Uskeさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

Uske

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マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

なんで野球にこんなにハマってる人が多いのに、なんで民放でやらなくなったんだろうという疑問の解消になるかと思い、ブラピも出てるし有名な映画でもあるし、観てみるかと思った。

まあ、キャストの誰にも寄り添
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.7

前作より好きという珍しいパターン。
ストーリーはまあ面白いだろうという期待を裏切らず、あとは映像と音楽と歌声が最高。

最初はしばらく知らない国の孤島リゾート気分を味わいつつ、どんどんストーリーに引き
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.1

原作が良すぎたので、それに忠実であればあるほど同じ感動は味わえるけど、そこは賛否両論あるとして、結構普通に映画として面白かった。原作は後から見たほうが良いパターンかな。
一個だけ残念だったのが、当時自
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トップガン(1986年製作の映画)

4.4

格好良すぎて感動。
CGが有ったのかなかったのか、とにかく本物感がハンパない。空軍エリートパイロット同士のライバル争いや挫折や恋愛や敵機との戦いやバイクのシーン、どれもこれも完璧すぎる。そう思わせるの
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フットルース 夢に向かって(2011年製作の映画)

3.7

なんとなく薄っぺらい印象の映画。アメリカの田舎の高校生がダンス禁止条例を覆す、でダンスパーティを開催するまでの道のり的な…。
ストーリー的には浅い。ところがどっこい、やっぱりダンスもの、青春モノと来る
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

久しぶりの、見終わった後少し心に変化を感じる映画。途中、胸の中が涙でいっぱいになった。涙が止まらなくなった。
主人公の少年だけの話でなく、主人公を中心として関わりある人の気持ちが次々に描かれて行く。
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

4.1

1973年のアメリカはこんなに公然と男女差別があったのか、という驚きからスタートし、あとはフィルム映画の醸し出す70年代感とエマ・ストーンの名演にグイグイ引き込まれた。題名にも納得した。
スポコン系と
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

4.7

好き嫌い分かれそうだが、自分には人生の教科書のような映画に思えた。(当時の状況がどうこうとか語る資格ないのでスルーします。)
ガンガン魂を殴りつけられたし、燃やされたし、癒された。心が涙でいっぱいにな
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

4.0

熱かった。こういう生き方したいと思った。同年代としてこういう人が実在してたら弟子入りしたい。

リアルに起きた事故が元ネタで、結末までの道筋もリアルに忠実なものだったとしたら、リコール隠しに限らずこう
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

2.9

ちょっと難しい過ぎ。
原作読んだところで理解できただろうか。

調律師の生き方にも寄り添えないし。
特に共感できる出来事もなかったし。

ただ山﨑賢人が美形だったこととピアノの音色しか記憶にない。
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.3

期待以上。小松菜奈と大泉洋、後者側の立場に感情移入するかと思ってたら、どっちの気持ち(痛み)も均等に刺さってくる。

ただの恋愛映画を期待してたのに、その50倍くらいのものがぐちゃぐちゃに(若干粗めに
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.8

家族なんてどういう集団のことを言うのが正しいのだろう。あるいはただの解釈自由な概念上のものだけのことなのかな。

チョイ役が名優だらけで若干そこが気になったが、それ以外はこれまで見た邦画で一番心にとグ
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

4.2

TSUTAYAの人気コーナーに原作があったので、気になっていた作品。

山田孝之のは間違いないと思ってこのリメイクを見た。原作を見ずに。

感動した〜。おおよその結末の想像はつきつつも、そのたどり着き
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.7

今年観た映画の中で最上位。

ジャンルはSFで間違ってないかな。現実(と言っても数十年後)と仮想の同時進行というこれまであまり見なかった世界観。

誰にも心の琴線にふれる描写というところにウリがあるわ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.6

泣けた。80年代前半のイタリアの避暑地。現地の17歳の青年とアメリカの大学院生(男性)の一夏の恋愛。

LGBTモノについて最近の映画で思うのが、なぜかどの映画も主人公の親にマイノリティに対する理解と
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.1

時事問題や社会問題、歴史などに疎い自分もけっこう楽しめた。しかしこれがまた知らないが故にいろいろ微妙な気分にもなる。
権力vs報道の自由

この手のネタに興味がある人は若者から高齢者に至るまで、きっと
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

エンタメの極みかと思ってしまうほど、映画に求めてるものが凝縮されてる。
ディズニーならではのドンデン返し的なところも、ふつうに驚いてしまってた。
死生観、血族(という縛り)、個人の夢、こう生きたいと純
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.3

去年のムーンライトの記憶があったので、今年も過剰な期待はせず挑んだ。
決して嫌いな映画ではないが、なんかモワッとした印象しか残ってない。やっぱり自分はセンスないのかなと思ってしまう。

予想ができてそ
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空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

1.3

なんで吹き替え版しかないんだ。

と思ったが、別にそれでよかった。

CGの猫がかなりCG。重要な役なのに。


話も正直わけわからん。楊貴妃もそんなに・・・。鶴の二人ってそんなに重要??


