naokitさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

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FLU 運命の36時間(2013年製作の映画)

3.1

予想以上の大規模な撮影には驚きました。韓国映画の底力見せつけられましたね。

パンデミックの恐ろしさは、どの国でも起こりうる点では変わりないでしょうが、クレーンで遺体運ぶシーンは、なかなかショッキング
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ヘリオス 赤い諜報戦(2015年製作の映画)

2.7

香港、韓国、中国の有名役者さん達が入り乱れ、はたして会話は成り立つのかと思いきや、何と簡単万能イヤホン登場!
共通語使わなくていいから、自国の言葉で激論しまくりでしたね。便利な世の中になりましたな〜、
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コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

2.5

ジョニー・デップのメイクが良く出来てて、気づきませんでした。家族総出ってのはエグいのです。

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

4.0

やはり何度観ても面白いのです。
やはり何度観てもラストでチョット泣いてしまうのです。
高倉健はじめキャストそれぞれの魅力炸裂なシーンは色々ありますが、なかでも健さんと渥美清のシーンの心のほっこり度は半
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男の出発(たびだち)(1972年製作の映画)

3.3

なるほど本物のカウボーイの世界は辛いし、汚いし、痛いし、ひげボーボーだし、ほぼカッコいー事無かったのですね。優しくない世界です。
美しい風景も含め、リアルに作られた作品ならではの凄味が随所に伝わってく
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

2.9

自業自得の人々のおこないも含めて、次から次へと凄い畳み掛けですね。

何より気になったのは、盲目のおじさん…1日に何回腕立てやってんだろって事です。スンゲー腕してるもので…

キネマの天地(1986年製作の映画)

3.0

山田洋次だからこその豪華出演陣なんでしょうが、何よりも渥美清の圧倒的な存在感は、寅さん観てない人でも感じるのではないでしょうかね。たまらん…

17歳のエンディングノート(2012年製作の映画)

3.3

かつて天才子役と謳われたダコタ・ファニングが安定感のある女優になっているのを観ると、月日を感じますな〜。ラストの窓辺で佇んでいるシーンのなんとも言えない表情、しかも、あの瞳の色…破壊力ある碧さですね。>>続きを読む

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.5

大人になると、どうしても物事を難しく考え過ぎる時がありますが、ルーの踊りには、そんな気持ちを忘れさせる楽しげなパワーがありますよね。
ホント湯浅監督の作品の動きは“ワー”って感じですな…“ワー”って。
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.5

面白い形の三部構成で、二部目からの謎が解き明かされる様子はテンポ良くグイグイ引き込まれてしまうので、2時間半が長く感じられませんでした。
とにかくエロい、そしてチョットだけグロいんですが、CSでの視聴
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コップ・ベイビー(2017年製作の映画)

2.3

ポスターに“本国大ヒット”って書いてあったのです。ホントですかね…謎です。
ロシアでは、あのダンシング・ベイビーばりに恐い、眉間のシワが凄いCG赤ちゃんがカワイイとみなされるのでしょうか…やはり謎です
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ウィリーとフィル/危険な関係(1980年製作の映画)

2.9

いろんな生き様があるからいいんですが、主人公のマーゴット・キダーが魅力ある女性に見えなかったので、2人の男が振り回される様が、なんだか不思議に感じたのです。「スーパーマン」の時のほうがかわいかった様な>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

かつてのブロンソン映画の様な、一匹狼系殺し屋映画が復活してきている中でも、脚本が良く練られてて、なかなか丁寧に作られた良品ですよね。
銃撃戦も格闘戦も大袈裟では無く、硬く、渋く、撮られてて、嘘臭さが感
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愛と喝采の日々(1977年製作の映画)

3.4

クラッシック・バレーの事は全然わからないけど、ミハイル・バリシニコフのブレのない踊りの凄さはわかりました。
それから、アン・バンクロフトのダンサーなのに、たばこスパスパ吸ってるシーンのカッコよさ、シャ
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

2.8

いつも通りの藤原竜也でしたね。

元ネタの韓国映画観てないのですが、チョット気になりました。

アバランチエクスプレス(1979年製作の映画)

2.7

スパイ映画としての内容は、ちと盛り上がりに欠けるが、特撮シーンのジオラマはなかなかの仕上がりです。雪崩のシーンはちから入ってますね。
それにしても、リー・マービンの眉毛って、上昇気流に乗った鷹の羽根の
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.0

なんとも摩訶不思議でほのぼのした話のなかで、主人公の女の子が真っ直ぐ軽快にズンズン突き進んで行く様が気持ち良いですね。しかし、「おともだちパンチ」って、痛そで痛くなさそうな…
“四畳半神話大系”や“有
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大陸横断超特急(1976年製作の映画)

3.0

久しぶりに観たんですが、何かが足りない、何かが…“アッ!英語版か!広川太一郎が足りないのか!”と気がついたのです。中学生の頃テレビで映画観てた時は、至る所で軽妙な広川節があふれていた気がします。吹き替>>続きを読む

人喰猪、公民館襲撃す!(2009年製作の映画)

