Uskeさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

Uske

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先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

1.3

いやあ酷かった。

生田斗真はめちゃ格好いい。
広瀬すずも可愛い。
それだけ。
あ、あと映像もやけに綺麗だった。
でもそれだけ。

ストーリーはどこかで見たこと聞いたこと読んだことあるようなクソ古いト
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火花(2017年製作の映画)

4.5

原作読まずに鑑賞した。
めちゃくちゃ良かった。
笑えるし、会話のテンポも良くて、映像も綺麗だった。
なんの保障もない夢追い人が熱くぶつかり合う姿を見てると自然と涙溢れてきた。
自分は夢こそないけれど、
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セッション(2014年製作の映画)

4.8

以前飛行機で観て、ヘッドホンがイマイチだったので再鑑賞。

めちゃくちゃ面白い。
ジャズや楽器なんかの知識はないが、ドラムの迫力、教授対生徒の魂のぶつかり合い、ストーリーも全部良かった。

ラストは感
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ミックス。(2017年製作の映画)

4.0

もともとガッキーと瑛太は両方ファンだったので、それだけでも楽しみだった。

それにしても、楽しかった。
スポーツ物なので感動も爽快感もあったけど、コメディ要素がふんだんに織り込まれていて、それも良かっ
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.2

インファナルアフェアのリメイク。
また全然違う映画のようにも思えた。
レオナルド・ディカプリオとマット・デイモン、ジャック・ニコルソンが格好良すぎて、見惚れた。
感動系の話ではないけどなぜか泣ける。

いま、会いにゆきます(2004年製作の映画)

4.3

心がパワーダウンしてるので、わかりやすそうな映画を選んだ。

つっこみどころがないわけではないが、自分の個人的な経験と重なってしまって、ボロボロ泣いた。とても感動した。

亡くなった妻が、記憶をなくし
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.6

ちょっと話が難しい。

しかしながら、音楽も映像(絵?)もすごく綺麗で、吉岡秀隆のゆっくりしたナレーションがとても良かった。

彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

3.9

なんかジンワリくる作品。

詩のようなナレーションと、そのオマケのようなアニメーション。

寝る前の絵本のような感覚で、ぼーっと身体が緩んでいった。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

カーアクションが凄すぎてヒヤヒヤした。
音楽(のリズム)に合わせて繰り広げられる銃撃戦なんかは、初めて観た。

まあ最初から最後まで、ドキドキしっぱなしだったし、音楽心地よく鳴り響いてたし、総じて面白
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

4.1

ユダヤ系ギャングの友情モノ。4時間弱という長さだったが、もっと続きが観たくなる。

少年時代、30代位(?)、老年期と三つの時代に別れていて、それらが入れ替わり立ち替わり映し出されるが、観ていて混乱し
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.4

恋愛小説家でありながら超潔癖症で毒舌キャラの偏屈中年男(ジャックニコルソン)の不器用な生き様。

不器用な恋愛で自己嫌悪に陥る経験数が多いのでとても感情移入できた。

隣人のゲイの画家に起こる出来事、
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ギャング・オブ・ニューヨーク(2001年製作の映画)

3.6

なんとなく、最初から最後まで、どっぷり浸ることが難しい映画だった。

親父の敵討ち的なシンプルストーリーに仕上げたほうが面白かったのではなかろうか。

音楽もイマイチ。でもディカプリオがめちゃ格好良か
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.8

期待し過ぎてたかも。モヤモヤな終わり方。

基本ドアップの顔の連続で、音楽もあまりなくて、ちょっと疲れた。

もう少しわかりやすい方が、この手の映画にはいい気がする。

ただ、セリフは、はじめのほうの
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花宵道中(2014年製作の映画)

3.8

とても切ない。美しい、純愛の話。

評価低めの人が多いのもわかる。
なにせエロシーンが無駄に長すぎて、しんどい。

映画としての完成度は、その点を除けば、とても高いように思う。

こういうマジ惚れ系の
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.6

凄かった。
命の危険をリアルに感じた。
緊迫感、(希望)、絶望、恐怖の繰り返し。

駆逐艦の沈没とか戦闘機の不時着とか、どうやってこの映像が仕上がったのだろうと思うシーンの連続。

音楽も最高。音でこ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.3

詐欺師の実話が映画になるなら、よほど面白い展開なんだろうと思って期待していて、それを軽く上回った。

徐々に詐欺師になっていく姿を、高校生の頃からディカプリオ本人が演じていたのは凄いと思うが、なんとな
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最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

4.4

放題がクサイのと、モーガンフリーマン主演映画は良いとわかってる(?)ので、敢えて敬遠していたが。
観てみると、やはりかなり好きな作品だった。

日本語訳(字幕)が良すぎるのか、主人公が小説家という設定
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.2

またまたエマ・ストーン見たさだけで観た。

しかしながら、ストーリーがめちゃ良かった。誰も気づかないような伏線が緻密に綿密に張り巡らされてる。

音楽もいちいち格好いい。
子供から中年まで、男でも女で
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.6