染谷将
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.6

凄く良かった。
ミュージカルというだけで高得点をつけがちなので、このレビューもあくまでも参考までに。

しかしわかりやすいストーリーにもかかわらず、わりとはじめの方から胸に込み上げてくるものがあった。
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.5

なかなかの浅さ。
長澤まさみが愛した男性(高橋一生)は、経歴詐称していた。そこまでは予告で知っていた。

ストーリー開始まもなくして、長澤まさみの同僚の叔父が探偵であることがわかる。
そのあと、高橋一
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.4

まあまあ楽しんだが。。
高畑充希と堺雅人がすきなので楽しめた。
ファンタジーは今ひとつ感情移入できない。というか全くできない。
じゃあストーリー展開と映像に期待しようというところだが、それらにも満足で
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.3

やはり映画館で観るとすごい迫力。その他エピソードを予習した甲斐があった。
ストーリーも面白かった。

何か得られるとかではないけど、普通に時間忘れて楽しめた。

いろんな意味で最初の作品の頃と、本作製
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.1

映像が凄すぎて、どこまでが実写なのか全くわからなかった。

ハンソロやレイア姫が、エピソード4(1977年(シリーズで一番最初に公開))の時と同一人物で演じられると、本当にその世界で歳とったのかと思わ
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.1

なんで4-5-6のあとに1-2-3なのか、調べればわかるのかもしれないが、とにかく3はシブかった。

ダースベイダーの苦悩は観ていてつらかった。

公開された順に、どんどんコメディ的なエンタメ要素が消
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

4.1

1の時とは比べようもないほど映像がすごくなってた。
設定では10年後だったが、映画の公開はファントム・メナス(→1)から3年しか経ってないのに。

ヨーダがめちゃくちゃ格好いい。
ジェダイが思ったより
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.8

勝手に最近の作品と思い込んでいたが、ナタリー・ポートマンもユアン・マクレガーも若いし、CGも違和感あった。1999年公開だった。

エピソード4〜6までを先に観て、1に戻ってきた。公開順に観ているので
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.7

エンタメ重視の6。かと思っていたら最後は思わぬ感動に包まれた。
こういうことで三作とも人気があるのだろうと思わされた。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.1

なにやら、和の精神を感じる。というか、精神世界のお話のように感じる。

SFの映像が当時としては凄かったと思うが、またストーリーも面白いが、それ以上に、なにかわからないけど深いものを感じる。

あと、
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新宿スワンII(2016年製作の映画)

3.4

綾野剛は好きだが、それ以上のワクワク感はなかったかな。

なんとなく観る前からわかってたストーリー。そのまま進んでいくストーリー。

スカウトの実情は知らんが、この映画の中で真剣にスカウトらしいことを
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.3

泣けた〜。

天才モノにはあまり感情移入できなくて、とはいえ面白くて、という感想が多いが、これは天才子供を見守る目線の作品。

結局は「人」なんだ、というところに落ち着く。人だったらというかガキだった
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クロエ(2009年製作の映画)

4.0

アマンダ・セイフライドを初めて観たのはレ・ミゼラブルだったと思う。その時は、あまりに綺麗過ぎて一気にファンになった。

以降マンマミーアとか他作とかでも見るが、このクロエ役はとても良かった。ファンなの
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

映画化の一作目。
昔テレビで何度か吹き替え版を見たような記憶はあるももの、内容は全く覚えてなかった。
コメディ要素もふんだんに織り込まれていたが、何より驚いたのはこれが1977年の公開だったと言うこと
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.3

難しくてあまり理解できなかった。

戦場の、、とはいえ戦闘シーンはなく、日本軍とその捕虜になった白人との繊細なやりとり。

登場人物の誰にも感情移入出来なかった。有名な作品だけに、理解できない自分に少
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美しすぎる母(2007年製作の映画)

1.9

この絶望的なストーリーに何らかの希望を感じたかった。

官能小説のようにエロかったが、それも中途半端。

字幕(訳者)が悪いのか、基本意味不明。

つまらない映画だった。

デメキン(2017年製作の映画)

4.1

映画としても面白かったが、バッドボーイズの佐田と近い世代のおっさんならそれ以外でも楽しめるはず。

当時ヤンキーブームも一段落していたかと思うが、中でも暴走族というカテゴリーに収まる人に関しては血を煮
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