Uskeさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

Uske

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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.5

エンタメ要素たっぷりの作品。良い映画だと思う。

死に際でもジョークを連発したりキザな言葉を呟いたりというのがなければ、より没頭できたかなと思うと少し残念。

(リヴ・タイラーをみながら)エアロスミス
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.0

なんとも胸が詰まる作品。

障害を持つ父と幼い娘が互いを思う姿に涙した。明るめでテンポ良く描かれているところは救われるのだけれど。

二人を引き離そうとする輩たちを心底憎らしく思ってしまった。

女の
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ブラザーフッド(2004年製作の映画)

4.0

朝鮮戦争に翻弄される兄弟。
兄ジンテ(チャン・ドンゴン)は弟ジンソク(ウォンビン)がいきなり徴兵されたのを助けようと同じ列車に乗り込むが、二人とも強制的に兵役を課せられる。

ジンテはあり得ないほどの
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.0

有名な作品だと思うが、あまり理解できなくて残念だった。アスペルガーの役が正しく演じられていたのかもわからなかった。

フィラデルフィア(1993年製作の映画)

3.8

なかなかシブかった。
アンドリュー(トム・ハンクス)は弁護士として活動していたが、自身がゲイでありエイズに罹っていることから事務所を解雇される。

この解雇を不服としてアンドリューは別事務所の敏腕弁護
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

3.9

なかなかの王道ストーリーながら、感動した。

ロボットファイトという時点で現実味は消え失せるはずが、なんとなく本当にこういうのが存在してそうに思えて面白かった。

ラストの試合でヒュージャックマンが生
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いつまた、君と 何日君再来(ホーリージュンザイライ)(2017年製作の映画)

3.7

向井理の祖母の手記に基づく物語。
祖父役を向井理が、祖母役を尾野真千子が演じている。何も有名でない人の半生が映画化されていることに興味を持ち鑑賞した。

戦後の貧しい時代を生き抜いた祖父母。ただし、祖
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

1.5

天使達には人間が考えていることがそのまま伝わってくる。

それ以外はわからなかった。これが名作なのか?置いていかれた気分。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.9

いやあ凄かった。
沖縄戦とまでは知っていたが、ひたすら殺しあう両軍の描写を見ているだけなのに、恐怖からか泣きそうになった。

戦地においても主人公は武器を持たず、負傷兵を助け続ける。実話というから凄い
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.3

名作と名高いだけあって、やっぱり感動した。

炭鉱頼みの田舎町にある高校。4人の男子生徒が、1957年ソ連が打ち上げた人工衛星スプートニクに感化され、試行錯誤しながらロケットの自作を続ける。

4人の
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.4

これも良かった。少年がバレエダンスに目覚めてるまでは予告などで知っていたが、結構ジワジワくる系のヒューマンドラマ。
ダンスとか歌モノにハマっているのでレンタルしたが、意外な方向から感動させられた。
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.3

なんでミステリーが観たくてこの映画を選んでしまったのかわからないが、とにかく泣けた。

幼くして白血病を患った姉のドナーとなるべくして、体外受精と遺伝子操作を経て生まれて来た妹のアナ。
アナは臓器提供
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バーレスク(2010年製作の映画)

4.0

凄い。カッコ良過ぎる。
最近音楽関連の映画が好きだがこれは直球で歌が連発される。
シェールは昔と変わらないしクリスティーナ・アギレラも凄い迫力。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

2.0

いろいろと手の込んだ映画で、テンポも良くてお洒落だと思うが、内容がさっぱりわからなかった。残念。

君が生きた証(2014年製作の映画)

4.0

大学生の息子を失った父親は家を出てボートで暮らし酒浸りの毎日を送るが、ある日その息子が遺した自作曲と出会う。

邦題がこれになった理由はわかるが、この映画自体はそんなクサイ系ではない。どちらかというと
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.3

もうパッケージの時点で面白かったが。

それぞれの事情を抱えて、心の交流がない家族が、7才の娘を美少女コンテスト(ミスコン?)に出場させるために、飛行機代をケチってボロいワーゲンバスで会場へ向かうとい
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アマデウス(1984年製作の映画)

4.0

宮廷作曲家サリエリが、モーツァルトとの思い出を回顧する。

と言っても、サリエリがモーツァルトの才能に対して嫉妬し、挙げ句の果てにモーツァルトを陥れようとした出来事の数々を振り返るというもの。

モー
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世界最速のインディアン(2005年製作の映画)

