naokitさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

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タイムトラベラーの系譜 エメラルド・グリーン(2016年製作の映画)

2.3

最終話まで観ることできました。

あれだけの超能力が全く役に立たなかった伯爵に対し、最終的に最強モード突入した主人公。完全勝利です……


しかし、イギリスの人々がドイツ語しゃべってる違和感は最後まで
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タイムトラベラーの系譜 サファイア・ブルー(2014年製作の映画)

2.3

1作目にひき続きドイツ・ティーンムービー恐るべし。

もはや、ティーンの恋話を見せられてるだけで、タイトルのタイムトラベルは必要ないぐらいの勢いです。
ストーリー上の謎そっちのけで、謎CGのガーゴイル
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きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

自分にとって、時間旅行映画はとても魅力ある題材です。
優しい雰囲気を纏った今作もまた然りなのです。

が、しか〜し、この作品一筋縄ではいきません。優しい雰囲気とは裏腹に、なんと時間軸が分岐しないのです
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運び屋(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

髪も薄くなり、背中も丸まり、胸板も薄くなり、腕も細くなり、更には歩幅も小さくなったのに、何でこの人こんなにカッコいいんだろう?
そんな事考えながら観てたら気づきました…そう、自分の小さい頃アイドルだっ
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忍びの国(2017年製作の映画)

2.7

昔、隣町に忍者茶屋があった事を思い出しました。
たしか、隠し扉から料理が出てきた気が…

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

とにかく自由!
吹き出しありの漫画と、実写かと見紛うばかりのフルCGが当たり前のように一つの画面に違和感なく共存する表現の自由。
平行宇宙を取り入れる事で、如何様にも展開出来るストーリーの自由。
特に
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マッケンナの黄金(1969年製作の映画)

3.6

ただの西部劇だと思ってたら、おもいっきりアドベンチャーでした。しかも、なかなかの面白さ。やはり古い作品でも気を抜いて観てはダメですね。

「ナバロンの要塞」のJ・リー・トンプソン監督とG・ペックなので
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忍者武芸帖 百地三太夫(1980年製作の映画)

2.9

なんか凄いです、色々凄いです。

戦闘シーンになると流れる謎のフュージョン系の楽曲。
やたらとポップな効果音。
サーカス団員も真っ青なロープを使ったクルクル・アクション。
もっともスゴイのが、焚き火を
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トレマーズ ブラッドライン(2015年製作の映画)

2.8

一作目があまりにも名作だから、どうしてもシリーズに手を出してしまうのはしょうがないのです。

今作品に関しては、CG技術の進歩を痛感した事と、グラボイスの進化に驚いた事です(牛は襲わないのにピンポイン
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ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.1

やはり、アンジェリーナ・ジョリーの存在感は凄いですね。気がつくと目が追いかけてます。

そして、ジェームス・マカヴォイも、うだつの上がらない男がキレッキレの男に変わっていく様を上手く演じてます。

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野性の証明(1978年製作の映画)

3.2

簡単に言うと…
高倉健がカッコ良くて〜、夏八木勲もカッコ良くて〜、デビューしたての薬師丸ひろ子がキラキラしてて〜、松方弘樹のまゆ毛凄くて〜、普通に自衛隊のヘリを飛ばして〜、普通に戦車走らせて〜、故に当
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ミュータント・クロニクルズ(2008年製作の映画)

2.4

トーマス・ジェーンがロン毛の時って、どうしてもクリストファー・ランバートと印象が被ってしまうので、短髪の時の方がイケてる気がします…今作や「ミスト」とかね。

作品としては、ロン・パールマン、デヴォン
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TEKKEN -鉄拳-(2009年製作の映画)

2.2

鉄拳4までゲームはやった記憶があります。
ポールが好きだったのですが、この作品には出てきません。

当時、狂ったようにプレイしていて、上手く10連コンボ出せないぐらいの事でコントローラーぶん投げ、2個
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

2.9

上映当時「泣ける」と謳われていたのを思い出し、あまり泣く事も無くなった昨今、昔の情感豊かな自分を取り戻すべく鑑賞してみました!

が、しか〜し、一滴の涙もこぼれ落ちる事なく終了。残念な結果に終わってし
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リベンジ・リスト(2016年製作の映画)

2.6

お話は典型的な復讐劇です。相棒の活躍が気持ち良かったですね。

それより気になったのは、トラボルタのおでこの具合です。前髪技術班は手を抜いていたのでしょうか…雑ですよ!^_^;

さらに気になったのは
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.0

最初の打ち上げシーンは痺れました。
当時のロケットは遠くから見るとピカピカで頑丈そうなのに、間近で見ると案外脆そうなのですね。
“こんなんで宇宙出ても大丈夫なのか?”って思うくらいリベットだらけのくす
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真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.2

エロいシーンがほぼ無いのに、何故か妖艶なんです、スカーレット・ヨハンソンが。
あの薄い眉が、あかぎれの手が、淡い色の唇がそう見せるのでしょうか…
同じ様なかぶり物してた映画“テス”でのナスターシャ・キ
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.9

とにかく、ゴー☆ジャスの一言です。
闘いの前後に必ず来る決めポーズ、やたらめったら多用されたスローモーション、歌と踊りで説明されるストーリーなど、まさにインド・エンターテイメント映画の極みなのです。や
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大空港(1970年製作の映画)