酷評っぷりが半端なかったので、期待せずに観たのが良かったのかも。

奥菜恵が出てた実写版のストーリーから大幅に内容変わっていたからか、あれほどの世界観は再現できていない。むしろ別の映画と言って良い。
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フラガール(2006年製作の映画)

4.8

スパリゾートハワイアンズに行く予定があって、観ることにした。

でももう感動しすぎて、やばかった。
蒼井優も松雪泰子もしずちゃんも、神がかってた。

未来に良い展望が持てない炭鉱の町。泥臭く作り上げら
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世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.6

思ってたより感動した。

この小説が出版された頃、かなり流行っていたので自分も読んだ。有名人(誰か忘れた)の「泣きながら一気に読みました」という紹介コメントの帯も付いていた。

で、小説は驚くほど感動
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フェイク(1997年製作の映画)

4.1

マフィアへの潜入捜査。実話。

冴えないマフィアのアルパチーノと捜査官ジョニーデップが二人とも格好良すぎてそれだけでも観る価値がある。

インファナルアフェアとはまた違う、切ないストーリー。

本当に
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.2

邦画に求めるものが詰まってた。

大学生の頃とか、この映画の妻夫木聡のような選択をしたような気がする。

だから切なさがグサッと突き刺さった。

こういうのって一生傷になってしまう気がする。傷というか
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レスラー(2008年製作の映画)

4.2

ダーレン・アロノフスキー監督の作品は、ブラックスワンにはあまり魅力を感じなかったが、本作は主役がミッキー・ロークってところが気になっていたので観てみた。

老いぼれたレスラーの目線で描かれた「生き様」
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.2

なんだこれ。めっちゃ怖かった。

壮大なスケールで夫婦喧嘩(というか一方的な攻撃)が繰り広げられてるがどんなラストで締めくくられるのかだけが気になった。

こういうのをサイコホラーというのか?
ロザム
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それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

4.0

美女3人とおっさんの色恋沙汰。

心理描写とかクソくらえ的にナレーションがガッツリ入って、ものすごくわかりやすかった。

とはいえ登場人物全員が素晴らしかった。特に美女3人とも綺麗なだけじゃなかったの
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.6

面白かった。

格好良くて、お洒落で、音楽もシブかった。

スリリングな話なのか?わからないが、ずーっと仕掛けしてジョーク乱発して伏線ばらまいて、間延びした感が残念。

まあエンターテイメント最重視と
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さまよう刃(2009年製作の映画)

4.0

原作は東野圭吾。

なかなか重いテーマ。凶悪犯罪をおかしても少年法で守られる加害者。

全編を通して怒りがこみ上げる。
自分が被害者側ならどうするだろう。

音楽がとても良かった。

小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.9

エマ・ストーン可愛いし歌上手い。
それだけで満足だったが、ストーリーも意外に良かった。

どうなるのかハラハラしながら観れた。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.1

ソニーが生まれ、フレドが生まれ、マイケルも、、というようなコルレオーネファミリー創世記と、現在のコルレオーネファミリーとの対比。

前作のようなヒヤヒヤ感と重厚感のミックスではなく、どちらかというと終
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.7

これは本当に名作だと思う。

どのシーンも名場面。

学生時代にレンタルして観たが、その頃から300本くらいの作品を経て、また急に思い出して、衝動的に観た。

感動の涙こそないけど、本気で面白かった。
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.3

なんだかNHKのドキュメンタリー番組観てるようだった。

LGBTのどれに該当するのかわからないが、そんなことどうでもいい。
無我夢中に誰かに惚れた経験あったら、必ずわかるネタが満載。

Netfli
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日々ロック(2014年製作の映画)

3.3

ん〜なんとも。

野村周平が、普段からずーっとライブの最中みたいにぶっ飛んでるから、ライブの時以外は普通にしてくれればもっと感情移入できたのに。

ただ音楽モノ、バンドモノはすごく好きなので、ジャカジ
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HANA-BI(1997年製作の映画)

3.4

高校生の頃みて今ひとつ理解できなかったので再チャレンジ。

やはり今観てもなんとも掴みきれない。
何より時々登場する絵画が不自然だ。

音楽と映像はめちゃくちゃ良い。でもそれがなかったらと考えると。。
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

4.9

久しぶりにボロ泣き。号泣。

上京、、実家がイマイチ、、学生時代は適当に流されてしまう、、でも今はなんとか生きれてる、、自分歳とった、、同じく歳とった母。。。

全部やばいほど刺さる。

シックスセン
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ルディ/涙のウイニング・ラン(1993年製作の映画)

4.5

もともとスポーツモノは好きなのだが。
この映画はあまり見ない切り口で、どうなるのかと最後まで心配させられた。

運動神経はいいけど貧しかったとか差別されたとかじゃなくて、運動神経がそもそもイマイチな主
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