4.2

すごく癒された。

ニュージーランドに住む高齢者のバート(アンソニー・ホプキンス)が、40年以上前のバイクに改造を重ねて、アメリカでスピード狂のコンテストに出場する。何やら25年来の夢だったらしい。
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.4

ドイツ占領下のポーランドにてドイツ人実業家のシンドラーが、賃金が安いという理由からユダヤ人を雇って工場を経営する。

そこからユダヤ人を助ける側になるという予想できまくるストーリー。しかし、気がつけば
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.1

面白かった。

観ていて被害者遺族の気分になり本気で腹が立ってしまったが、それだけ没頭できたということかと思う。

昼顔(2017年製作の映画)

3.8

まあ、こうなってしまうのかなあという感じ。

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

4.0

ルワンダ大量虐殺の映画。フツ族の民兵がツチ族を容赦なく殺していく。

1200人もの難民をホテルに匿って命を救った副支配人ポールの実話映画。

二つの族のルーツって本当にこんなことなのか。なぜフツ族は
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.3

脱獄囚のブッチ(ケビン・コスナー)が相棒と逃亡中に少年を人質にとる。
相棒が少年を襲っているところを目撃し、相棒を殺す。

そこから少年を連れて逃亡の旅を続けていくうちに、親子のような感情を互いに抱い
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.4

邦題と映画始まってすぐの展開でおおよそ予測がつくのに、これは涙腺崩壊でした。

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.0

自殺癖のあるハンター・アダムス(ロビン・ウィリアムズ)が自らの意思で入院した精神病院で、同じ病院に入院する患者達の心に寄り添うことで、彼らも自分自身も救われることに気づく。

精神病院は程なくして退院
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.6

ギャングの大ボスであるアルカポネ(ロバート・デニーロ)を検挙するために奮闘する財務省捜査官ネス(ケビン・コスナー)と仲間達(アンディ・ガルシア、ショーン・コネリー、あと1名)。

ちょっと渋さに欠ける
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.7

結構長い間、緊張感がマックスで、観ていて疲れた。でもそれぐらい迫力が有った。

今ひとつ主人公の生き方に共感出来ないのが残念だったが、実在した人物の再現フィルム的なものだと思うと観る価値は有ったと思え
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.3

高校生の頃に観たが内容覚えていなかったので再度鑑賞。

もう随分時間が経つが、今観ると、ひと味もふた味も違ってみえた。
特にママの遺した言葉の数々が心に響く。

「視点を変えれば」的な事柄がいっぱい散
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アンコール!!(2012年製作の映画)

4.2

社交的なおばあさんとその夫の頑固じいさん。性格は対照的な二人でも、お互いを深く思い合っている。

なぜかそれだけでも泣きそうになるのに、歌がもっと感動させる。

ありがちなストーリー、それほど制作費も
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

時空とか重力とかの話がよく理解できず仕舞いでも十分面白かった。

ただやはりもう少し理解力ある脳が欲しい。
情け無い話だが。。。

インポッシブル(2012年製作の映画)

4.5

スマトラ沖地震による津波被害の実話を基にした映画。

凄く怖かった。
でもバッドエンドなら映画化されないと信じて観ていた。

死の淵にある家族愛に感動しまくった。

個人的には、音楽がこれほど効果的に
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

2.8

二人が颯爽とチョッパーで駆け抜けるシーンは何度も観たことがある。

さぞかし面白いだろうと思ったら、かなり難解。LSDあたりからわけわからん。

ラストは印象的だが、やはり意味が理解できなかった。残念
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.3

ドレミの歌の映画という認識しかなかったが、聞いたことのある曲がたくさん登場した。

どの歌もめちゃくちゃ良くて、それだけでも観た価値はあった。
初めて途中休憩がある映画を観たが、後半からは華やかな歌よ
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.6

これは面白かった。

久しぶりにアニメ映画で泣けた。

いろんな感情喚起装置が詰めこまれている感じ。今までみたディズニー作品の中では一番好きかも。

BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

4.2

あまり万人ウケするタイプではないと思うが、大きな感動を味わった。

主人公は余命宣告され、残された時間に愛する子供達へできることをしたいのだが、収入源は不法就労者の職探しによるピンハネ。かつ元妻は精神
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ウィンターズ・ボーン(2010年製作の映画)

2.8

なんとも難しい作品。

リー(ジェニファー・ローレンス)は17歳で一家を支える大黒柱的な存在。

田舎街で、幼い弟妹と病んでる母を守るために、淡々と父を探し回る。
しかし知り合いを当たってもろくに情報
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