.0

香港映画でありがちなキャストまる代わりで、続編感はありませんね。確か前作は悟空がドニー・イェンで、もっと大作エンターテイメント感が強かった様な…

今作は堅実な作りで、特殊メイクやCG、衣装などがオシ
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追憶の森(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

森での撮影が美しかった。光の使い方がなんとも幻想的、それこそおとぎ話の世界な雰囲気を醸し出しているのです。
残念ながらロケ地は青木ヶ原ではなくアメリカの森らしいですけど…

くせ者の役が多いイメージの
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タイム・クライム(2013年製作の映画)

3.0

設定や美術はシッカリしてて、世界観には入りやすかったです。海底の研究所という閉鎖空間ならではの圧迫感はちと薄めでしたかね。

ストーリーとしては、決定済みの未来と、行動によって変わる未来とのせめぎ合い
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