アンジェラ・アキさんの「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」をモチーフにした小説の映画化。
『勇気を失うな。くちびるに歌を。心に太陽を持て。』
原作未読ですが、とても良かったです。正直、全く引きがない予告>>続きを読む
ポール・トーマス・アンダーソン監督作品。群像劇です。
『過去を捨て去っても、過去は必ず追いかけてくる』
愛を捨ててきた大富豪、愛はあるがそのはけ口が分からない男、愛に気づいてしまった女……など、>>続きを読む
「デイブレイカー」のスピエリッグ兄弟監督作。
『ケクレは今作を見て、ベンゼン6員環構造を思いついたという』
あくまでも、タイムパラドックス系ジャンルムービーですが、面白い!97分というタイトな>>続きを読む
『形だけだから』
北野武監督にしては良い意味で軽くて見やすいエンターティメント作品という印象。ヤクザからヤクザへと伝染する暴力。
アバンタイトル、並んで走る黒い車に痺れました。映画を見て一番、>>続きを読む
ポール・トーマス・アンダーソン監督作品
『金の巨根でのし上がる』
ポルノ業界版の「グッドフェローズ」のような印象。序盤の長回しで登場人物の全てを見せるスマートさに仰天。他にも、長回しからプールに>>続きを読む
クリント・イーストウッド製作・監督・主演作品
『人殺しは非道な行為だ。』
西部劇っぽくない変な西部劇という印象。ストーリー上で正義と悪がグラグラ揺れ動き、最終的に何が人間として正しいのか、一体、>>続きを読む
スピエリッグ兄弟監督作品
『ラーメン二郎 ドラキュラ設定 全部乗せ』
ドラキュラ:吸血鬼がマジョリティになった世界。遺書を書き、日光を浴びて自殺する吸血鬼。地下鉄、闇の中で不気味に光る吸血鬼達の>>続きを読む
「ONCE ダブリンの街角で」のジョン・カーニー監督作
『音楽の魔法だ』
上映中、ずっと泣いていました。負け犬達のONCE AGAIN。ジョン・カーニー監督の見事な音楽愛。キーラ・ナイトレイの>>続きを読む
「カポーティ」「マネーボール」のベネット・ミラー監督作品
『デュポン氏は人生の師です。』
ベネット・ミラーの静かで落ち着き、かつ重い演出が光る、大財閥の御曹司ジョン・デュポンと五輪の金メダリスト>>続きを読む
廣木隆一監督、荒木春彦脚本作品。
『グランド(ラブ)ホテル形式』
新宿、歌舞伎町のラブホテルで交錯する男女の群像劇です。
群像劇は映画そのものに感情移入するものだ。と荒木春彦氏の言葉ですが、この>>続きを読む
「フォックスキャッチャー」の ベネット・ミラー監督作品。
「ティファニーで朝食を」で知られる作家トルーマン・カポーティが代表作「冷血」を取材し書き上げるまでを描いた伝記映画。
『事件を起こした犯人が>>続きを読む
リーアム・ニーソン主演、リュック・ベッソン製作。「96時間/リベンジ」の続編、原題 Taken3 です。
前作の90分前後のタイトな作りとは異なり、112分と少し長くなっております。
96時間、関係>>続きを読む
ピクサー・アニメーション・スタジオ「モンスターズ・ユニバーシティ」の同時上映短編アニメーションです。
何度でも記載しておきます。
アニメーションの語源:アニマ『生命ない動かないものに命を与えて動かす>>続きを読む
劇場で見ていたらもっとやられていた!
野球チームのGMである主人公がマネーボール理論を用いて弱小チームを勝利に導いていきます。
ノンフィクション書籍「マネーボール:不公平なゲームに勝利する技術」が原>>続きを読む
リーアム・ニーソン主演、リュック・ベッソン製作。「96時間」の続編、原題 Taken2 です。
前作同様、全編92分とタイトな作りになっています。
96時間、関係ねぇぇぇ!
前作の悪役の父が主人公に>>続きを読む
リーアム・ニーソン主演、リュック・ベッソン製作。原題 Taken です。
娘が誘拐された元CIA工作員が娘を助けるために単身で誘拐した組織に戦いを挑みます。
全編93分と非常にタイトな一本です。
良>>続きを読む