3.3

豪華キャストで、様々な人間模様とパニック要素を含んだエアポート・シリーズの先駆け的な作品です。

なかでも、名バイプレイヤーのジョージ・ケネディがカッコいいのです。葉巻をくわえている男気溢れる役のなん
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亜人(2017年製作の映画)

3.2

原作マンガ未読なので、始まりがあっさりし過ぎててストーリーの出だしでつまづきそうになりました。
しかし、割り切ってなのかアクション中心に作られてて、予想以上に楽しめました。

なかでも、綾野剛は良かっ
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バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

2.7

やはり、サム・ロックウェルは雰囲気持ってます。チョットした仕草がかわいいですね。

典型的アメリン・テイストのラブコメですが、好きになるまでの展開早すぎて焦りました。でも、突然の恋愛ってこんな感じなん
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聖☆おにいさん(2013年製作の映画)

3.1

以前立川に住んでいた事があり、なんだか懐かしく、原作マンガほどではないけれど、かなりほのぼのした気分にはなれました。

そして、ブッダの白目になるところは笑ってしまうのです。(°_°)

タイムトラベラーの系譜 ルビー・レッド(2013年製作の映画)

2.4

主役が美男美女と謳われてたので「なにっ!」っと思い観てみたのですが…男性主人公のポニーテールの似合わなさが気になって話が全然入ってきませんでした。

そして、なぜかロンドンでみんなドイツ語での会話…む
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REDリターンズ(2013年製作の映画)

2.9

前作よりさらに大味になった気がします。
特にマルコビッチのサイコパス感が薄れ、普通の人になってたのが残念です。
ただ、相変わらずヘレン・ミレンは貫禄あってイカしてました。

カー・アクションで、前作同
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RED/レッド(2010年製作の映画)

3.0

なんと、DCコミックが原作とは知りませんでした。

とにかく、キャストが豪華です。
マルコビッチとヘレン・ミレンはくせ者役が似合いますな〜。

フューリアス 双剣の戦士(2017年製作の映画)

2.4

最初から最後までず〜っと寒そうでした。
ヒゲまで凍りつくほどの寒さの中で、外寝して、闘って、外寝して……ロシア人のタフネスさには目を見張るばかりです。

タイム・マシン/80万年後の世界へ(1960年製作の映画)

3.6

まさに古典…時間旅行の古典なのです。

何度目かの鑑賞ですが、タイムマシンのデザインが何度見ても秀逸すぎます(クリスタルのレバーとか)。どの様な仕組みで、何をエネルギー源として動いているとかの疑問を忘
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サイゴン・ボディガード(2016年製作の映画)

2.3

なかなかノリについていけませんでしたが、サイゴンの街並みは堪能できました。

ベトナムでは大ヒットしたようで、ベトナム人のツボを心得て作ったであろう落合監督の洞察力は凄いのかもしれませんね…そ〜ゆ〜事
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サンズ・オブ・ザ・デッド(2016年製作の映画)

2.7

主人公のモリー……NHKの朝ドラ「マッサン」のヒロインやってた人だと思って観てました。
どうやら人違いのようです。エヘヘ…

第十七捕虜収容所(1953年製作の映画)

3.4

ビリー・ワイルダーの人間を描く力は流石ですね。色々な題材の映画を撮っているが、まずは人間。多少表現が大袈裟な所がありますが、それもワイルダー流のわかりやすい演出なのですね。

今作は捕虜収容所が舞台で
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ギフト(2000年製作の映画)

3.0

しっかし、ケイト・ブランシェットは今も昔もカッコいいですね。なんだか背筋真っ直ぐと言うか…ビッとしてますね、ビッと。

2度目の鑑賞でストーリーを忘れてたのですが、主人公の火中の栗を拾いまくるお節介さ
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

お話もさる事ながら、ロケーションが素晴らしいのです。
グリーンランドの北極圏ならではの青くガランとした雰囲気といい、ヒマラヤでの朱色の夕暮れ、そしてアイスランドでの広い空の下、若葉色の火山の山並。
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

2.4

安藤サクラのキテレツな役柄が異常に可愛かったのです。
あ〜ゆ〜人、たまにいますよね。いないか…(^。^)

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.8

段々と痩せ細っていくシュピルマンを演じていたエイドリアン・ブロディが見事です。
ドイツ将校の前での鬼気迫る演奏シーンでは、もはや聖人いや迫害していたローマ人さえ魅了したジーザスにさえ見えたのです。
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光をくれた人(2016年製作の映画)

4.0

久々に心締め付けられるストーリーでした。「ブルー・バレンタイン」もそうでしたが、難しいテーマが好きなのですね、デレク・シアンフランス監督は…。

グーっと抑えた雰囲気のファスべンダーと、狂おしい程の母
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控制/コントロール(2013年製作の映画)

3.0

ストーリーは謎解き➕アクションで“騙し騙され”な展開が近未来版「ユージュアル・サスペクツ」ってな感じですかね。
近未来都市から携帯などのガジェットまでCGは意外に綺麗でしたが、何か映画全体が地味な印象
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