3.4

パニック・ホラーかと思って観たらほぼコメディー映画なんですね…タイトルで察するべきでした。^^;
モンスターは出てきますが、“グエムル”の対極にあるノリなのです。
出て来る登場人物が、片っ端からポンコ
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ZOOMBIE ズーンビ(2016年製作の映画)

2.2

しっかりアサイラムらしい仕上がり…微笑ましいですね。

ゾンビになってもかわいいコアラがメタメタにされるとこと、少女とゴリラの絆で何かが起こるのかと期待させて、何も起こらないとこが…微笑ましいですね。

オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

3.2

若かりし頃クリスティーは読んでいましたが、この作品は未読の状態で、先にこの映画を観ました。
登場人物が多く、込み入ったストーリーではありましたが、謎解きで「なに〜〜!」と衝撃を覚えたのを思い出しました
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張り込みプラス(1993年製作の映画)

2.9

前作同様に、いやさらに大味バディ・ムービーに仕上がってます。
もはやオープニングの爆破シーン以外は、アクションではなく完全なコメディー映画ですね。ヒゲのくだりは笑ってしまいましたが…

張り込み(1987年製作の映画)

2.9

久しぶりに観賞。
いかにも80年代なカラー、いい加減とドジっぽい刑事の大味なバディ・ムービー。
ジョン・バダムこーゆーの好きですな〜。なんだかんだで観ちゃいますけどね。
ともかく、マデリン・ストーは美
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ミッドナイト・スペシャル(2016年製作の映画)

3.5

だいぶ雰囲気で持っていかれました。この手のSFが好きなもので、しょうがないのです。なにげに出演陣が豪華なのも見所ですね。

この状況でも、親子の愛情が成り立つ事に、なんだか優しい気持ちで観れました。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

生き様が歌になり、バンドにより生き様を創る…伝説はその様にして生まれるのですね。
フレディ・マーキュリー一人ではなく、クイーンの伝説なのですな。
やはり、楽曲が素晴らしく昔から聴いていたのに、いまだに
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

人間との共生失敗してたシンビオートいたけど、成功との違いがよくわかりませんでした。ヴェノムとエディは“負け犬同志”的な精神的共通点があったけど、その様な共通点なければ成功しないのですかね?それから黄色>>続きを読む

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.0

はたして、ジョシュ・ブローリンとニック・ノルティは向かい合って話してる時、お互いが似てる事が気になってセリフが飛んだりしなかったのでしょうか…

マシンガンの音凄かったり、銃撃戦は迫力ありました。ラス
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オオカミ少女と黒王子(2016年製作の映画)

3.2

少女漫画原作って事なので、ベタな話なんだろうな〜。ぐらいの気持ちで観賞…やはりベタなストーリーでした。が、観ているうちにそこそこハマりました。二人の関係…眩しすぎて目痛いのです。

しっかし、二階堂ふ
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アラモ(1960年製作の映画)

2.9

“独立心という名の自由”、“自分なりの正義”が大好きな当時のアメリカ人らしいシーンが、度々出て来ます。

それにしても、ものスゴイ数のエキストラを使った物量力業撮影や広大な風景を活かした撮影にはため息
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オペレーション・クロマイト(2016年製作の映画)

3.0

朝鮮戦争に関しては知らない事が多いですが、あそこまで北に占有されていたとは…その状況から巻き返したとは、映画の後も激戦だったんでしょうな。

今まで気が付かなかったけど、リーアム・ニーソンの鼻ですが…
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リターン・トゥ・ベース(2012年製作の映画)

2.5

どこかで観たような話でしたが、戦闘シーンはなかなかの迫力、戦闘機好きにはたまらないんでしょうね。

ところで、この作中の状況はただの戦闘では無く、もはや戦争ではないのですか?あんなにサラリと終わるもの
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空飛ぶ戦闘艦(1961年製作の映画)

2.9

ジュール・ヴェルヌの世界観は素晴らしいですね。この作品の数年前に作られた“80日間世界一周”の気球の旅みたいな呑気な話ではありませんが、“海底二万海里”のノーチラス号に匹敵する乗り物出て来ます。
その
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.7

劇場公開時から久々に観たら、当時より面白く感じました。
シリーズ一作目の“ジュラシック・パーク”が作品的にはピークではあるが、カオス感だけで言ったら今作のほうが上かもしれません。
子供達を案内していた
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ホーンズ 容疑者と告白の角(2013年製作の映画)

3.3

なんだか不思議なテイストの作品です。殺人事件の犯人捜しだからミステリーかと思いきやファンタジーとは…
角の能力は捜査には役立つが、生きていくには重い力ですよね。誰よりも親の気持ちがわかった時が、一番心
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事件(1978年製作の映画)

3.3

やはり、大竹しのぶの演技の巧さですかね。若い時分からスゴイのです。松坂慶子のスレっぷりも見応えありました。…永島敏行の微妙なヘタさが、さらに二人を引き立ててますね。
法廷シーンがメインで、硬く重く進行
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ミロクローゼ(2012年製作の映画)

2.9

映画としての映像効果と色使いは良かったです。ただお話は内容薄いですね。
あとは、山田孝之をトコトン堪能する為の映画ですかね。
最初に出て来たオカッパの子供はかわいかったのです。